カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

カテゴリ「」 で、3981件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  日本政府は、カンボジアの都市部の人々が安価で持続可能な水道にアクセスすることを支援すると約束した。カンボジア政府は現在、都市人口の85%が清潔な水を利用できることを確認している。クメールタイムズ紙が報じた。  日本国際協力機構(JICA)は、4月9日カンボジアにおける都市給水サービスの管理能力を強化するプロジェクトについて、工業手工芸省との合意に調印した。  JICAのプレスリリースによれば、このプロジェクトは都市の水道サービスのガバナンスを強化することを目的としており、国連が定めた持続可能な開発目標の達成に貢献する。  現在、市民の85%が清潔な水に接近しており、2025年までには都市部の人口の100%以上がアクセスできると政府が ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年4月11日
      工業手工芸省 水道 給水
    • (c)Phnom Penh Post  世界最大の野菜種子会社のひとつであるイースト・ウェストシード(EWS)は、カンボジア支社を正式に立ち上げ、現地の市場状況をより良くするために王国で物流事業を引き継ぎ、カンボジアでのプレゼンス強化を図る。プノンペンポスト紙が報じた。  EWSカンボジア支社の代表は、「1ヘクタール以下の畑で野菜を生産しているような小規模農家のニーズに応えることに重点を置いており、種子の品種改良により生産量と品質を向上させることができる」と話す。  EWSは2005年に地元の販売代理店を通じてカンボジアに種子を提供し始め、2009年、タイに本社を置く同社は、政府とドイツの国際協力公社(GIZ)と協力し、シェムリアップの農業従事者の生産性を向上させる訓練 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月5日
      農業 タイ 農林水産省
    • (c)Khmer Times  グローバル・ペイメント・カンパニーであるビザの、ベトナム、カンボジア、ラオスのカントリーマネージャーは、経済財政省のオーン・ポーンモニロット大臣との会合で、カンボジアでの投資拡大計画を発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  同社のカントリーマネージャー、ショーン・プレストン氏は、「カンボジアの経済成長により、2017年のビザカードの使用率は65%上昇した。今年も増え続けるだろう。我々は、電子決済システムを通じて、納税やその他の可能性を研究するため、経済財政省と協力することを目指している」と述べる。  オーン経済財政大臣は、「電子決済は、経済効果と金融サービスへの取り込みには重要だ。外国からの投資誘致と保護の面で、外国人投資家を後押しする ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月10日
      経済財政省 クレジットカード オーン・ポーンモニロット
    • (c)Khmer Times  青少年の飲酒増加を懸念し、情報省はTV、ラジオ、新聞などに、飲酒の広告掲載を中止するよう指示した。ビール会社が提供する、缶やボトルを開けたときにバイクやテレビ、無料ビールなどが当たるラッキードローが消費者を誘惑するという。クメールタイムズ紙が報じた。  キウー・カニャリット情報大臣は8月21日付の書簡で、「このような宣伝は、青少年の飲酒の増加をもたらし、交通事故、暴力、強姦、その他の悪徳行為を増加させる」と話した。  書簡によると、クメール正月や水祭りのような重要な祝祭日の15日前後にはラッキードローの広告掲載が可能だといい、一方、違反者には適切な措置を講じるとあったが、処罰の内容は明記していなかった。  人材平和開発センターのセン ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年9月4日
      マーケティング メディア 情報省 ビール キウー・カニャリット アルコール類
