カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

カテゴリ「」 で、3984件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  6月11日、シェムリアップ、コンポントム、コンポンチャム間を横断する国道6号線が正式に開通した。クメールタイムズ紙が報じた。  国道6号線の改修工事は、中国政府の譲許的融資で資金調達され、2億5500万ドル以上、50ヶ月を要している。  公共事業運輸省のスン・チャントール大臣は、「この道路は、旅客及び貨物輸送を促進し、物流コストの削減、ASEAN共同体の更なる統合に繋がるだろう。この道路は、特にコンポントム、シェムリアップ、プレアヴィヒアの観光客増加に重要な役割を果たし、また、近隣住民の雇用創出に繋がる」と述べた。  フン・セン首相は、「中国のおかげで、内陸道路を構築することができた。また、トンレサップ湖を渡ってコンポントムとコンポ ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年6月13日
      公共事業運輸省 道路 スン・チャントール
    • (c)Khmer Times  教育・青少年・スポーツ省のキャパシティ・ディベロップメント・パートナーシップ・ファンドは、経済的支援が不足している学生の教育の質を向上させるために、教育のためのグローバル・パートナーシップ(GPE)からさらに数百万ドルの助成を受け入れた。クメールタイムズ紙が報じた。  GPEは、8億7000万人の子どもに(とりわけ優先的に貧しい子ども)を対象に、質の高い教育を提供する多国間パートナーシップで、2002年にフランスの支援を得て、現在では途上国65カ国などが参加している。  先日発表されたGPEと教育・青少年・スポーツ省の共同声明によると、GPEは、初等教育の質を向上させるためにカンボジアのイニシアチブを支援するために2060万ドルの助成を承 ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年6月12日
      教育 教育・青少年・スポーツ省 初等教育
    • (c)Khmer Times  国営郵便のカンボジア郵政公社は、8日金曜、サービス提供をより近代化させるため、様々なサービスや送金の電子決済を可能にする新しいアプリを発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  郵政公社によると、ポストトランスファー(posTTransfer)と呼ばれる新しいアプリを使うことにより、最先端のセキュリティが保証されるなか、郵送料を始め光熱費や学費を含む幅広いサービスをオンラインで支払いが数秒で可能となるとしている。  同公社のオーク・ボラ事務局長によると、「情報通信技術(ICT)分野が急速に進展する中、民間企業だけでなく、我々のような公的機関も技術の進歩に追いつくことが不可欠である」と述べた。  郵便電気通信省は、「郵政公社は、ウィング ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月12日
      通信業 アプリ 郵便電気通信省 ウィング 郵便 フィンテック パイペイ
    • (c)Khmer Times  カンボジアがニューヨークで行われる第73回国連総会理事会の会議において副議長の一人に選ばれた。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアは2018年9月から1年間の任期で従事する予定で、さらに主要委員会にも同席する予定。 国連総会の通常会期は毎年9月に開かれ、これに向け、総会議長および21人の副議長、それに6つの主要委員会の議長の選挙が行われていた。
    • 社会
        2018年6月11日
      国連
    • (c)Khmer Times  持続可能な開発のための委員会(NCSD)と経済財政省(MEF)は、「今のペースでの気候上昇が続く場合、2050年までにGDPが約10%減り、経済にも影響を与える」と発表した。実際、カンボジアの2015年のGDPは、気候変動がない場合よりも4.6%も低い。クメールタイムズ紙が報じた。  国連開発計画(UNDP)の支援を受けて2機関がまとめた報告書によると、気温が高いと労働生産性が低下し、2016年~2050年にかけて毎年GDP成長率が平均0.3%低下、中高所得国への加盟が1年遅れるという。  この調査によると、カンボジアの経済的損失は、他の東南アジア諸国よりも大幅に高いとされ、気温の上昇が大きな脅威となるとみられている。  UNDPの ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年6月10日
