カンボジアに進出する日系企業のための
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キーワード「」 カテゴリ「経済」 で、1445件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  フランス大使館とフランス商工会議所が主催するイベントで、カンボジアとフランスの二国間関係を祝福する。クメールタイムズ紙が報じた。  同イベントは、フランス語とフランス語圏の文化を記念する「国際フランコフォニーの日」を祝して3月17日から3月30日まで開催される。  国際フランコフォニー機構は3月20日を「国際フランコフォニーの日」と定め、同機構に加盟する70カ国において、フランス語という共通点とそれぞれの文化的多様性を表現する機会となっている。  フランス大使館によると、このイベントでカンボジアへ投資機会を模索する欧州諸国の企業を誘致する予定だ。  在カンボジア仏国大使は、「フランス政府と企業はカンボジアの発展に全力で貢献する ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月22日
      二国間協定 貿易 フランス
    • (c)Khmer Times  ベトナム、カンボジア、ラオス、ミャンマー、タイ、中国の大メコン圏(GMS)諸国の各閣僚は3月15日、第6回CBTA共同委員会で、越境交通協定(CBTA)の実施に向け合意に達した。クメールタイムズ紙が報じた。  CBTAは、GMS内の国境検査の廃止を求める合意であり、越境時の時間削減によって商業活動を促進する。6月1日から各国間の、道路交通許可証と商用車の一時入国許可証の発行を可能にし、貨物トラック各500台の一時入国を許可する。  閣僚はまた、2015年のASEAN経済共同体の青写真と合わせて、輸送及び貿易円滑化とGMS地域の投資ニーズに合わせるという共通の目標に向けて引き続き努力することに合意した。  一方、カンボジア貨物運送業者 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月19日
      物流業 公共事業運輸省 シン・チャンティ カンボジア貨物運送業者協会
    • (c)Phnom Penh Post  米国の配車サービス大手ウーバー(Uber)が東南アジア事業をシンガポール同業最大手のグラブ(Grab)に売却する予定という報告に続き、2社の市場参入へのアプローチの違いが明確になっている。プノンペンポスト紙が報じた。  昨年9月、ウーバーはカンボジアでサービスを開始した際、タクシーを利用した配車サービスは、バイクやトゥクトゥクが主流だった現地ではとてもユニークなサービスだった。  そして昨年12月、グラブがカンボジア市場に参入し、当時はウーバーに出遅れたと見られていたが、現在カンボジアで急速にシェアを伸ばしている。  プノンペンポスト紙によると、グラブはカンボジアの政府機関や小児科病院などの現地施設と積極的に関わりを持つこと ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月16日
      スン・チャントール ウーバー グラブ ダルー・ホア
    • (c)Khmer Times  カンボジア農林水産省によると、カンボジアで裏作として使用された土地は去年から9000ヘクタール増え、約3万5000ヘクタールとなった。クメールタイムズ紙が報じた。  現在、カンボジアは国内で消費する野菜の約半分を輸入しており、裏作により現地生産高を増やすことは野菜の輸入量を減らすうえで重要だとしている。  裏作とは、主要な作物を収穫したあと、次の作付けまでの間を利用して他の作物を栽培することで、カンボジアでは野菜や果物が栽培される。  また、政府は農業生産の向上のために、空間情報技術を利用した農業地域の地図を描き始めているという。
    • 経済
        2018年3月1日
      農業 農林水産省 野菜
    • (c)Khmer Times  タイのコーヒーブランド、インタニン・コーヒー(Inthanin Coffee)は4月、カンボジアに初の店舗をオープンし、今後数年のうちに100店舗の展開を目指すと発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアに拠点を置くRCGグループは、インタニン・コーヒーのフランチャイズ権を取得し、4月にプノンペンとシェムリアップで2店舗オープンする。  コイ・カフェ(KOI Cafe)とチューブ・カフェ(Tube Café)の両ブランドのダイレクターであるコーン・チュンダラ氏は、「毎日コーヒーを飲む習慣がカンボジアで拡大しており、新規参入の余地があるが、競合他社との差別化のための適切な戦略が必要だ。私たちは、製品の品質、優れたサービス、イノベー ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月1日
      飲食業 レストラン カフェ
    • (c)Phnom Penh Post  東南アジア最大の配車サービス、グラブ(Grab)は、プノンペンでモーターバイクでの配車サービスを開始した。プノンペンポスト紙が報じた。  同社のタイ及びカンボジアのカントリーダイレクター、イー・ウィー・タン氏は、「多くのカンボジア人が、モーターバイクを使用した移動サービスに従事していることを知り、配車アプリを提供ことで彼らを助けることができると考えた」と語り、「交通量の多い都市部では、トゥクトゥクやタクシーよりも利用者にとって便利だ」と加えた。  今のところ、グラブバイク(Grab Bike)はベータ版であり、首都の中央部でのみサービスはが開始されている。イー氏によると、約100人の運転手がグラブと契約しており、すべてのドライバー ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月15日
