カンボジアに進出する日系企業のための
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キーワード「business」 カテゴリ「経済」 で、2269件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  11月17日商業省は、全国の市場で食品を分析できるモバイルラボの導入を発表し、同時に、国境での輸入品を分析するための試験設備建設の支援を中国に求めていたことを明らかにした。クメールタイムズ紙が報じた。  パン・ソラサック商業大臣は、「モバイルラボは、有害な食品から国民を保護し、不安を和らげるのに有効で、カムコントロールの職員に食品安全の重要性を自覚させられる。モバイルラボでは、より迅速な食品分析が可能で、職員は仕分けされた製品を没収し、市場での販売を禁止できる」と述べ、「モバイルラボは全国で利用できるようになるが、初めはプノンペンに焦点を当てる。また、モバイルラボのほか、国境での試験設備建設のために中国からの支援を求めている」と付け加えた。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年11月20日
      商業省 農業 農薬 パン・ソラサック カムコントロール 食品添加物
    •  カンボジア中央銀行(NBC)は、2回目となる証券担保型流動性供給オペレーション(Liquidity-Providing Collateralized Operation=LPCO)を22日に行うと発表した。国内金融機関に、400億リエル(998万ドル)を貸し付ける。  プノンペンポスト紙によれば、今年10月に初めて行われたLPCOと同規模のもので、前回は現先取引きやレポ取引きによって約120億リエル(300万ドル)を調達した。  NBCによれば、前回の10月を含む6ヶ月間は毎月LPCOが実施される。
    • 経済
        2016年11月19日
      NBC LPCO
    •  アジア太平洋地域に拠点を置く総合テクノロジー大手企業シーメンスが、カンボジアへの投資を検討している。クメールタイムズ紙が報じた。  先週、同社CEOのマーカス・オレンツィーニ氏とパン・ソラサック商業大臣が会談し、カンボジアにおける投資機会について話し合った。  オレンツィーニ氏は会談で、「カンボジアへの事業拡大は、人材開発から始めていく予定だ。電力システムや電子機器を地域や世界市場へ生産・輸出するために、カンボジアの若者に技術やスキルを提供していきたい」と語った。  パン大臣は同氏のイニシアチブを支持しており、両氏はカンボジアでの事業メリットや経済状況、ストゥントゥレン州での水力発電施設開発プロジェクトや産業開発政策目標などについて議論した。  パン大臣は同氏に対し ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年11月18日
      商業省 水力発電 パン・ソラサック シーメンス
    •  業界の統計によると、カンボジアでの新車販売は、主に信用融資の増加に支えられ、30%の成長を見せた。  車両の輸入を行うRMAカンボジア、フォード部門のゼネラルマネージャーは、「10月の新車販売は前年同期に比べ30%増加しており、販売総売上高の約20%は、毎月の返済を行う信用購入の形態だった」とクメール・タイムズ紙に語る。  この成長はトヨタカンボジアでも同様で、同社ゼネラルマネージャーは、「売上高の約20%は信用購入で、我々は顧客に自身の融資サービスを提供しており、外部からの資金調達サービスは持たない。月賦での購入サービスは、給与が増加しているという事実を反映している」と述べた。  アクレダ銀行のソー・フォナリー副社長は、「消費者の車両ローンの数はまだ小さいものの、中古車 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年11月18日
      自動車 トヨタカンボジア RMAカンボジア
    • (c)Khmer Times  今年1~9月の未監査の要約財務諸表よると、プノンペン経済特区(PPSEZ)の収益は、前年同期の1400万ドルから、700万ドルになり、50%減少した。  PPSEZは2016年4月、CSX4番目の上場企業となったが、多くの投資家はその収益が土地販売に依存していることを懸念していたが、新規株式公開(IPO)により、タイ国境のポイペトでの53ヘクタールの経済特区開発で820万ドルを調達している。  同社の上松裕士CEOは8月の記者会見で、「このレンタル工場は、土地販売とは別で、2020年までに収益の50%を生むだろう。今年の下半期に8社が工場設立に合意し、PPSEZの純利益は450万ドル増加すると予測する」と述べており、また工場賃貸を増加させ ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年11月18日
      CSX PPSEZ
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア国内の投資家らは、地方での住宅開発計画を好意的にとらえている。  ポーサット州での住宅開発計画に800万ドル以上を投資したカンボジア米粉協会会長のポウ・プイ氏によれば、既に200棟のアパートメントが完成しており、他に1000棟が建設予定だ。同氏は、「ポーサット州は小さいながらも整った街で、住民の需要に応えるためにも投資しようと決断した。また、経済状況も良好だ」と話す。  バッタンバン州に投資するボレイ開発会社のCEOによれば、建設とインフラの質に注力することが成功の鍵だという。また同氏は、「バッタンバン州は国境としても中心的で、プノンペンと同程度に多くの銀行がある。ここでの開発はまだ期待できると考えている」と語った。
    • 経済
        2016年11月15日
      ボレイ バッタンバン ポーサット州 ポウ・プイ
    • (c)Phnom Penh Post  日曜日から3日間プノンペンで行われている水祭りでは、200万人の来場者に向け、キャンペーンやイベントなどの広告露出が盛り上がっている。  プノンペン都庁のスポークスマンは、「リバーサイドエリアの5箇所でコンサートやエンターテイメントが準備されている。政府だけでなく、多くの民間企業がイベントを主催する。国民の誰もが水祭りを楽しみにしており、企業にとっても利益を出す良い機会だ」と述べた。  ホンリー・フード&ビバレッジの担当責任者は、「何100万人も来場するこの祭りは、広告のための理想のプラットフォームだ。メインターゲットへ当社の新しい飲料ブランドを宣伝し、来場者に製品サンプリングを配る良い機会だ」と述べた。
