カンボジアに進出する日系企業のための
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キーワード「business」 カテゴリ「経済」 で、2269件のニュースがヒットしました。

    • (c)Phnom Penh Post  NGO団体マザーネイチャーが砂の違法輸出と告発に対して、鉱工・エネルギー省は根拠がないと声明を発表した。カンボジアポスト紙が報じた。  ビデオには、4月29日にデリョンサンフラワー船が砂を運び、台湾の着港した映像が撮影されている。  同省も台湾当局も、共に珪砂を運んでいたことを認めているが、モン・リティグループは輸出許可を得ており、珪砂は輸出禁止品目から除外されているとしている。
    • 経済
        2017年5月11日
    •  アクレダ銀行のラオスとミャンマーにおける海外事業は、昨年は大幅な純利益を記録し、2017年の第1四半期も好調に推移している。プノンペンポスト紙が報じた。  アクレダ銀行は、2008年にラオスに、2013年にはミャンマーに進出しており、現在はラオスに41支店とミャンマーにはマイクロファイナンスの6支店を持つ。  アクレダ銀行のソー・フォナリー副社長は、「第1四半期末までにラオスの融資残高は17%増加し、1億400万ドルから1億2300万ドルに増加した」と述べた。ミャンマーのマイクロファイナンス貸出金融資産は、同期間中に約850万ドルから1570万ドルに倍増し、「アクレダのラオスとミャンマーでの事業は昨年も好調を維持し、2017年には引き続き拡大する予定だ。2016年のラオスの純利 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月11日
      ソー・フォナリー アクレダ銀行 ラオス ミャンマー
    • (c)Phnom Penh Post  4日、成長をつづけるカンボジアのコーヒー業界におけるフランチャイズビジネスの機会を提供する展示会が開催され、国内外のコーヒー業界の代表者が集った。プノンペンポスト紙が報じた。  イベント責任者は、「カンボジアではコーヒーショップがかなり成長しているため、このような展示会はを開催するには適切な時期だ」と述べた。イベントには、コーヒー豆や紅茶、その他の飲み物だけでなく、焙煎器具が展示された。  カンボジアは、モンドルキリ州、ラタナキリ州、パイリン州を含むいくつかの州でコーヒーを生産している。工業手工芸省のチョム・プラシット大臣は、地元のコーヒー製品は国内外の市場で人気を博していると述べた。  また、政府は年末までに完了すべきフラ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月10日
      飲食業 レストラン モンドルキリ州 カフェ ベトナム ラタナキリ州 ラオス コーヒー パイリン州
    • (c)Khmer Times  世界第2位の生命保険会社AIAは、カンボジアの劇的な成長と発展に重要な役割を果たすとして、カンボジアでの営業を開始した。クメールタイムズ紙が報じた。  AIAグループCEO、ヌケン・ホオイ氏は、「カンボジアは急速に成長しているが、保険の普及率は依然として非常に低く、関心が高い市場だ。 我々は、この市場で重要な役割を果たし、経済開発の一助を担えると信じている」と述べた。  同グループは、アジア18カ国に進出し、各国の市場でトップの地位を占め、その時価総額は800億ドルを超える。  AIAカンボジアのリチャード・ベイツCEOは、「長期的な基盤を築くため、3~5年で投資を検討している。 我々は2つの分野で他社と差別化しており、まず、癌をは ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月10日
      保険業 AIA ヌケン・ホオイ
    • (c)Khmer Times  カンボジア石油化学会社(CPC)は5月4日、2012年12月の計画発表以来、長期の遅れをとっていた、シアヌークビルでの3億ドルの石油精製プラント建設の開始を発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  同社は2012年、プレアシアヌーク州とカンポット州に建設予定地として365ヘクタールの土地を購入するため、中国パーフェクト・マシナリー・インダストリーズとの合弁会社を設立した。  CPC社長は同日、「環境影響評価、土地の浄化、港湾開発、原油や精製油田などのインフラ整備に多くの時間を費したことが原因だ。しかし今は、すべてのインフラが整った。現在、他国が生産し、我々が輸入している精油はすべてユーロ3だが、我々の工場には、他国にはない最新の原油基準ユ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月7日