      干ばつ 経済財政省 異常気象 洪水
    • (c)Khmer Times  ナガワールドは、社会的責任を大きく果たしている企業が受賞する賞(CSR賞)でカンボジア最優秀賞を受賞した。この賞はアジアで最も権威のある賞の一つであり、インドネシアで開催された第10回グローバルCSRサミット2018で300のエントリーの中から選ばれ授与された。クメールタイムズ紙が報じた。  現在グローバルCSRサミット賞は、倫理的価値の導入、法的要件の遵守、個人や地域社会、環境への尊重に向けた継続的なコミットメントを示す革新的な企業が受賞している。  ナガワールドのプログラムは、地域強化、地域密着、スポーツ開発、環境ケアの4つの重要な柱に焦点を当てており、その面から経済発展と国家建設に大きく貢献したことが認められたことと、2012年に設 ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年6月10日
      ナガワールド ホテル 宿泊業
    • (c)Phnom Penh Post  プノンペンは小売業の成長が著しく、今年は11の商業施設がオープンし、総面積は昨年の22万台から37万平方メートルに増加するという。プノンペンポスト紙が報じた。  不動産調査会社CBREカンボジアのダイレクターは、「小売業への投資熱は、人々の賃金が上がるにつれ徐々に高まっている。スーパーマーケットのような小売業への投資は、収益性が高いものの、市場への柔軟性が不可欠で、ほとんどの投資は10年以内の見直しが必要となる」と述べた。  今年オープンする小売スペースには、ミッドタウンコミュニティモール、ブリッジコマーシャル、ダウンタウン93、ザパーク、ノロモール、プリンスセントラルプラザ、オリンピアプラザモールなどがある。  プノンペン ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月10日
      小売業 不動産業 イオンモール 商業施設
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアのクアンタム・エンドルフィン・デジタル(QED)の最高執行責任者(COO)アドリエンヌ・ラヴェツ氏が、シンガポールで行われたキャンペーン・アジア主催の『ウーマン・アジアリーディング・チェンジアワード』で、アントレプレナー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。  同賞はメディア、広告、マーケティング部門で活躍している女性に与えられ、ラヴェツ氏は、「この受賞は、QEDのチーム全員で成し遂げた。自分自身にとっても大いなる賞だ」と話した。  カンボジア中小企業協会連合会(FASMEC)のテ・テインポール会長は、「女性にはカンボジア経済を促進する可能性と能力が十分にある」と述べた。  ラヴェツ氏は、マイクロソフト、プルデンシャル生命 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月9日
      マーケティング メディア カンボジア中小企業協会連合会
    • (c)Khmer Times  カンボジア政府は先週、ユーラシア経済連合(EAEU)との会議の場で、共同関税率表に含まれるカンボジア製品の拡大を嘆願した。クメールタイムズ紙が報じた。  両者はいくつかの主要産業における協力強化に合意しており、自由貿易協定の確立に向け、特に同国の衣料品、靴、自転車、砂糖等を関税体系に加えることが検討されている。  カンボジア商業省によると、同国とユーラシア経済委員会(EEC)は貿易と投資を強化し、業界標準や認定メカニズム、衛生上や植物検疫上の要件設定に協力するとしている。  カンボジア縫製業協会(GMAC)のモニカ副会長は、地方企業の新しい市場を開拓するための政府の努力を賞賛し、「できるだけ多くの市場に優先的にアクセスし、他国や経済 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月8日
      商業省 カンボジア縫製業協会 貿易 EU
