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キーワード「business」 カテゴリ「経済」 で、2269件のニュースがヒットしました。

    • (c)Phnom Penh Post  毎月の売上に応じて支払うミニマム税1%の免除を政府が発表した1年後、経済財政省は免除対象者についてのガイドラインを発表した。  毎月のミニマム税1%は、利益率の低い小売業者や縫製業者には負担と見なされている。  7月4日に公布された経済財政省令によれば、会計原則に従う納税者だけが免除申請を許可されるといい、免除対象とならない行為として、適切な請求書を発行しない、重大な過失を犯す、脱税に従事するなどが含まれる。さらに、年の売上が50万ドルを超える納税者や75万ドルの資産を持つ対象者、または従業員100人を超える企業は、第三者の財務監査を受ける必要がある。また、ミニマム税を免除された事業者は替わって毎月法人税の1%を前払いが義務とされ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月25日
      税金 経済財政省 ミニマム税 免税
    • (c)Khmer Times  カンボジア国立銀行(NBC)が発表した報告によると、今年上半期の衣類産業における海外投資は30%も減少し、輸出の伸びは昨年同時期の9%に比べ4%と鈍化している。クメールタイムズ紙が報じた。  同報告では、輸出の鈍化はアメリカへの輸出減少、ベトナムやミャンマーとの競争激化、そして最低賃金の上昇による高い生産コストが要因となっているという。  アメリカとEUはカンボジアの衣類産業の2大輸出先であり、同報告では今年上半期の米国およびEUへの輸出は輸出全体の67%と、昨年同時期の75%より低下している。  更に同報告は、今後3年間カンボジアが低所得国から低中所得国へとランクを上げるにつれて、EUから優遇税制を享受することはもはや無いと投資家 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月25日
      縫製業 世界銀行 輸出 カンボジア国立銀行
    • (c)Phnom Penh Post  国土整備・都市化・建設省のチア・ソパーラー大臣からの命令を受け、ポイペトの水不足に直面している村落のために水路開発を再開することに合意した。プノンペンポスト紙が報じた。  バンテイメンチェイ州のクメール・ルージュ時代のダム近隣の農民たちは、過去6年間にわたり、カンボジア人民党議員が保有する公益事業会社アンコと論争。  農民の一人は、「彼らが乾季にダムのゲートを閉じ、雨季に開けることで、乾期には作物は乾いたまま、雨期には水田が洪水する」と主張し、過去6年間でコメ収量が一貫して低くなっていると指摘した。  チア建設大臣はアンコに対し、乾期にゲートを開き、雨期には閉め、同社が土壌で埋め尽くしていた運河の一部を掘り起こすよう要求した ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月24日
      国土整備・都市化・建設省 ダム チア・ソパーラー
    • (c)realestate.com.kh  シアヌークビル中心部から2キロメートル程離れた場所に位置するロン島では、政府と住民間の土地権利をめぐる争いが終結し、ハードタイトル付きの土地権利が発行。観光開発の発展が期待されている。リアルエステート・ドットコムが報じた。  ロン島は、約78平方キロメートルの土地を持つカンボジアで2番目に大きい島であり、カンボジアにおける美しいビーチアイランドの1つとして、毎年多くの国内及び海外の観光客を惹きつけている。  ロン島の開発のため、2008年に政府はロイヤルグループに土地譲渡権を与え、同グループは5つ星のホテルや豪華なリゾートを開発。しかし島民の間で土地権利をめぐる争いが起こり、政府が争議の対処に時間が要し、島の開発が遅延すること ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月24日
      観光業 不動産業 シアヌークビル ロン島
