カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

News & Topics

キーワード「business」 カテゴリ「経済」 で、2268件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は10月2日、「シェムリアップの来訪者増加に対応する、新しい空港が必要だ」と語った。クメールタイムズ紙が報じた。  首相は、「加えて、増加する旅客と貨物に対応するには、プノンペンとシアヌークビルの主要空港を拡張し、その処理能力を高めることが必要だ。新空港の建設と空港の拡張は、2020年までに700万人以上の観光客を誘致するという政府の計画に沿っている」と述べた。  新空港は、シェムリアップから約50キロメートルのソットニクム地区で700ヘクタール以上に渡り建設され、年間500万人が利用する既存空港の能力を倍増するという。これに関して、カンボジア政府は9月下旬、中国の雲南投資有限公司と8億800万ドルの契約を結び、55年間の建 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月6日
      観光客 シェムリアップ 空港 民間航空庁
    • (c)Khmer Times  アジア開発銀行(ADB)理事会は先週、より効率的で安全且つ災害に強い輸送部門を創出するため7000万ドルの融資を承認した。クメールタイムズ紙が報じた。  ADBの声明によると、この融資は大メコン圏(GMS)沿ったプレイベン州、シェムリアップ州、スヴァイリエン州の国道整備に使用される。  ADBの上級輸送専門家は、「カンボジアでは道路が基本的な輸送手段であり、国の社会経済的発展にとって非常に重要だ。しかし、非効率的で断片化している」と指摘。同融資について同氏は、「道路の資産運用管理における政府の能力向上にも役立つ」と付け加えた。  カンボジアの道路網は、規制枠組みの不完全さ、制度的能力の低さ、民間部門の限定的参加、道路資産の持続可能性 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月6日
      公共事業運輸省 道路 アジア開発銀行
    • (c)Khmer Times  都市人口が年間2.6%の割合で増加するにつれ、公共交通機関の改善と詳細な都市化計画の策定は、プノンペンのみならず、シアヌークビルやシェムリアップを含む他の都市にとっても最優先事項となると、世界銀行が提言した。クメールタイムズ紙が報じた。  10月3日に発表された報告書によると、カンボジアは人口1538万人のうち約314万人、約20.5%が都市部に住んでいる。約160万人の都市人口を抱えるプノンペンは、国内で唯一の主要都市地域とみなされ、次ぐバタンバンとシェムリアップには、それぞれ22万8681人と26万4034人が住む。カンボジアは現在、都市化の初期段階にあり、毎年多くの人々が都市に移住しているため、都市計画には緊急の注意が必要だという。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月6日
      世界銀行 都市計画 都市化率
    •  カンボジア系航空会社ランメイ航空は、来週のパラオ便の就航に先立ち、9月29日シアヌークビルからマカオへの初フライトを無事に終えたと関係者が語った。同社は、カンボジア―マカオ間を運航する3つの現地航空会社の1つだ。プノンペンポスト紙が報じた。  民間航空庁の広報官は、「シアヌークビル―マカオ、パラオへのチャーター便運航が承認され、10月9日に就航式を行う。カジノ観光客や労働者にとって、マカオ行が選択肢の1つとなり、航空会社にとっては良い機会だ。加えて、マカオで働く外国人も、カンボジアに旅行に来ることができる。また同社は、プノンペン―マカオ、プノンペン―ハノイ、シェムリアップ―ホーチミンの運行許可も申請中だ」と述べた。
    • 経済
        2017年10月5日
      直行便 ランメイ航空
    • (c)Khmer Times  数ヶ月前にカンボジアで営業を開始している世界第2位の香港系生保、AIAグループは、同国市場に対して楽観的である。クメールタイムズ紙が報じた。  AIAのヌケン・ホオイCEOは先週、香港で開催された会合で、「カンボジアは他国と比較し保険の浸透率が低いが、若い労働力を背景に将来の成長の余地があり、多くの肯定的な兆しを見せている。強力なセールスチームを築き、既存の銀行と協力し、被保険者となることの意識を高めるよう努めている」と語った。  AIAは5月にカンボジアで正式に事業を開始し、国内で6番目の生命保険会社となり、現地市場に参入した。  カンボジア保険協会(IAC)のデータによると、生命保険および損害保険分野の保険料は2015年に前年比 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月3日