    • (c)Khmer Times  マレーシアの電力設備大手ぺステック・インターナショナルの子会社、ぺステック・カンボジア(PCL)が、カンボジア証券取引所(CSX)への上場を承認された。  同社は、送電線、変電所、地下電力ケーブルシステムの製造を専門とする電力会社で、昨年12月に申請書を提出している。上場した場合、6社目の上場企業となる。計画どおりに進めば、数ヶ月以内に上場が行われる見込み。  CSXの市場運営部門のダイレクターは、「PCLの公開書類の草案はほぼ完成しており、まもなくカンボジア証券取引委員会(SECC)に提出する。次のプロセスは株価決定と、上場前に開示文書を投資家に提示するためSECCの承認を得ることだ」と述べた。    また同氏は、「電力インフラ業界 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月8日
      カンボジア証券取引所 カンボジア証券取引委員会 上場企業 IPO ぺステック・カンボジア
    • (c)Khmer Times  シンガポールのソーラーエネルギー会社ソーラーホームは今年、カンボジアの市場に参入し、同国の自家発電世帯にPAYGモデルと呼ばれる使う度に支払う方式を導入する予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。  ソーラーホームは、様々な支払いプランに基づいたソーラー光システムを提供する予定で、顧客は最初に10ドルを前払いし、スクラッチカードまたはモバイルマネーを通じて定期的に返済できるシステムだ。  支払いプランを完了した後、システムはロック解除され、顧客に電力が供給される。「システムに組み込まれた技術は支払いが行われなければ機能しないことを保証し、貸し手に投資がきちんと回収されるという確信を与える」と同社は述べた。
    • 経済
        2018年6月8日
      電力 シンガポール 太陽光発電 電気 ソーラーパネル
    • (c)Khmer Times  政府は、プノンペン都内中心部とプノンペン国際空港を結ぶ自動案内軌条式旅客輸送システム(Automated Gateway Transit=AGT)の実現可能性調査を行うと発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  公共事業運輸省のスン・チャントール大臣は記者会見で、「AGTプロジェクトは計画通り進められており、今後2年間で日本国際協力機構(JICA)と協力して実現可能性調査を行う」と述べた。  AGTはセントラルマーケットから空港までの18キロに及ぶ予定だ。スン大臣は、「現在、AGTが実行する正確なルートを検討中だ。空港に近づくにつれて地下4キロで走ることになるだろう」と語った。  環境に配慮した大量輸送システムであるAGTは、有害な ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年6月7日
      鉄道 公共事業運輸省 スン・チャントール AGT 渋滞緩和 モノレール
    • (c)Khmer Times  国連開発計画(UNDP)と配車サービスアプリのグラブは、プノンペンで交通渋滞を改善する取り組みを行うため提携を開始した。クメールタイムズ紙が報じた。  昨日結ばれた新たな合意の下では、グラブは運転手からデータを収集し、その情報を政府とUNDPが利用できるようにする。  このプロジェクトにより集められた情報は、交通効率を改善し、安全性を高め、大気汚染を減らすために行われる予定だ。また、政策決定や投資決定にも使用される。  東南アジアにおけるグラブの責任者であるラッセル・コーエン氏は、「この事業は、公的機関と民間企業がカンボジアの交通問題に取り組む最初のパートナーシップになるだろう。データ、技術の専門知識、人材の共有、環境に良い車両の利 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月7日
      交通渋滞 アプリ グラブ
    • (c)Khmer Times  政府は、プノンペンとプレアシハヌーク州を結ぶ、カンボジア初の高速道路建設を年内に開始すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  公共事業運輸省の広報官は、「我々は年末までの建設開始に向けて動いている。政府は現在、プロジェクトの影響を受ける人々のため、補償計画を策定中だ。補償金額を減らすため、高速道路のコースを変更した地点もある」と話す。  この高速道路は今年1月、カンボジア政府と中国道路橋合弁会社(CN Road and Bridge Corporation)によって結ばれた、BOT方式(ビルド・オペレーション・トランスファー=一括事業請負後譲渡方式)によって建設される。  建設期間は4年で、費用は約20億ドル。4車線で現在の道 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月6日
      中国企業 公共事業運輸省 プレアシハヌーク州 高速道路
