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News & Topics

カテゴリ「」 で、3984件のニュースがヒットしました。

    • (c)Phnom Penh Post  24日から、プノンペンのダイアモンドアイランで150社以上の国内外の建築デザイン会社が集まり、3日間に及ぶ建築・装飾博覧会が行われた。プノンペンポスト紙が報じた。  このイベントは、高いレベルでデザインされた設計と内装の需要が高まっていることに応えて、ICVeX社とカンボジア建築家協会(CSA)の共同で行われた。近年、急速にカンボジア人の生活スタイルが発展する中で、インテリアデザインの新しいアイデア、製品、モデルをもたらす目的で行われた。  国土整備・都市化・建設省の担当責任者は、「このイベントはカンボジアの建設・設計部門に利益をもたらす」と語った。また、カンボジア建築家協会のシン・ソチャート会長は、「このイベントは、デザイン分野 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年5月28日
      国土整備・都市化・建設省 建設業 インテリア カンボジア建築家協会
    • (c)Phnom Penh Post  アンコールワットは2018年、トリップアドバイザーのトラベラーズチョイス賞を2年連続で受賞した。プノンペンポスト紙が報じた。  同サイトは、旅行者の評価に応じてランク付けをしており、アンコールワットは、4万人を超える高い口コミとともに、5段階における最高評価を受けた。  カンボジア国家観光連盟のホ・バンディー会長は5月23日、「アンコールワット遺跡群は、多くの観光プラットフォームで高い評価を受けている。アンコールワットの世界的な認知度が高くなるにつれ、受賞により大きな恩恵をもたらすはずだ。外国人観光客の急増を願っている」と歓迎した。  2位はスペインのセビリアにあるスペイン広場、3位はアブダビのシェイク・ザイード・グランドモ ... [続きを読む]
    • 観光
        2018年5月27日
      観光客 アンコールワット トリップアドバイザー
    •  イット・ソムヘーン労働大臣は5月22日、在カンボジアタイ大使と面会し、タイにおける非公式のカンボジア人移住労働者の合法化について協議した。プノンペンポスト紙が報じた。  イット大臣は、「両国はタイで働くすべてのカンボジア人が6月までに合法的に移民登録されるよう連携している。タイ政府によると、2017年中頃、タイにいる150万人のカンボジア人移住労働者のうち40万人以上が非公式に就労していた」と述べた。  カンボジア政府は、タイのバンコク、パトゥムターニー県、ラヨーン県にあるセンターを通じ、省庁間の枠を超えて合法化プロセスに取り組むワーキンググループを設立した。
    • 労働
        2018年5月27日
      タイ 労働者 出稼ぎ労働者 イット・ソムヘーン 移民
    • (c)Khmer Times  日本の自動車部品メーカー・卸売業者である三陽パーツ(本社:山口県周南市)代表取締役の坂井圭二氏は、労働職業訓練省長官と会談し、カンボジアで自動車部品の修理工場を設立すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  坂井氏は、「カンボジアでは、中古自動車部品のリサイクルと修理の需要が高い。現在カンボジアで使用されている中古車部品の多くは国際規格に準拠しておらず、事故につながる可能性がある。4年前に初めてカンボジアを来訪した頃から感じており、何とかしようと思った。公害や交通事故減少に繋がるよう自動車整備士を養成している学校と提携し、中古車のリサイクル技術開発を行う」と語った。  長官は、「機械の製造・修理の技能を持つ人材を必要としており、修理セ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年5月26日
      自動車 日本企業 製造業
    • (c)Phnom Penh Post  干ばつや洪水などの自然災害に直面している農村部のカンボジア人を支援するため、政府がコメと農作物の種を2万2000トン備蓄したと、国家防災諮問委員会が発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  カンボジアにとって、干ばつ、洪水、暴風雨は、毎年国家予算の何百万ドルも費やしており、破損したインフラの修復に資金が費やされている。今年政府は、「自然災害の被害者を支援するために、1万トンのコメ、2000トンの種もみ、および50トンの他の作物の種子を確保している」と述べた。  水資源気象省は、「この雨季は降雨量が多いと予想され、深刻な洪水を引き起こす可能性がある」と語った。
    • 社会
        2018年5月26日
      農業 干ばつ 異常気象 自然災害 水資源気象省 洪水
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアでは、異常気象による塩不足に直面した生産者の需要に応えるために、3万トンの塩を今年輸入する可能性がある。プノンペンポスト紙が報じた。  ケップ・カンポット塩生産コミュニティ(KKSPC)の共同ディレクターであるブン・バレイン氏は、「カンボジアが、需要を満たすために塩を輸入するのはこれで2回目だ。豪雨の後、同国の塩生産者は必要な量の塩を収穫することができない」と語った。  現在、塩の価格は50キロ当たり1万7000リエル(約4ドル25セント)で、昨年より2000リエル値上がりしている。  同氏は、「市場ニーズが満たされるためには塩分を輸入しなければならず、KKSPCは塩分不足に関する報告書を鉱工・エネルギー省に送付す ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年5月25日