      生命保険 保険業 経済財政省 AIA
    • (c)Phnom Penh Post  シアヌークビルでは、中国の投資家たちが海岸リゾート開発のため不動産市場に対し関心を見せており、近年不動産の価格は急騰しているが、一部の人々は価格の修正を検討しているという。クメールタイムズ紙が報じた。  ビーチと成長中のカジノを有する港湾都市、シアヌークビルは、インフラ整備の恩恵を受け、毎年多くの観光客が訪れる賑やかなリゾートになりつつあるが、地元の関係者は不動産価格が高騰しすぎていると考えている。  シアヌークビルのユン・ミン知事は、外国人訪問者の増加によって急速な発展と不動産価格の上昇がもたらされており、1年前の4倍になった土地もあるとしながらも、「この不動産価格は近い将来停滞する恐れがある。観光客が滞在するためのホテルが必要 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月2日
      不動産業 シアヌークビル
    • (c)Phnom Penh Post  中央銀行であるカンボジア国立銀行(NBC)は9月27日、2019年度から全国の学校に金融リテラシーの向上のための授業を実施する予定だ。プノンペンポスト紙が報じた。  NBCのチア・セレイ総局長は、「金利の計算方法、金融サービスに関連した義務や権利や、財務管理の概念について十分に学ぶ必要がある。30歳未満の若者の金融リテラシーの改善は重要課題だ。また、カリキュラムの価値を十分に理解するためには、教師も訓練する必要だ」と語った。  NBCは、教育・青少年・スポーツ省の関係者らと協力して、貯蓄、融資、財務管理の概念を初等・中等教育の学生に教えるカリキュラムを設計する。  教育省の教育部副部長は、「カリキュラムは数学、家政学、および ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月1日
      教育 チア・セレイ 教育・青少年・スポーツ省 カンボジア国立銀行
    • (c)Khmer Times  アジア開発銀行(ADB)は、自然災害の影響を受けやすいトンレサップ盆地の271地域で、農業の生産性と小規模農家の市場アクセスを向上させるため、5000万ドルの追加資金調達を承認した。クメールタイムズ紙が報じた。  ADBの水資源専門家は、「追加の資金調達により、農業の生産性向上、トンレサップ盆地の経済の多様化が可能になり、また小規模農家には利益をもたらし、地域社会のニーズを反映した開発をすることができる。インフラを整備したコミュニティは自然災害からの回復性が高まるだろう」と述べた。  追加の5000万ドルは小規模灌漑システムの開発、農村道路の建設と補修を支援し、災害リスク管理を組み込むために使用される。  2009年12月、政府とA ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月1日
      農業 貧困 トンレサップ湖 灌漑施設
    •  カンボジアコメ協会(CRF)と商業省は、カンボジアの高級米ブランドとして「マリス・アンコール(Malys Angkor)」という名を採用した。  CRFの事務総長は、「11月の第6回カンボジア・ライス・フォーラムで公式発表する。マリス・アンコールは、他の高級米と並ぶブランドとなる。新しい名前は、現在商標登録中だ」と述べた。  アムル・ライスのCEOは、「ブランド名の選定が遅れたことにより、輸出業者は依然として独自の名前を使用していた。外国輸出に際し、各企業は異なる名前ではなく、カンボジアのプレミアム米として認識するための単一ブランドと基準が欲しかった」と話す。
    • 経済
        2017年9月30日
      農業 カンボジアコメ協会 コメ
    •  カンボジア証券取引委員会(SECC)は、証券に関する紛争解決のため、ウェブサイトに新たな規制と手続を発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  9月12日に署名された省令は、証券会社や引受会社、デリバティブ会社、公的投資家および関連当事者に関する紛争に適用され、提出プロセスや解決機関の権利と義務、解決のプロセスを詳述する8章48項で構成される。
    • 経済
        2017年9月30日
      カンボジア証券取引委員会