      配車アプリ グラブ パスアップ エクスネット
    • (c)Phnom Penh Post  5700万ドルの建設費を中国が支援する形でメコン川に新しい大橋の建設が開始された。2021年初頭に完成予定だ。プノンペンポスト紙が報じた。  建設開始式典に参加したフン・セン首相はスピーチの中で、中国がカンボジアへの融資額がどの国よりも多いと賞賛する一方で、米国は一部のNGOによるスパイ活動を支援し、カンボジアの国益が損なわれていると批判した。  中国資本の流入が激しいシアヌークビル沿岸部では、生活に悪影響を与えるとの市民からの批判があり、カンボジア政府は、中国資本に起因する犯罪や違法行為に対処するために特別委員会を先月設置している。
    • 経済
        2018年2月13日
      中国企業 シアヌークビル
    • (c)Khmer Times  大手オンライン送金会社のワールドレミットとカンボジア最大のモバイル金融サービス企業のウィングが一部サービスの提携を開始した。クメールタイムズ紙が報じた。  これにより国外に住むカンボジア人が国内に住むウィング利用者に手軽に送金することが可能になった。そしてカンボジアのウィング利用者は、国外から受け取った金額を、電子決済や、現金として米ドル引き出すことができるようになる。  カンボジアには百万人以上の国外労働者がおり、国の経済において重要な役割を果たしている。世界銀行は、2015年にカンボジアが国外から4億ドル以上を受け取ったと報告した。  ウィングのジョジョ・マロロスCEOは、「ワールドレミットとの提携で、海外在住のカンボジア人に ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月4日
      ウィング ジョジョ・マロロス
    • (c)Phnom Penh Post  米企業の太陽光発電会社のオムニ・ナビタス(Omni Navitas)は、約5億ドルを投じ、巨大な太陽光発電所をコッコン州に建設する計画を発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  同社のジム・マコーリフCEOは、「供給量150メガワットとなる東南アジア最大級の太陽光発電所になるだろう」と語った。  商業省の国務長官は、この再生可能エネルギープロジェクトを支援することを表明し、「既存の発電所と同じ価格で電力売却が可能になれば、カンボジアにとって大きな助けとなる」と語った。  マコーリフCEOは、太陽熱発電所の建設には約500ヘクタールの土地を使用し、3000人の雇用が創出されると述べ、「このプロジェクトにより米国からの投資がさら ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月3日
      電力 コッコン州
    • (c)Khmer Times  公共事業運輸省は、貨物輸送の堅調な伸びに伴い、2017年のプノンペン自治港(PPAP)の総収益は、前年の1650万ドルから14%増の1877万ドルに、純利益は22.5%増の490万ドルに達したと発表した。  これは主にコンテナ数の大幅が増加が原因であり、港を通過する貨物は前年比14%増の275万トンに、コンテナ数は22%増の18万4805 TEUとなった。  カンボジア証券取引所(CSX)の市場運営部門ダイレクターのラムン・ソレイユ氏は、「業績改善の兆候だ。しかし好調な業績が株価に反映するとは限らない。実際、投資家の数、市場の流動性、投資家の分析能力、企業の将来性など、さまざまな要素に左右される」と語った。  同社はカンボジアで2番 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月18日
      カンボジア証券取引所 プノンペン自治港 公共事業運輸省
    • (c)Phnom Penh Post  農林水産省のヴェイン・サコン大臣は、農産物の生産量を増大できる潜在力について言及し、これを妨げている高い電力価格、灌漑、インフラ、テクノロジーの欠如、財政へのアクセス不足などを解決するうえで、投資家を探す必要があることを指摘した。プノンペンポスト紙が報じた。  既に政府はこれらの課題に対し、様々な対策を講じているものの、電力価格は依然として近隣諸国よりも高いことから、ヴェイン大臣は、「すべてをすぐには解決できないとしても、段階的に解決するために全力を尽くさなければならない」と発言した。  カンボジア商工会議所のリム・ヘン副会頭は、同産業の主な問題として生産コストを挙げ、「輸入製品と競争するためには、電気代の削減や免税措置が必要だ」 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月5日
      カンボジア商工会議所 農業 農林水産省 ヴェイン・サコン
    • (c)Khmer Times  カンボジア商業省は16日、ユーラシア経済連合(EEU)との初めてのビジネスフォーラムを開催した。クメールタイムズ紙が報じた。  商業省のパン・ソラサック大臣は、EEUが自由貿易協定(FTA)におけるカンボジアの輸出市場の可能性に関心を示しているとし、「カンボジアとEEU間の経済協力を促進するために、民間部門からの協力を集めなければならない」と話した。  EEUの政策執行機関であるユーラシア経済委員会の理事長は、「カンボジアとEAEUは強力な関係を急速に築いており、両国間の経済的関係が成長を続けると予想している」と述べた。カンボジアとEEU間の貿易額は昨年1億3500万ドルにまで達したものの、同氏は、「額は依然として非常に小さい」と付け加え ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月21日