    • (c)Phnom Penh Post  イラン最大の映画祭であるファジル国際映画祭は、長い間人道問題に焦点を当て活躍したとして、カンボジア人監督リティ・パニュ氏に、ファジル平和賞を贈った。プノンペンポスト紙が報じた。  同氏は、30年間で10数作の映画を作っており、最近では、カンボジア人の女流作家で人権活動家ルオン・ウンが執筆した回顧録「最初に父が殺された—飢餓と虐殺の恐怖を越えて」の映画化をアンジェリーナ・ジョリーと共同で制作している。  ファジル平和賞は、映画やドキュメンタリーを積極的に活用し、国際的な社会、政治、人道問題に立ち向かい、人々の意識を高めた監督に贈られる。  ポルポト政権時代の生存者でもある同氏は、パリで映画を学ぶ前にタイに難民として渡っており、 ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年4月10日
      芸術 娯楽業 文化 リティ・パニュ 映画
    • (c)Phnom Penh Post  中国の建設会社、オリエンタルエンターテインメントは、居住用コンドミニアムや豪華なショッピングモールを取り込む新たな不動産物件とは異なり、観光や文化に焦点を当てて開発を行うという。プノンペンポスト紙が報じた。  オリエンタルエンターテイメントのゼネラルマネージャーShu Wen氏は、そのプロジェクトは同社がプノンペンで初めて行なう投資になると話した。中国に本社を置く同社は、北京などの中国の都市において数多くの劇場やモールのプロジェクトで成功を収めている。  先月、プノンペンで建設が始まったプロジェクトは、トゥールコーク区の金日成通りにある約5000平方メートルの土地に位置する。完成予定の7階建ての多文化ホールは、最大で500人が収容 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月4日
      建設業 中国企業 トゥールコーク 都市計画
    • (c)Khmer Times  ノロドム・シハモニ国王は4月6日、仏教の日に出席するため、プノンペンから日本へ出発した。クメールタイムズ紙が報じた。  フン・セン首相は、「ノロドム国王の訪問により、日本とカンボジアの関係がよりよくなるだろう」と述べた。  2014年に日本で開催された第6回仏教サミット会議では、4月8日のブッダの誕生日が国際仏教の日と宣言された。
    • 社会
        2018年4月9日
      仏教 ノロドム国王
    • (c)Phnom Penh Post  プノンペンのナガワールドカジノは今年第1四半期中の総賭博収益が前年比181%増加した。プノンペンポスト紙が報じた。  ナガワールドの親会社であるナガコープが発表した財務諸表によると、第1四半期の売上高は24320万ドルであった。VIP顧客によるカジノでの賭け金は、去年の1月から3月間の37億7000万ドルから、2018年の1月から3月間の56億6000万ドルに増加した。  同社はこの継続的な利益増加の要因を10月に開かれたナガワールド2とVIP顧客の誘致の成功だと分析している。  プノンペンのナガワールドカジノは、昨年、VIP顧客によるカジノでの賭け金が2016年のカンボジアの国内総生産を上回ったと発表した  一方、同 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月8日
      ナガワールド カジノ
    • (c)Phnom Penh Post  バンテイメンチェイ地方裁判所は、フン・セン首相を侮辱したとして逮捕された女性を釈放した。プノンペンポスト紙が報じた。  同裁判所の検察官は、「女性はフン・セン首相に謝罪の手紙を送付することに同意し、我々は彼女を釈放した」と述べた。女性は、地元メディアで「国民の裏切り者」と呼ばれた演説に対して、記事にコメントし土曜日の夜ポイペトで逮捕された。  首相はオンライン批判に敏感で、批判的な演説や独立メディア、NGO、政治家に対して弾圧を実施したとして非難されている。同様のケースで、首相の顔を掲げた看板にサンダルを投げつけた縫製労働者にも逮捕状が出ている。
    • 社会
        2017年9月4日
      バンテイメンチェイ州 ポイペト 裁判所 フン・セン
    • (c)Khmer Times  カンボジアは、3月29日に締結された中国企業の特許保護に関する覚書に伴い、中国企業3社から20件の特許申請を受け付けた。クメールタイムズ紙が報じた。  この覚書は、中国国家知識産権局(SIPO)の申長雨局長とカンボジアのチョム・プラシット工業手工芸大臣により締結されたもので、カンボジアにとっては、EU、シンガポール、日本に次いで4番目の特許契約となる。  同省知的財産部門の責任者は、「ハーウェイ・テクノロジーで2件、ZTEコーポレーションで8件、ニューテック・リミテッドで10件の特許申請があった。これは最初の申請であり、さらに増えるだろう。カンボジアに投資する全ての中国企業は、アイデアや製品が法律で保護されているため満足している」と述べた ... [続きを読む]