    • (c)The Cambodia Daily  スン・チャントール公共事業運輸大臣は21日、プノンペン都心部からプノンペン空港までを繋ぐ鉄道システムが来年4月に一般公開すると発表した。空港から都市中心部までに約15分で到着できるという。カンボジアデイリー紙が報じた。  スン運輸大臣によると、空港の乗客を降ろすため、既存の列車から分岐して更に1.5キロメートルの鉄道路線が建設されるという。また、 同プロジェクトはプノンペン空港までの渋滞を減らし、乗客がフライトに送れないようにするだろうと述べ、250メートルが既にカンボジアの鉄道会社であるとロイヤルグループによって建設済みだと加えた。  またメキシコから鉄道会社が購入した4つの列車がルートに沿って運行されると述べ、最初の1ヶ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月23日
      旅客業 公共事業運輸省 スン・チャントール ロイヤルグループ ロイヤル鉄道 メキシコ
    • (c)The Cambodia Daily  カンボジアのオンラインニュース、フレッシュニュースによると、カンボジアの道路や橋の約70%が中国により建設されており、資金調達のためのローンは約20億ドルに達しているという。カンボジアデイリー紙が報じた。  スン・チャントール公共事業運輸大臣は同省のウェブサイトで、カンボジア全土にまたがる2000キロメートル以上の道路や7つの主要な橋が中国資本により建設されていると発表。また中国から寄付された機械設備を受け入れている。  6年近くにわたり、カンボジアにとって中国は最大の海外直接投資元となっている。投資がカンボジアに対して、中国の政治的立場に従うよう圧力をかけるとの懸念を表す批評家もいる。 本記事は翻訳・翻案権の許諾 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月23日
      中国 公共事業運輸省 インフラ 道路 スン・チャントール
    • (c)Phnom Penh Post  租税総局(GDT)は7月18日、カンボジアとタイの税務当局が、二重課税協定(DTA)を迅速に進めることで合意したと発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  この協定により、両国の税務当局は最終草案を作成するたの共同チームを発足させる。  またカンボジアは現在、配当金や利子、ロイヤルティなどの源泉徴収税の削減、脱税の防止を目的として、シンガポールや中国とDTAを締結、また韓国、香港、ロシアとも協議中である。  在タイカンボジア大使館の担当官は7月19日、「長期的にみて、DTAは両国の投資家に利益をもたらす。タイの投資家にとってカンボジアがより魅力的に映るだろう」と述べた。  タイ商務省のデータによると、カンボジアの農業、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月23日
      タイ 税金 租税総局 二重課税
    • (c)Khmer Times  カンボジア初の24時間セルフサービスのガソリンポンプが、シェムリアップ州、プレイベン州、スヴァイリエン州に設置された。クメールタイムズ紙が報じた。  スヴァイリエン州の販売店員は、「S.SAFE(Cambodia)社はこれらのセルフサービスガソリンポンプの公式販売店であり、この技術はカンボジアでは類を見ない」と発言。「市場調査のため3つの州にガソリンポンプを導入し、 今後一般市民が支持すれば他の地域にも導入する予定だ」と付け加えた。また同氏は、「この技術はタイで発展し、各ポンプは200リットルのガソリンを貯蔵する能力がある」と述べた。  セルフサービスのガソリンポンプでは、1000~2万リエル、1~50ドルの紙幣が受け取り可能だ。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月22日
      ガソリン エネルギー シェムリアップ州 ガソリンスタンド プレイベン州 スヴァイリエン州 燃料
    • (c)Cambodia Investor Club  カフェ業界で大きなシェアを獲得しているカンボジア発のカフェ、ブラウンコーヒーと、同じくカンボジア全土で高いシェアを誇るタイ発のコーヒーチェーン店、カフェアメィゾンを比較した調査によると、2つの人気カフェの違いが明らかとなった。  カンボジア・インベスター・クラブ(CIC)が発表した調査によると、客単価はブラウンコーヒーが4.84ドルと、カフェアメィゾンの2.98ドルよりやや高価に。ブラウンコーヒーの消費者のち77.6%が店内滞在を好み、持ち帰りを希望する割合はわずか7.5%。対するカフェアメィゾンの消費者は店内滞在が41.4%、持ち帰りが33%という結果になり、それぞれ消費者のスタイルが異なる結果に。  またカフェア ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月22日