      石油 カンポット州 プレアシアヌーク州
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア開発評議会(CDC)のソク・チェンダ大臣は、日本からの訪問団との会合中、能力育成についての支援と、日本企業による投資促進のため、その技術サポートについて、更なる協力を求めた。プノンペンポスト紙が報じた。  また同氏は、「2018年に開設予定のイオンモール2などのプロジェクトを受け、2016年には8億2200万ドルと日本から記録的な投資を受けた」と話している。
    • 経済
        2017年5月7日
      ソク・チェンダ カンボジア開発評議会
    • (c)Khmer Times  5月10日より、世界経済フォーラム(WEF)ASEAN会議が3日間開催される。クメールタイムズ紙が報じた。  5月3日の記者会見で公共事業運輸省のスン・チャントール大臣は、「ファーラムでは政府と民間企業の協力について話し合われ、世界中から著名なビジネスマンや企業が集まる。これを機会に企業や投資家がカンボジアに投資することを願っている」と述べた。  ASEAN会議には600人以上が来場予定で、 フィリピン、ラオス、ベトナムの首脳陣を始め、ASEAN各国やインド、東ティモールから18名の閣僚が参加予定だ。フン・セン首相は、歓迎の挨拶を行うという。  今回のASEAN会議のテーマは「若者、技術、成長 -ASEANのデジタルと人口ボーナスの ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月6日
      商業省 公共事業運輸省 スン・チャントール 世界経済フォーラム
    • (c)Khmer Times  穀物の価格を安定させるための2700万ドルの緊急融資資金の4分の1も融資されていない。クメールタイムズ紙が報じた。  政府は昨年、価格の暴落が発生した後、精米業者が農家から脱穀前のコメを購入するために、農村開発銀行(RDB)に1キログラムあたり840リエル($0.21)の融資するよう指示した。  RDBを通じてカンボジアコメ協会(CRF)に融資を行い、財団が保証人の役割を果たした。  CRFは、申請者を審査し、干ばつの後にベトナムから流入したコメとの競争に直面していた精米業者に手を差し伸べ、コメは輸出用に処理されたが、カンボジアの精米の輸出は、2015年に比べて昨年の0.7倍にとどまった。  RDBのカオ・タッチ氏は、「5人の ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月6日
      農業 カンボジアコメ協会 農林水産省 コメ ベトナム 輸出 ヴェイン・サコン 農村開発銀行
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアのモンドルキリ州での金採掘プロジェクトを進める豪鉱山会社エメラルドリソースの調査で、金の埋蔵量が114万オンスあると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  抽出のため露天採鉱を使用し、2019年からの生産開始に向け、今年の第4四半期には開発を始める。  エメラルドリソースによると、7年の採掘年数と9800万ドルの設備投資から、平均1年に10万6000オンスの金を生産できるとしており、1オンスにあたり1250ドルという近年の金価格から、26か月以内で投資分を回収できるとした。  同社とカンボジア政府の利益分配契約のもと、同社発表2.5%の納税が求められ、その額は合計2400万ドルにもなると見られている。
    • 経済
        2017年5月5日
      モンドルキリ州 鉱業 採掘業
    • (c)Khmer Times  20以上の絹生産会社と生産者らが、合弁事業という枠組みで中国からの援助を求めている。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアの蚕は生存期間中300~400メートルの生糸しか生産できないが、中国の蚕は700~800メートルもの絹糸を生産できる。カンボジアで絹製品を作るために十分な生糸を生産できていない。  家内絹織物産業における生糸への需要は年に100トン程であるものの、現地生産は1年に1トンにしか過ぎないという。家内工業が生き残るためには生糸を輸入しなければならないと主張した。