    •  9月15日、鉱工・エネルギー省、商業省、経済財政省は共同で、燃料価格メカニズムからプレミアムガソリンを取り除くと発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  燃料価格メカニズムとは、原油価格の変動を反映させ、10日間ごとに最大小売価格を計算するもので、政府はレギュラーガソリンとディーゼルの価格上限は引き続き設定するが、プレミアムガソリンの小売価格は規制しないという。  商業省が発表した9月22日~10月1日までの最大小売価格は、1リットル当たり、通常のガソリンは3800リエル、ディーゼルでは3500リエル。省令にもかかわらず、プレミアムガソリンは1リットル当たり3900リエルだった。
    • 経済
        2017年9月29日
      商業省 ガソリン 鉱工・エネルギー省 経済財政省 原油 業務改善 業務簡素化
    • (c)khmernews.online  軽乗用車を生産する中国の民間企業、中国スカイ鉄道グループは、で、来年5月までに王宮とプノンペン国際空港間に10キロの鉄道を運航する計画を発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  同社会長は、「スカイトレインは、無人列車システムで最大乗客数144人。2023年の東南アジアゲームの渋滞を緩和する役目を果たす」と述べた。  今年7月、同社関係者が、公共事業運輸省の関係者と会い、スカイトレイン路線の実現可能性調査を検討したという。 (c)mpwt
    • 経済
        2017年9月29日
      旅客業 鉄道 モノレール スカイトレイン
    • (c)Khmer Times  27日、内務省は犯罪の取り締まりや政府の成果に関する放送に焦点を当てた新しいテレビ局、NICE TVを開設した。クメールタイムズ紙が報じた。  NICE TVは、内務省と中国企業のナイス・カルチャー・インベストメントグループ(NICE Culture Investment Group)との共同設立となっており、4月に試行開始し、27日に正式に開設されたという。テレビ局には900万ドルが投資されており、その内訳として、300名のスタッフが務める7階建ての本社建物に300万ドル、設備に400万ドル、その運営に200万ドルとなっているという。  情報省のキウー・カニャリット大臣は、NICE TVについて、国内で23番目に設置されたテレビ局であり ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月28日
      中国企業 メディア テレビ
    • (c)Phnom Penh Post  東南アジア最大の配車サービスアプリ、「Grab」(グラブ)は、カンボジアでの操業を開始する姿勢を示している。プノンペンポスト紙が報じた。  26日、シンガポールに本拠を置くグラブは、プノンペンにおいて将来事業を展開するために運転手を募集するイベントを開催した。また同社のウェブサイトにおいて、サービスの展開をしている8カ国の1つとしてカンボジアを掲載した。  だが、こういった事実にもかかわらず、グラブの広報担当者は、同社のプラットフォームはまだカンボジアでは利用できないと回答している。グラブ社の広報部マネージャーは、「我々は、公共事業運輸省から地方自治体の規制やコンプライアンス要件に関して助言を求めており、市場研究の段階であるため、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月27日
      IT アプリ 配車サービス ウーバー グラブ エクスネットタクシー
    • (c)Khmer Times  23日、Visaは、アンコールワットでクレジットカードとデビットカードでの支払いを受け付けると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  Visaのプレスリリースによると、アンコールワットへの観光客の増大、そして国を超えた電子決済の拡大を目的に、国営のチケット販売代理店であるアンコール・エンタープライズと、そしてIT系企業であるOptistech Co.と覚書を締結したと発表した。  合意の一部として、Visaは2017年10月から11月末までVisaカードを使用した入場券の支払いに対し、3%の割引をする予定だという。また、Visaカードの会員に対し、プノンペンとシェムリアップの50以上の加盟店において、食事、買い物、スパ、ウェルネス、宿泊 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月26日
      観光省 アンコールワット 経済財政省 VISA