      飲食業 カフェ ブラウンコーヒー コーヒー カフェアメィゾン
    • (c)realestate.com.kh  プノンペン都の北部郊外に位置するセンソック区は、トゥールコーク区と接して、中高年層の家族にとって非常に魅力的なエリアになると予想されている。この地域は、プノンペン中心部の交通量を避け、より平穏な場所が必要な住民に最適なエリアだ。  プノンペンの急激な地価上昇は、住民が都心からセンソック区などの郊外に移り住み、新しい街やコミュニティを形成する要因となっている。現在、センソック区はイオンモール2号店の建設によって注目されており、特に住宅の需要が増えている。  2016年のプノンペンの不動産市場に関する報告によれば、センソック区は住宅および商業開発の面で急速に成長しており、この地域では特に複合型住宅やインフラにおいて、開発のスピード ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月21日
      不動産業 イオンモール 地価 センソック区 ヴィラ ショップハウス フラット
    •  民間の物流企業は、港内の新しいサービス料金に対し懸念を表し、公共事業運輸省との会合を要求している。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア商工会議所と物流企業との間で行われた会合では、参加者から新たに追加されたコンテナ・インバランス・チャージ(container imbalance charge=CIC)や、コンテナ取扱い料金(terminal handling charges=THC)の高コスト、陸上の物流における不正競争、ベトナムとの国境を越えた運送問題など、9つの問題が提起された。各企業は、様々なサイズのコンテナに科される罰金に不満を抱いており、また同省に対し交通事故の削減に役立つコンテナトラックドライバーの訓練学校の開設を要求している。  カンボジア貨物運送協会(Ca ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月21日
      カンボジア商工会議所 公共事業運輸省 カンボジア貨物運送協会
    •  農業水産省によると、2017年上半期においてカンボジアのゴム栽培量が70%増加し、輸出量が約2倍に増加したという。クメールタイムズ紙が報じた。  今年上半期においてゴムの輸出量は6万5556トンと前年同期から197%上昇。栽培面積は11.6%増の43万3827ヘクタールとなった。栽培量も昨年同時期から70%増の9万2379トンとなっている。  同省のゴム担当責任者は、価格が安定すれば、ゴムのプランテーションの土地面積は引き続き増加すると考えていると発言。ベトナム、マレーシア、中国がカンボジアの主要なゴム市場となっているという。  ヴェイン・サコン農業水産大臣は、2018年から2022年にかけてゴムは供給過多となり、価格は引き下がると指摘。しかし、2023年からは、需要が上 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月20日
      農業 農林水産省 輸出 天然ゴム ヴェイン・サコン
    • (c)Phnom Penh Post  政府関係者によると、カンボジア政府は農作物の低価格に抗議しているトウモロコシ農家を支援するため、緊急で精米業者への緊急融資資金を使い資金を提供すると見られている。プノンペンポスト紙が報じた。  政府の支援を受けている農村開発銀行(RDB)のカオ・タッチCEOは、「2700万ドルの緊急融資資金を使い、トウモロコシの貿易業者に資金を配給することで、小規模農家から購入したトウモロコシの価格を引き上げることができる」と発言した。  また、融資は貯蔵のトウモロコシの使用に基づいて提供されると同氏は説明。金利は5~6%になると見られている。  更に同氏は、「コメの収穫とトウモロコシ収穫の時期が異なり、更にコメの精米業者がこの資金を利用し ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月19日
      農業 バッタンバン州 貿易 パン・ソラサック 農村開発銀行 トウモロコシ