    • 経済
        2017年5月5日
      工場 シルク 製造業 家内工業
    • (c)Khmer Times  HGBグループの子会社でマツダの販売代理店であるHGBオート社は、ローン購入やリースが容易になったことで新車の販売が増加している。クメールタイムズ紙が報じた。  生活水準の向上、インフラの整備の充実、新車のメリットの認識などにより、新車の需要が増加している。  HGBオート社によると、マツダは2013年に約300台、2014年には900台、2015年と2016年には1000台以上を販売している。ローンによる購入が新車の購入の後押しとなり、2017年にはすべてのモデルで約20%の売上増加を目指しているという。  日本車の新車を求める富裕層や中間所得層が増えており、カンボジアに輸入されたばかりの新型CX-5の最初の10台は即売した。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月5日
      自動車 ローン HGBグループ マツダ
    •  カンボジア・アンコール航空が、日本からシェムリアップへの初のチャーター便を開始し、同区間の定期便を検討中だという。クメールタイムズ紙が報じた。  同社のゼネラル・マーケティング・マネージャーは、「定期便を導入する前に需要を調査する。日本は大きな可能性のある市場で、チャーター便が成功すれば、近い将来通常フライトを開始するだろう」と述べた。  国家最高経済評議会のメイ・カリヤン上級顧問は、「昨年9月に就航した全日本空輸(ANA)の直行便以前は、ベトナム、バンコク、香港、韓国を経由しなければならず、直行便は、観光客だけでなくビジネスマンのカンボジア訪問にも役立つだろう。一方、日本の観光客やビジネスマンは、安全性やサービスの質に注意を払っており、新ルートの成功はサービスの品質に依存する ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月4日
      ANA 直行便 メイ・カリヤン シェムリアップ州 全日本空輸 国家最高経済評議会
    • (c)Khmer Times  カンボジアとタイは観光業に関して協力する合意を推進していく。クメールタイムズ紙が報じた。  27日、カンボジアのタオン・コン観光大臣とタイのゴーブガーン・ワッタナワラーングーン観光・スポーツ大臣との会談で発表された。  共同声明の中で両国は、カンボジアとタイは「二つの王国、一つの目的地」キャンペーンを共同で推進していくためにあらゆる手段や活動の約束をしたという。  太平洋アジア観光協会(Pacific Asia Travel Association=PATA)のカンボジア支部会長は、「ほとんどの外国人観光客は、カンボジアよりもタイのことを良く知っており、航空輸送もタイに依存しているため、観光の促進をむしろ別々に行うことはできない」と ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月4日
      観光客 タイ 観光省 タオン・コン
    • (c)Khmer Times  カンボジアのコーヒービジネスは、中流階級の人々や外国人が需要を推し進める一方で、トラックやバイクで牽引する移動式コーヒーショップも増加している。クメールタイムズ紙が報じた。  移動式コーヒーショップのあるオーナーは、「コーヒービジネスには多くのライバルがいますが、客層が住み分けられているが、市場はまだ巨大だ。エアコンが完備されたカフェに座り、時間に余裕がある人々は自然と国際的なチェーン店等に集まるが、忙しい人々や自宅や職場にコーヒーを持ち帰りたい人々は移動式コーヒーショップを選ぶ」と話す。  道路で売られているコーヒーの価格は、使用されるコーヒー豆の品質に応じて、$0.75から$1.5である一方、ブランド店のコーヒーの価格は、$2から$4 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月4日
      トゥクトゥク 飲食業 レストラン コーヒー
