(c)Khmer Times
カンボジア・インド間の直行便の運行について収益性は依然として問題がある。クメールタイズム紙が報じた。
在カンボジアインド大使は、「カンボジア政府と大使館は、早期に直行便を就航できるか検討している。しかし直行便を利用する旅行者数が不十分であるため、両国の航空会社からの申し入れはまだない」と述べる一方、「両国の観光客数は増加傾向にあり、最終的には直行便を運行できるだろう。私たちは、インドの航空会社に何度も積極的に働きかけている」と語った。
カンボジア民間航空庁(SSCA)とインドの航空関係者の間で、10月に民間航空会社が直行便を運行することに関して合意していた。
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米食品医薬品局(Food and Drug Administration=FDA)が、米企業が生産したポテトチップに、サルモネラ菌による汚染の可能性を公表し、カンボジア政府はリコールを発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
カムコントロール(Cambodia Import Export Inspection and Fraud Repression Department)は、米国中西部のポテトチップスや軽食を生産する大手食品会社オールドダッチフード社の食品の購入を避けるように呼びかけた。
サルモネラ菌は、免疫力がない幼い子供や高齢者に、重度の症状を引き起こす可能性がある。「厳しい品質基準の遵守し、FDAのガイドラインに沿って、自社製品 ... [続きを読む]
経済財政省によると、フランス開発庁(Agence Française de Developpement=AFD)から約3億ユーロ(約3億1000万ドル)の融資を受け、チャムカーモーン区の水力発電所の生産能力の向上と、プノンペン全域の給水システムの拡大を行う。クメールタイムズ紙は報じている。
経済財政省長官は、「このプロジェクトにより、プノンペン水道公社は1996年から使用されている古い揚水ポンプや処理施設を変更する。水供給量は現在の1万4000立方メートルから、5万2000立方メートルへ大幅に増やし、プノンペン周辺部まで水供給を拡大する予定だ」と話している。