      商業省 カンボジア商工会議所 ロシア パン・ソラサック リム・ヘン ユーラシア経済連合
    • (c)Khmer Times  東南アジアにおける配車サービス最大手のグラブ(Grab、本社シンガポール)は12月19日、カンボジアで正式に事業を開始した。カンボジアでは、今年9月に米国ウーバー(Uber)がサービスを開始しており、これに次ぐ国際的企業の参入となる。クメールタイムズ紙が報じた。  グラブは既に、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマーに進出しており、カンボジアは8カ国目となる。なお、当面のサービス対象エリアはプノンペンのみだが、今後は他の主要都市にも拡大する予定だ。  同社のタイ及びカンボジアのカントリーダイレクター、イー・ウィー・タン氏は、「グラブは、道路の安全性を向上させ、運転者の所得向上の機会を提供する。また、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月20日
      アプリ スン・チャントール ウーバー 配車サービス グラブ
    • (c)Khmer Times  縫製業界の雇用者と労働組合は先週、業界内における短期雇用契約を減らすための措置について議論した。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア労働総連合(CLC) のアト・ソーン会長は、1月に3つのワーキンググループがこの問題に関する最終会合を開いた後、有期契約の定義に関する大臣令が承認されると述べた。  フン・セン首相は10月、縫製工場のオーナーに従業員の健康を脅かす短期契約の使用を減らすよう求めた。首相は、「契約が3か月しかない場合、労働者は工場が雇用契約の期間を延長してくれるか否かを心配するため、この問題を解決する必要がある」と語った。  新たな有期雇用契約の定義草案によると、契約は書面で行われ、従業員の明確な開始日と終了日が含ま ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月18日
      縫製業 労働職業訓練省 雇用期間
    • (c)Khmer Times  国土整備・都市化・建設省のチア・ソパーラー大臣は、建設業界および関係者のビジネスマンに対し、法律や規制を遵守するよう呼びかけた。クメールタイムズ紙が報じた。  チア大臣は、建設許可申請は、技術的レイアウトやその他の技術的規制に準拠していなければい点を指摘し、建設業界は、法律を遵守し事業登録を行う必要があると発言した。  英国に拠点を置く英国王立チャータード・サーベイヤーズ協会(RICS)の2015年の報告書では、カンボジア政府に対し建築基準の改善に向けていくつかの重要な助言をまとめている。RICSは、政府がこれらの助言を実施できるよう支援するため提案も行っており、いくつかは既に実施中であると当局は述べている。
    • 経済
        2017年12月12日
      国土整備・都市化・建設省 建設業 チア・ソパーラー
    •  韓国はカンボジアからの移住労働者の増加やマンゴーを含む農産物輸入の拡大を望んでいる。クメールタイムズ紙が報じた。  在カンボジア韓国大使とヘン下院議長の会談の後、ヘン下院議長のキャビネットチーフは記者会見で、「来年韓国はマンゴーを含む農産物の輸入を開始する」と述べた。カンボジアは2015年に韓国の検疫機関と契約し、マンゴーを韓国に輸出する計画を策定している。  また、大使はヘン下院議長に、韓国に現在約4万5000人いる移住労働者の数を増加させたいと語ったとされる。
    • 経済
        2017年12月5日
      貿易 韓国 移住労働者
    •  世界最大のレンタルオフィス会社のリージャス・グループは21日、プノンペンに2店舗目となるビジネスセンターを開設した。プノンペンポスト紙が報じた。  リージャスは、プノンペンのダイヤモンドアイランドにある高級コンドミニアム、カーサメリディアンにおいて、191席のワークステーション、共同作業スペース、また1時間ごとに予約可能なバーチャルオフィスを提供する。  リージャスカンボジアのカントリーマネージャーは、「特にカンボジアのスタートアップ企業は、手頃な価格のオフィスの不足や資金不足などの課題に直面している。いつでもどこでも働きたい場所で働くことができる機会を提供することで、企業は世界とよりグローバルなつながりを得られるだろう」と話した。  同氏によると、スタートアップの企業の ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年11月24日
      不動産業 レンタルオフィス
    •  独国の自動車メーカー、フォルクスワーゲンは11月20日、地元企業HGBグループと提携し、カンボジア最大のショールームを立ち上げた。  HGBグループのCEOは、「カンボジアはアジア市場で重要なプレーヤーになりつつあり、独国自動車メーカーの参入は世界的企業にとって魅力的な市場であることを示唆している。プノンペンの新しいショールームは、アジアでも最大規模のショールームの1つであり、成長と発展が続くと信じている」と述べた。  フォルクスワーゲン・シンガポールの責任者は、「1年前からHGBグループと交渉を開始し、当初から非常に密接な協力関係にあった。供給にあたってマレーシアに4690万ドル以上の投資により新しく倉庫を持った。東南アジアでのプレゼンス強化とブランドイメージの改善のための重 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年11月22日
      工業手工芸省 HGBグループ 独国