      鉱工・エネルギー省 異常気象 輸入 気候変動
    •  カンボジア・プノンペンのいくつかのホテルは、宿泊客に対して日本のテレビ番組が見られるサービスを提供する。  このサービスは、カンボジアのレインボーTVが提供するインターネットテレビサービスを利用しており、3日間の視聴で15ドル、7日間の視聴で30ドルだ。  また、利用開始から2週間前のテレビ番組を遡って視聴することができるのが特徴だ。  このサービスを導入しているホテルは、現在、クラヴァンホテル、グリーンパレスホテル、カタリホテル、サンウェイホテル、パラゴンホテル、ラックスリバーサイドホテル、サン&ムーンホテル。
    • 経済
        2018年5月25日
      インターネット メディア ホテル テレビ
    • (c)Khmer Times  国道5号線の改修が22日火曜に始まり、カンダール州プレッククダムからポーサット州スレアマアムに渡って建設作業が続く予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。  135キロメートルの長さになるこの道路は2億6100万ドルの費用で4車線に拡張される。このプロジェクトは日本政府からの譲許的融資を元に施行されている。  公共事業運輸省のスン・チャントール大臣は、「国道5号線の改修により、人と貨物の移動、特に農産物の輸出が促進されるだろう」と語った。  同大臣は今月初め、「国道5号線の延長は、タイ、ミャンマー、そして最終的には中国とカンボジアを結びつけるより大きなASEAN全体のプロジェクトの一部である。将来的に国道5号線は、国道4号線とシハヌーク ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年5月25日
      公共事業運輸省 道路 スン・チャントール
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアのガソリン小売価格は22日に再び上昇し、トゥクトゥクの運転手や移動式屋台のような低賃金の仕事で働く多くの人々に動揺が走った。プノンペンポスト紙が報じた。  商業省の発表によると、6月1日から10日間、ガソリン価格は1リットル当たり4300リエルとなり、200リエル増加した。同省はシンガポール原油の取引価格を基準に、10日ごとに小売価格の上限を再計算する。  プノンペンで働くトゥクトゥクの運転手の一人は、「ガソリン価格の上昇に伴い運賃を上げることはないが、私の収入に影響を与えるだろう」と語った。  カンボジアの石油価格は隣国のタイなどと比べ高くなる傾向にある。それは、カンボジアがタイと違い産油国ではなく、輸入を通じて ... [続きを読む]
    • 労働
        2018年5月24日
      小売業 ガソリン 石油
    • (c)Khmer Times  日本政府が、140台の新しい中型バスをカンボジアに寄付する。クメールタイムズ紙が報じた。  プノンペン都によると、このプロジェクトは日本のいすゞ自動車、およびタイのチャードチャイコーポレーションの協力を得ており、今年6月に最初の80台がプノンペンに到着し、残りは今後2年間かけてカンボジアに寄付されるという。  都の広報官は、「バスは到着次第すぐに利用可能で、現在は運転手を探している。乗車可能人数は最大50人、運賃は1500リエル。学生や身体障害者には無料で、これらが首都の交通混雑を減らし、最低所得者を助けるだろう」と話す。  プノンペンではすでに150台のバスにより10線で運行されており、昨年には中国からバス100台の寄付を受けてい ... [続きを読む]
    • 日系
        2018年5月24日
      交通渋滞 旅客業 バス
    • (c)Phnom Penh Post  パン・ソラサック商業大臣は5月21日、インドとCLMVグループ(カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム)の協力関係を強化し、経済協力と貿易をさらに強化すると抱負を述べた。プノンペンポスト紙が報じた。  プノンペンで行われたインドCLMVビジネスサミットの第5回会合でパン大臣は、「インドとCLMV諸国は経済をさらに自由化しなければならない。5カ国が保護主義政策の防止、多国間取引制度の強化を求めるべきだ」と話した。同サミットは、2日間にわたり、プノンペンでは初めて行われる。  インドのスレーシュ・プラブー商工大臣は、「カンボジアとの更なる協力の発表を楽しみにしている。カンボジアは投資環境が良く、インド企業にとって優先すべき地域だ」と ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年5月23日
      商業省 インド 直接投資 パン・ソラサック
    • (c)Khmer Times  21日月曜、カンボジア政府は日本政府からの約300万ドルの援助を受け取ることを明らかにした。その寄付は留学生の確保や同国の教育制度を改善するために使用される予定だ。プノンペンポスト紙が報じた。  外務国際協力省は、同日に行われたプラック・ソコン外務大臣と在カンボジア大使館の堀之内秀久大使との会合で、正式に授与されると発表した。  カンボジア独立教員協会の顧問であるロン・チュン氏は、「日本政府は学生に奨学金を提供し、地元の労働者を訓練することによって、常に国の人材育成に注意を払ってくれた。国の発展目標に沿った知識を得ることができるようカンボジアの青少年を育成するこの援助は有益である」と語った。
    • 日系