    •  カンボジア企業は、自身と環境の両方に利益をもたらすため「再生エネルギー」の利用が求められている。クメールタイムズ紙が報じた。  欧州商工会議所のグリーン・ビジネス委員会の委員長は、「カンボジアは気候変動の影響を受けており、再生可能エネルギーの使用が特に必要なのに人々は理解していない。 石炭は環境に有害で、依存は不可能だ」と話す。  また、エンジニアリングソリューション会社コミンクメール(Comin Khmere)の広報担当者は、雨季には太陽エネルギーが動かないとの噂を否定し、 「太陽エネルギーの市場シェアは低いのは、グリーンエネルギーの製品コストが高いことに依るものだ」と述べた。  アジア開発銀行(ADB)は4月25日、シンガポールのサンシープ・グループが、カンボジア電 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月3日
      太陽光発電 欧州商工会議所 カンボジア電力公社 コミンクメール 再生エネルギー
    •  在カンボジア米大使館がカンボジアにおける知的財産権保護の脆弱さを指摘した。プノンペンポスト紙が報じた。  在カンボジア米大使館の副大使によると、「国が知的財産権の保護に大きく献身すれば、特に革新集約型分野において外国投資が更にカンボジアに投資するだろう」と発言。また、同氏は、「知識集約型産業の輸出額は、他の分野より3.5倍となっており、カンボジアが知的財産権の保護においてリーダーとなれば、更なる経済成長と高い賃金の恩恵を受ける」と付け加えた。  しかし、知的財産保護に関する法律の執行を課されている機関は多くあるものの、その有効性は限界があると指摘。また侵害の申し立ても様々な機関を通して行われ、各機関における責任分担の不明確さも指摘する。  商業省によると、昨年は6719の ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月2日
      商業省 警察 偽物 知的財産 著作権 米国 偽造
    • (c)Phnom Penh Post  プリンスリアルエステート社のカンボジアでの初のプロジェクトとなるプリンスセントラルプラザが5月下旬に完成予定だ。プノンペンポスト紙が報じた。  このプロジェクトは2015年6月に建設が開始。商業オフィス、スーパーマーケット、レストラン、コンドミニアムやオフィススペースなどで構成されている。  また、同社はダイアモンド・アイランドでも2つのコンドミニアムを開発しており、6月から入居が可能だ。コタキエフ島にも307.6ヘクタールに及ぶ開発を計画。レクリエーションセンター、大規模なスーパーマーケットやポートなどで構成されるという。2018年にはプレアシアヌーク州にプリンスタイムホテルが完成予定である。  同社は一帯一路政策を通して ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月2日
      建設業 不動産業 プレアシアヌーク州
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア商工会議所の農業部会の代表モン・リティ氏は4月27日、豚の密輸を撲滅するため、大手養豚業者と農林水産省が支援するタスクフォースを設立し、輸入手続きの強化をすると発表した。  同氏は、「密輸が市場に影響を与えており、豚肉の価格はキロ当たり1.25ドルだ。畜産農家の保護と国産豚肉の品質維持にはタスクフォースを設置する必要があり、密輸の監視や関係省庁との連携が必要」と述べた。  ヴェイン・サコン農林水産大臣は、「市場価格を安定させ、公正な競争に向けて全輸入業者が税金を支払うよう促したい。国内生産者は市場の需要の60~70%を生産することができ、残りはタイやベトナムからの輸入でカバーしている」と話す。
    • 経済
        2017年5月1日
      カンボジア商工会議所 農林水産省 モン・リティ ヴェイン・サコン
    • (c)Khmer Times  昨年、カンボジアの国家警察は、知的財産権の侵害や、偽造品に関連した317件の事件を摘発し、19人の外国人を含む66人を逮捕した。クメールタイムズ紙が報じた。  これまでに、新しいパッケージだが中身は賞味期限切れのコーヒーや、偽装化粧品、偽薬、偽ブランド衣類などの偽造品、化学薬品を混ぜたヤシの砂糖なども含まれている。  カンボジアはあらゆる分野で発展してきているものの、経済犯罪は依然として課題であるとし、政府は今年、このような経済犯罪に対して抑制を強化するために目標を設定した。  目標の具体的な内容は、警察官の法律や外国語等の訓練、環境汚染や人間の健康に有害な化学物質を使用している工場を検査するための関係省庁との連携強化などで、また、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月1日
      内務省 警察 偽物 事件 知的財産 著作権 犯罪