    • 法律
        2018年4月7日
      中国 知的財産 著作権 特許
    • (c)Khmer Times  国土整備・都市化・建設省は、外務国際協力省に登録されていない外国人建築家や技術者に対して、追放等の措置をとる予定だという。クメールタイムズ紙が報じた。  同省長官は、「彼らは専門資格を持つカンボジア人の仕事を奪っている。我々は最近カンボジアで働くすべての建築家やエンジニアに、建築家連盟や法務省への登録を命じた。登録確認のため、工事現場の点検をしており、特に外国企業が命令に違反すると、国外移送なども辞さない。地元の建築家やエンジニアの雇用創出に必要だ」と付け加えた。  カンボジア建築家委員会(BAC)の副会長であり、パンナサストラ大学の建築・都市計画学部のトゥース・サプーン学部長は、「カンボジアの建築家やエンジニアにとってより多くの機会を与 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月3日
      国土整備・都市化・建設省 チア・ソパーラー トゥース・サプーン
    • (c)Khmer Times  鉱山・エネルギー省は、操業中の2つの鉱業エリアに加え、新たに4つの鉱区を開設した。クメールタイムズ紙が報じた。  新鉱区は約45キロ平方メートルとなり、新しくケップ州、プレアヴィヒア州、シェムリアップ州に鉱区を設け、ウドンメンチェイ州とバンテメンチェイ州に重複して設立する。  同省鉱山部門の責任者は、「この発表以来、いくつかの企業から問合せを受けた。投資会社にライセンスを発行し、実現可能性調査を実施できるようにする。今年は約10の鉱区が投資可能の予定だ」と話す。  現在、ラタナキリ鉱山プロジェクトはすぐに操業を開始する予定で、モンドルキリ鉱山プロジェクトは環境影響評価の段階にある。  同省によると、2013年に設立されて以来、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月7日
      鉱業 鉱山 鉱山・エネルギー省 採掘業
    • (c)Khmer Times  政府は、国内外で有名な麺料理を作るために、プノンペン・クイティウ(Phnom Penh kuyteav)ブランドを立ち上げる予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。  商業省の広報官によると、31日、プノンペンのクイティウをどうやって普及させるかについて情報交換をするため、民間部門との最初の協議が行われた。  同氏は、「ベトナムはフォーを持っており、中国もさまざまな種類の人気の麺料理を持っている。カンボジアには独自の麺料理がないのはおかしなことだ」と話した。  会談に参加したカンボジアホテル協会のディン・ソムテアリアット氏は、プノンペン・クイティウに対する政府の計画を支持し、「プノンペン・クイティウは、すぐにベトナムのフォーやタイのソム ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月3日
      商業省 飲食業 レストラン カンボジアホテル協会 アムル・ライス クイティウ
    • (c)Khmer Times  公共事業運輸省は、「今週、プノンペン北部とカンダール州タクマオを結ぶ水上タクシーと、バンテメンチェイ州ポイペトとセレイソフォンを結ぶ鉄道の、2つの輸送サービスを開始する」と発表した。  これは、4月中旬のクメール正月に合わせたもので、水上タクシー、鉄道サービス共に7月末まで無料の予定だ。  水上タクシーは、就航当初は公共事業運輸省の管理下に置かれるが、その後プノンペン都に引き渡される予定で、プノンペン北部のプレイノフからタクマオまでは25キロメートルの区間を5つの駅、所要時間35分で運行する。3~6つのボートが使用され、それぞれ60人の乗客を運ぶことが可能だという。  船の運賃は未定だが、スン・チャントール大臣は「都バス運賃のような ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月6日
      公共事業運輸省 スン・チャントール クメール正月