    • (c)Khmer Times  フランスのNGOであるFondation Prospective Innovation(FPI)によると、多くの仏国企業が衣服、繊維、観光、農業分野への投資を求めカンボジア進出する可能性がある。クメールタイムズ紙が報じた。  元仏国首相であり現FPI代表であるジャン=ピエール・ラファラン氏は、「急速な経済成長を遂げるカンボジアの実質的な労働力と豊富な天然資源を背景に、長期投資に好ましい場所だ。300以上の仏国企業がカンボジアの衣服、繊維、農業、観光セクターに投資し、カンボジアのEUへの輸出増加をもたらすだろう」と述べている。  パン・ソラサック商業大臣は、9月18日から21日に開催されたアパレル・ソーシング・パリ2017・エキシビションに ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月26日
      輸出 パン・ソラサック フランス
    • (c)Khmer Times  プノンペンの中心に11億ドルの不動産開発投資をしていた富栄(Booyoung=ブヨン)グループは、2013年にプロジェクトが発表されてから開発が遅延していたが、終的に建設を開始することとなった。2018年の総選挙の後にユニットの販売を開始する。クメールタイムズ紙が報じた。  2013年5月に敷地内で式典を行い、プノンペン都センソック区に40のアパートメント、7つの住宅及び商業施設を含むBooyoung Town(ブヨンタウン)の開発を計画していた。プロジェクトには約1万7769世帯が収容できる。  同社によると、大規模な住宅および商業施設は、韓国の本社での決定に応じて、段階的に進められ、プロジェクトの第1段階が2019年までに完了するとい ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月25日
      国土整備・都市化・建設省 センソック区 建設許可 韓国企業
    • (c)Phnom Penh Post  カナディア財閥系の建設デベロッパー、OCIC(オーバーシーズ・カンボジア・インベストメント・コーポレーション)は、トンレサップ川にかかりルッセイケオ区とチョロイチャンバー区を繋ぐ橋を建設するため、3500万ドルを費やし、橋の建設工事はすぐに始まる予定だ。プノンペンポスト紙が報じた。  これにより、「日本カンボジア友好橋」と命名された古いチョロイチャンバー橋の修復工事に伴う交通渋滞の緩和が期待される。OCICのトゥーチ・サムナンCEO代理によれば、トンレサップ川にかかる新しい橋は、幅20.5メートル、長さ500メートルの大きさで、完成までにおよそ2年4か月ほどかかる見込みで、ツバサ橋と似たものになるという。  OCICはまたチョロイ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月22日
      OCIC トゥーチ・サムナン ルッセイケオ区 チレク・ソクニム チョロイチャンバー区
    • (c)Khmer Times  米国外務省のメディア声明によるとカンボジアのプラック・ソコン外相は、火曜日からニューヨークで開かれる国連総会代表団を指揮し、米国務省との二国間会談を開くことを明らかにした。クメールタイムズ紙が報じた。  またプラック大臣は、「キューバ、コロンビア、ブラジル、英国、米国などの高官との二国間会談を行う」と付け加えた。  また、フン・セン首相は外務省に対し、「スパイ疑惑の疑いがあるかもしれない」すべての米国市民を調査するよう命じたと述べ、在カンボジア米国大使に、米大使館がプチュンバン(カンボジアの祝日)前夜にカンボジアへの旅行の警告を発したことについて遺憾の意を表明している。
    • 経済
        2017年9月22日
      プラック・ソコン 米国 国際協力外務省
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア最大の工業団地、シアヌークビル経済特区(SSEZ)は、今後5年間で約200の新規テナントを募集しており、その面積は倍増している。プノンペンポスト紙が報じた。  2008年から中国企業により開発されたSSEZは、現在、第一期525ヘクタールの敷地に110の企業が入居しており、規模と占有率の両方において国内最大のSEZ。労働者数も1万6000人以上で、工場労働者や管理職の住宅も含まれている。  SSEZの責任者は、「残りの600ヘクタールのインフラ整備を進めており、3年以内に完成予定だ。300の企業を誘致し、5年以内で労働者数は7~8万人に成長する。2022年には労働者向け高層住宅団地を完成させる。SSEZの目標は上場企業に ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月20日