    • (c)Khmer Times  カンボジアの地方の農業セクターで日本主導のバイオマスエネルギーのプロジェクトが計画されている。もみ殻をリサイクルし、環境負荷の軽減と農業コミュニティへの収益源の提供を目指している。クメールタイムズ紙が報じた。  このプロジェクトは、日本政府による二国間クレジット制度(JMC)の一部として進められている。JMCは、低炭素技術の普及促進のため、途上国の持続可能な開発に取り組んでいる。  先週木曜日、福岡県北九州市から来た関係者とカンボジアコメ協会(CRF)の代表は会談を行った。  協会の代表は、「このプロジェクトは、もみ殻の処理をする際の電気を貯蔵するためのサイロの建設を計画している。化石燃料よりも二酸化炭素の排出が少なく、また参加する ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月6日
      カンボジアコメ協会 電気 発電所 バイオマスエネルギー
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア証券取引所(CSX)は、投資家がスマートフォンを使って売買を行うオンライン取引プラットフォームを6月25日に開始すると発表した。このモバイル取引システム(MTS)により、投資家はいつでもどこでも注文をしたり、個人の株価情報を確認したり、注文をキャンセルすることができるようになる。プノンペンポスト紙が報じた。  CSXのマーケット・オペレーション担当責任者は、「この新しいシステムにより、投資家はブローカーを介す必要がなくなる。自分で市場のニュースを綿密に追跡し、取引やその他の市場特性についてより簡単に学ぶことができるようになるだろう」とMTSの使いやすさをアピールした。  MTSのサービスを利用するためには、証券会社に口座 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月6日
      カンボジア証券取引所 証券会社 株価
    • (c)Khmer Times  大メコン圏(GMS)地域の高官らは先週、食料安全、農業貿易、GMS戦略と、シェムリアップ行動計画の実施に関する地域協力について話し合った。クメールタイムズ紙が報じた。  第15回GMS農業作業部会は、カンボジア、中国、ラオス、ミャンマー、タイ、ベトナムの関係者を集めて、中国雲南省で5月29・30日に開催された。参加者は緑水管理および窒素利用効率化活動などの国内のパイロットプログラムを含むGMSコア農業支援プログラム(CASPII)の第2段階について議論した。  また、GMS農業プログラムと経済協力プログラムとの連携についても取り組んだ。  政府部門の科学者は、研究所の食品ハザードを分析し、製品の流通に関する追跡可能性を向上させ、技術 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月5日
      農業
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアの国会は11日、鉱業法改正案を承認し、抗争事案を裁判所に提出する代わりに、処罰または罰金を課す権限を職員に与えることを許可した。先週の本会議で112人の議員により承認された。プノンペンポスト紙が報じた。  2001年に起草された既存の鉱業法は、問題の厳格さや違反の規模に関わらず、すべての鉱業に関する抗争事案を裁判所に送るよう求めてきた。しかし改正後は、鉱工・エネルギー省が最初に罰金や処罰を課すことを可能にし、再犯の場合は省庁の職員が裁判所に訴状を提出する可能性がある。
    • 法律
        2018年6月5日
      鉱工・エネルギー省 裁判 鉱業 紛争
    • (c)Khmer Times  カンボジアは重要なマクロ経済データを公表するポータル「ナショナルサマリーデータページ(NSDP)」を透明性と開放性を向上させるために正式に開始した。クメールタイムズ紙が報じた。  このポータルは、国際通貨基金(IMF)が強化した一般データ配信システム(e-GODS)の一部であり、メンバーは経済的および財務的データを一般に提供するよう指導する。また、NSDPは日本政府が資金を調達しており、カンボジア国立銀行のウェブサイトで確認することができる。  IMFは、「NSDPを通じたマクロ経済データの公表は、国家政策立案者、投資家や格付け機関を含む広範な国内外の利害関係者が、経済状況や政策などを知るうえで重要と認識している情報に容易にアクセスできる ... [続きを読む]
    • 統計
        2018年6月5日
      統計 カンボジア国立銀行