    • (c)Khmer Times  主要観光地であるバガン―シェムリアップを結ぶ直行便運行の計画が見送られた。  ミャンマータイムズ紙によると、カンボジア政府が訪問者数を増やす一環として提案していたものだったが、ミャンマーナショナル航空が、需要が低すぎると見送ったという。  カンボジア民間航空庁(SSCA)の広報官は、「ミャンマーナショナル航空は2017年、直行便の運航ライセンスを申請していた。両国間は合意しているため、航空会社がライセンスを申請する際には、それを歓迎する」と述べた。  両国は昨年11月、シェムリアップのアンコール遺跡とミャンマーのバガン遺跡との間の観光客の流れを互いに増強する覚書を締結している。  この合意の一環として、「アンコール・バガン」と ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月6日
      直行便 シェムリアップ 民間航空庁
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア保険協会(IAC)によると、今年上半期の保険業界は、引き続き堅調に推移し、総保険料総額は前年比21%の増の6800万ドルに達した。プノンペンポスト紙が報じた。  IACのホイ・バサロ会長は、「生命保険が急成長を遂げた一方、火災や車両、健康保険などの損害保険の成長は控えめだった。人々や企業が保険への理解を深めている」と述べた。  カンボジアには、7社の損害保険会社と6社の生命保険会社があり、生命保険が市場参入したのは5年前だが、今年上半期には10億ドル以上の保険料に達している。  IACのロバート・エリオット副会長は、「経済財政省の尽力と、人々が生命保険を信用したことで、過去5年間で生命保険料が驚異的に増加した。生命 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月2日
      カンボジア保険協会 保険業 経済財政省 経済成長 ロバート・エリオット
    • (c)Phnom Penh Post  政府は、国道1号線と国道5号線でクメール正月のバス料金を、先着順で無料にする計画を発表しているが、先着順だという。プノンペンポスト紙が報じた。  4月12日から4月18日に昨年中国から寄贈された60台のバスにより運行され、朝5時半から席が満席になり次第、プノンペンから出発する。  プノンペン都の広報官は、「チケットは発行せず、先着順で席が満席になれば出発する。ルートなどは後日発表する」と述べた。  プノンペンから国道5号線を通って、ポーサット州に乗客を運んできたドライバーは、「休日は稼ぎ時なのに、無料バスに乗客を奪われ利益は減るだろう。これは政治的な利益のためであり、フン・セン首相は選挙で有利になるだろう」と不満を語った。 ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年4月5日
      旅客業 バス クメール正月
    • (c)Khmer Times  NGO団体は、農林水産省と地方自治体と協力し、スヴァイリエン州で食品安全キャンペーンを開始した。クメールタイムズ紙が報じた。  このキャンペーンは、有機農法を奨励し、消費者の健康に有害な食品中の化学物質や農薬の使用を削減することを目的としている。  NGOフォーラムの事務局長は、政府は人々の健康を改善するため、農薬使用を禁止する法律の制定に熱心に取り組んでいると述べた。同氏は、カンボジアでは農薬や化学物質の農産物への効果的な使用の監視や制限が未だなされていないため、農家と消費者の両方に健康上の問題を引き起こす可能性があるとし、「農薬や化学物質の使用は、人々、農家、環境、そして多様な生物の健康に影響を与える」と話した。  スヴァイリエ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月2日
      農業 農林水産省 農家 農薬
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアとベトナムは今週火曜日、両国政府は二重課税協定に調印した。プノンペンポスト紙が報じた。   カンボジア経済財政省長官はとベトナム財務次官は、両国首相が出席した式典で協定に正式に合意した。契約の詳細はまだ発表されていない。  この協定がベトナムからの投資を促進する政策としてうまく機能することが期待される。  今回のベトナムとの合意により、シンガポール、中国、ブルネイ、タイを合わせ、カンボジアが署名した二重課税協定は5か国となった。現在はマレーシア、フィリピン、韓国、日本との交渉が進んでいる。
    • 経済
        2018年4月5日
      二国間協定 税金 ベトナム 租税協定