    • 経済
        2016年11月15日
      水祭り 飲食業 マーケティング ホンリー・フード&ビバレッジ
    • (c)Khmer Times  英国の通商使節団のパットナム団長は11月8日、「EU(欧州連合)脱退により、カンボジアと英国間の貿易・投資関係に影響を与える兆候はなく、カンボジアとの密接な貿易関係を継続する」とフン・セン首相に語った。 6月23日、イギリス国民はEU脱退を決め、国民投票は、英国ポンドを数十年で最低まで低下させ、通貨を含むグローバル市場を乱している。  英国は現在、EUのEBA(Everything but Arms:武器以外の全品目で数量制限なしに無関税輸入を認める制度)に基づき、カンボジア最大の輸出市場の一つで、今年10月、フン・セン首相は、「我々が、まだその貿易協定下で輸出できるか英国と交渉する必要がある。特恵貿易特権を得られるかを知りたい」と話す。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年11月12日
    •  日本貿易振興機構(JETRO)の最新データによると、今年1~9月における日本へのカンボジアの総輸出額は9億3000万ドル、これは前年同期の約7億3000万ドルから20%以上増加し、大幅な上昇を見せた。  カンボジア商業省の広報官は、「この上昇は、日本政府が提供する特恵貿易と、両国間の関係拡大によるものだ」とクメール・タイムズ紙に語っており、「またコッコン経済特区は、日本人向けのオフィスがあり、日本企業がコッコンへ工場進出する重要なゲートウェイとして機能している。日本は、我々にとってアジアの中でも潜在的な市場で、生活水準は我々よりも高いが、彼らの日常のニーズに応えるため、消費者向け製品を提供することができる」と述べている。  10月に任期を終えた隈丸優次前日本大使は、離れる ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年11月11日
      商業省 JETRO 貿易 経済特区 コッコン州 生活水準
    • (c)Khmer Times  アクレダ銀行によると、出稼ぎ労働者と外国に拠点を持つカンボジア人ビジネスパーソンによる今年の外国送金額が、15億ドル以上になると予想されるという。クメールタイムズ紙が報じた。  アクレダ銀行のバイスプレジデント、ソー・フォナリー氏によれば、同行は月平均1万2600回、1億2900万ドル相当の外国からの入金を記録している。  同氏は、「外国からの入金のほとんどは出稼ぎ労働者とビジネスパーソンからで、タイ、マレーシア、韓国、米国、フランス、カナダからの送金だ。より速く便利なインターネットバンキングの利用を勧めたい」と語った。  国際労働機関(ILO)の最近の報告書は、「発展途上国においては、出稼ぎによる外国送金が主要で安定的な収入源にな ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年11月10日
      ILO アクレダ銀行 トゥルーマネー 出稼ぎ労働者 フィンテック 海外送金
    •  建設機械の輸出入を行う大手中国企業、徐州建設機械グループは、11月4日、カンボジアでの事業拡大を発表した。  徐州建設機械グループは1989年に設立され、杭打ち機械やコンクリート機械、ホイスト、地ならし、道路建設やメンテナンスなどの建設機械を多く生産し、中国で最大の建設機械会社である。  同社のアジア太平洋地域における輸出入部門のダイレクターは、「我々は中国で最大であり、製品はワールドクラスだ。2014年にプノンペン事務所を開設し、890万ドルの収益を獲得した」と述べ、「会社の次なるステップとして、カンボジア開発のため、他の建設機械を輸入し、さらに2017年にはバッタンバンとコンポンチャムで2つの事務所をオープンさせる」と話した。  また同社の室長は、「地ならし機械、道 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年11月8日
      建設業 建設機械 コンポンチャム州 道路 水平掘削リグ 灌漑
    •  カンボジア経済財政省が先週金曜日に発表した報告書によると、政府は今年、インフラ開発などを目的として国外の債権者から約10億ドルの借入れを検討している。この借入れによって国家債務は60億ドル超になると予想される。プノンペンポスト紙が報じた。  同報告書によれば2016年上半期のうちの債務額は、二国間または多国間援助による3億4100万ドルだが、うち2億3500万ドルしか支出されていない。  日本、フランス、韓国などによる二国間貸付が2億900万ドルだった。うち2650万ドルはタイからの貸付だった。一方、中国からの返済可能な貸付金はゼロだった。また、同期の多国間貸付は世界銀行からのみで、1億3200万ドルにのぼった。  アクレダ銀行のイン・チャンニーCEOは、「カンボジアの国 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年11月8日
      二国間協定 アクレダ銀行 イン・チャンニー 経済財政省
    • (c)Phnom Penh Post  TNSカンボジアのゼネラルマネージャーは欧州商工会議所が開催したディスカッションで、「カンボジアの若い世代はソーシャルメディアの広告やコンテンツを一番受け入れやすいため、オンラインコンテンツやソーシャルメディアがメジャーな宣伝方法である」と語った。プノンペンポスト紙が報じた。  同氏は、「カンボジアでのインターネット接続が急速に増えている。人口1500万人の3分の1と都市に住む人の半数は、インターネットを利用している。平均的なカンボジア人は1日に2時間をソーシャルメディアに費やしている。アクセスは、パソコンよりもスマートフォンが多い」と述べた。  ある研究によると、カンボジア人ユーザーは、75%がソーシャルメディア上で、興味を持っ ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年11月7日
      IT 通信業 インターネット マーケティング メディア フェイスブック SNS