        2018年5月23日
      教育 人材育成 外務国際協力省 プラック・ソコン
    •  カンボジアマイクロファイナンス協会(CMA)は5月20日、不慣れな機関から融資を受ける危険性を国民に警告し、疑わしい貸し手が広告を増やしていると指摘した。プノンペンポスト紙が報じた。  CMA理事のユン・ソヴァンナ氏は、「多くの人々が規制されていない貸し手からの借金に悩まされれば、社会や経済に深刻な影響を及ぼす可能性があり、最終的には業界全体の評判に悪影響を与える」と述べた。  簡単なキャッシュローンの広告はソーシャルメディアやトゥクトゥクの後部に貼られたプラカードを中心に最近増加している。多くの場合、これらのサービスは担保を必要とせずにローンを提供するが、実際の金利を明らかにはしていない。  エマージング・マーケット・コンサルティング(EMC)の上級コンサルタントは、「 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年5月23日
      マイクロファイナンス 金融業 融資
    •  プノンペン特別経済区(PPSEZ)は、2018年の第1四半期の売上高が18%以上減少したと発表した。主な要因として土地売却を挙げている。プノンペンポスト紙が報じた。  カンボジア証券取引所への提出書類によると、PPSEZの今年第1四半期の売上高は117万ドルと、昨年同期の134万ドルからに減少させた。  PPSEZグループの総収入は、2014年に2000万ドル以上の収益を記録して以来毎年減少しており、その金額は2017年に880万ドルまで減少した。同グループは現在、2016年後半にタイの国境に近い66ヘクタールの土地に初期投資額1000万ドルで設立されたポイペトSEZで、主に電子機器、衣服、自動車業界による開発を行っている。
    • 経済
        2018年5月22日
      カンボジア証券取引所 プノンペン経済特区 ポイペト
    • (c)Phnom Penh Post  政府は、カンボジア国内および国際的にインターネットを通じて送受信される情報が、国営企業テレコムカンボジアによって新たに作成されたデータ管理センター(DMC)を通過し、同社の監視下に置かれるよう指示している。プノンペンポスト紙が報じた。  5月2日付で閣僚理事会の長官が署名した書面で、この動きは郵便電気通信省とフン・セン首相の要請に続くものであると述べた。この変更により、テレコムカンボジアは今年の第3四半期からDMCを通じて送信されたすべてのデータを監視する。  同国の専門家は、「なぜ政府がインターネットで送受信される情報を国家に属する機関を通過しなければならないのかに関する詳細な情報が不足している」と語り、「この措置がセキュリティ ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年5月22日
      インターネット 郵便電気通信省 テレコムカンボジア
    •  カンボジアマイクロファイナンス協会(CMA)によると、今年の国内マイクロファイナンスの融資ポートフォリオと預金総額は顕著な伸びを示す一方、債務者数は横ばい、不良債権比率はわずかに低下しているという。プノンペンポスト紙が報じた。  CMAによると、今年3月末現在の会員の融資残高総額は46億2000万ドルと、昨年同期33億2000万ドルから増加しており、また預金総額は16億2000万ドルから22億ドルに増加した。  一方、今年3月末までの債務者数は合計185万人に達し、これは2017年3月末と同数。預金者は200万人に達している。  また、不良債権の指標であるポートフォリオ・アット・リスク(PAR)は、前年の1.67%から今年3月末には1.37%に若干低下している。
    • 経済
        2018年5月22日
      マイクロファイナンス 不良債権 融資 ローン
    • (c)Khmer Times  観光省は5月20日、カンボジアの主要な国際玄関口にQRコードを設置し、来場者がサービスの質を評価できるようにした。クメールタイムズ紙が報じた。  QRコードは、プノンペン、シェムリアップ、シアヌークビルの国際空港と、バベット、ポイペトの国境口に設置され、製品追跡、品目識別、時間追跡、文書管理、およびマーケティングの役割を果たすことが期待されている。  国家クリーンシティ評価委員会の事務総長は、「QRコードは、国際玄関口のホスピタリティサービス向上に役立つ。正確な評価を取るため、簡単な方法で提供する」と述べた。  カンボジアは、今年第1四半期で170万人以上の観光客を受入れており、昨年同期比14%の増加となった。
    • 観光
        2018年5月21日
      観光客 観光省
    • (c)Khmer Times  カンダール州に2つの大規模な衛星都市を建設する計画が発表された。クメールタイムズ紙が報じた。  プロジェクトディベロッパー、7NGの代表は、「カンダール州の777ヘクタールに2つのプロジェクトが並び、『インテリジェンス&イノベーションシティ』と『ナガラプリシティ』と名付けられ、現在は開発の初期段階にある。我々は、実現可能性調査と法的要件の検討に取り組んでおり、開発期間は10~20年と長期になるため政府の協力が必要だ」と話した。  インテリジェンス&イノベーションシティは、コンドミニアムや5つ星ホテル、展示会場、博物館、ゴルフ場、スポーツ施設、公園、映画館、スーパーマーケットを完備しており、ナガラプリシティは、リゾート、サイエンスパーク、カ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年5月21日
      不動産業 タクマウ 衛星都市 カンダール州 7NG