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シンガポールのソーラーエネルギー会社ソーラーホームは今年、カンボジアの市場に参入し、同国の自家発電世帯にPAYGモデルと呼ばれる使う度に支払う方式を導入する予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。
ソーラーホームは、様々な支払いプランに基づいたソーラー光システムを提供する予定で、顧客は最初に10ドルを前払いし、スクラッチカードまたはモバイルマネーを通じて定期的に返済できるシステムだ。
支払いプランを完了した後、システムはロック解除され、顧客に電力が供給される。「システムに組み込まれた技術は支払いが行われなければ機能しないことを保証し、貸し手に投資がきちんと回収されるという確信を与える」と同社は述べた。
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カンボジアの国会は11日、鉱業法改正案を承認し、抗争事案を裁判所に提出する代わりに、処罰または罰金を課す権限を職員に与えることを許可した。先週の本会議で112人の議員により承認された。プノンペンポスト紙が報じた。
2001年に起草された既存の鉱業法は、問題の厳格さや違反の規模に関わらず、すべての鉱業に関する抗争事案を裁判所に送るよう求めてきた。しかし改正後は、鉱工・エネルギー省が最初に罰金や処罰を課すことを可能にし、再犯の場合は省庁の職員が裁判所に訴状を提出する可能性がある。
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スカイマウンテンビュー・インベストメントは5月30日、カンボジアの沿岸部の都市、シアヌークビルで1億900万ドルのプロジェクトの建設を開始した。クメールタイムズ紙が報じた。
スカイマウンテン・ビジネスセンターとスカイマウンテンビュー・ホテルは、3つのフェーズで完成を予定しており、第1フェーズでは1233万ドルをかけて12階建ての商業ビルを、第2フェーズでは1500万ドルをかけて25階建てのホテルを、最終フェーズでは8160万ドルをかけて33階建ての建物を2つ建設する。
同プロジェクトは、シアヌークビルの経済活性と、地元住民の雇用創出に繋がる。第3フェーズの建物については、詳細は明かされていない。