    • (c)Khmer Times  ワールドブリッジとロシア最大の自動車会社であるカマーズは、カンボジアにおいて大型トラックの専売店を設立する契約を締結した。クメールタイムズ紙が報じた。  カマーズは、世界のトップ20の大型トラック会社の1つで、ベトナム、カザフスタン、パキスタン、インドに組立工場を持っている。  ワールドブリッジのシーア・リッティ会長は、カマーズのトラックは信頼性と耐久性のある大型トラックのため、カンボジアに誘致したいと発言。またシアヌークビル、ポイペト、バベット、スヴァイリエン州の経済回廊にカマーズのトラックを配置したいと述べた。  また同氏は、ワールドブリッジとカマーズは組立工場を設立する可能性調査を実施することにも同意したと説明し、「この契約は ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月19日
      建設業 ワールドブリッジ 自動車 カマーズ ダンプカー
    • (c)Phnom Penh Post  グラマラスなウェイトレスが露出度の高い衣装を着て接客する米国のレストランチェーン、フーターズの地元のフランチャイズオーナーは、昨日、カンボジアの最初の支店で作業を再開する。プノンペンポスト紙が報じた。  タイでフーターズをフランチャイズ展開するデスティネーションリゾーツ社のゲイリー・マレーCEOは、「プノンペンのリバーサイド地区にある支店の建設は遅れていたが、すぐに再開し、3ヶ月後にはオープンする予定だ」と語った。  建設はもともと2016年7月に完了予定であったが、10月まで延期された後、全面的に停滞していた。  同社は最近、シンガポール、ジャカルタなどにフーターズの拠点を開設しており、カンボジアではプノンペンのほかにシェ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月18日
      飲食業 レストラン フーターズ
    • (c)The Cambodia Daily  国土整備・都市化・建設省のデータによると、カンボジアの建設プロジェクトの総額は今年前半期で49億ドル、昨年の同時期から27%上昇した。カンボジアデイリー紙が報じた。  今年前半期で計1523件、720万平方メートル、総額49億ドルに値する建設プロジェクトが承認された。1183件のプロジェクト数で総額38億ドルだった昨年同時期から上昇している。プロジェクトは、プノンペンの超高層ビルから全国の住宅までを含む。  昨年10月、世界銀行はカンボジアの建設ブームに伴うリスクについて指摘し、“マクロ経済の安定性維持のため、建設業及び不動産業を厳しく監査する必要がある”と述べている。 本記事は翻訳・翻案権の許諾を得て掲載しており ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月17日
      国土整備・都市化・建設省 建設業 ボレイ コンドミニアム
    • (c)The Cambodia Daily  カンボジア証券取引所の5番目の上場企業であるシアヌークビル自治港(PAS)の株式売買が低迷している。カンボジアデイリー紙が報じた。  上場企業の数と規模が比較的小さいままであり、活発な動きがないことは、市場におけるより大きな問題を示している。  PASの株価は、6月8日に1株当たり5360リエルの初値を付けた後、同日終値で5100リエルに下落した。それ以来、わずかに変動はしているが、1株当たり5000から5100リエルの間での変動している  PASのルー・キム・チュンCEOは、取引量の低迷を言及したが、加えて同社の企業自体の問題であるのか、証券取引所でのより広範な傾向であるのかを判断するために調査が必要であると述べた。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月16日
      カンボジア証券取引所 シアヌークビル自治港 株価
    •  カンボジアは今年、中国向けに20万トンのコメを輸出する見通しで、世界的な輸出量も増加している。クメールタイムズ紙が報じた。  2017年前半期において、カンボジアは中国に9万4720トンのコメを輸出。今年終わりまでに20万トンの輸出が見込まれている。  今年の海外市場への輸出量は28万8562トンであり、昨年の同時期から28万3825トン増加。中国は依然として最大の市場であり、その後にフランスやポーランドがそれぞれ3万7321トンと2万5639トンの輸出量で並んでいる。  中国政府は2018年にカンボジアからのコメの輸入量を、更に30万トンに増やすと期待している。また、カンボジアは今年前半期において56の国にコメを輸出している。  農林水産省の局長は、「輸出増加の流 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月15日
      カンボジアコメ協会 農林水産省 コメ 中国 輸出