カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

News & Topics

    • (c)Khmer Times  国家選挙委員会(NEC)は4日、選挙結果を検証しており、主な結果は8月11日に発表される。クメールタイムズ紙が報じた。  NECは5つのグループに分かれ、州の集計の正確性を検証している。  ほぼすべての議席をCPPが獲得したが、首相はすべての政党がオブザーバーとして国会に出席することを要請している。
    • 政治
        2018年8月7日
      選挙
    • (c)Khmer Times  パン・ソラサック商業大臣は、農業分野における未開拓の可能性を活用するために、バッタンバンの製粉工場を始めとする輸出加工工場に投資するよう、中国企業に要請した。クメールタイムズ紙が報じた。  直接要請を受けた中国企業のグローバルエコロジー社の会長は、「カンボジアは、特にコメ、マンゴー、トウモロコシ、キャッサバなど輸出加工部門への外国投資において大きな余地がある。バッタンバンでは製粉工場の可能性を探求したい」と述べた。  パン大臣は、「グローバルエコロジー社は現地市場への流通と輸出のためにサイロに投資することができる」と語った。
    • 経済
        2018年8月7日
      農業 バッタンバン 食品加工 パン・ソラサック
    • (c)Phnom Penh Post  モンドルキリ州の地方当局は5日、プノンプリッチ野生動物保護区での開墾を禁止するよう命じた。クメールタイムズ紙が報じた。  モンドルキリ州知事によると、「約100ヘクタールの保護された森林を不法に伐採された」と述べた。  人権NGO団体アドホック(ADHOC)の地方コーディネーターは、「村人から小規模の土地を購入しているトレーダーは、自分たちの土地を広げて、近くの地域も開拓したいと考えている。当局が迅速な行動を取らなければ、野生生物保護区はなくなっていたはずだ」と述べた。
    • 社会
        2018年8月7日
      モンドルキリ州 自然保護 プノンプリッチ野生動物保護区
    •  プノンペン商業銀行(以下、PPCBank)は、Bak Touk支店(プノンペン市内)およびバッタンバン支店での毎週土曜日午前中の窓口業務を2018年6月29日より開始したことを発表した。  現在、同行ではプノンペン市内全11店舗およびシェムリアップ、シアヌークヴィル、バッタンバンの地方3店舗、合計14店舗が土曜午前の窓口業務を行なっているが、中でもオルセー支店内のPPCBankジャパンデスクでは週末でも日本語対応で銀行サービスが利用できることで日本人ビジネスマンから人気を博している。  その一方、Eバンキングサービスの利用を通じた営業時間外の銀行取引も急増している。2017年開始のモバイルバンキング、そして今年スタートしたコーポレートインターネットバンキングの2種類のサ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年8月6日
      銀行 インターネットバンキング プノンペン商業銀行 PPCB カンボジア
    • (c)Phnom Penh Post  2つの野党が、7月29日に行われた選挙結果の受け入れ拒否を表明し、その内の一党は憲法評議会に再審議を求める訴状を提出し、もう一党はデモを行うと警告した。プノンペンポスト紙が報じた。  国家選挙委員会(NEC)は、今週末には予備結果を、8月15日には公式結果を公表する予定であるが、非公式発表ではカンボジア人民党(CPP)が国会における125議席を獲得したと報じられた。  NECの副事務総長は、「選挙結果を否定することは表現の自由であるが、NECを通さずに憲法評議会に訴状を提出することは法的手続きに従っていないと見なされる。我々は暫定的かつ公式の選挙結果を計画通りに発表する予定だ」と述べた。
    • 政治
        2018年8月6日
      選挙 野党
    • (c)Khmer Times   カンボジア地雷対策・被害者支援局(CMAA)は、何者かによる車両の不正使用を受けて、使用抑制を開始した。クメールタイムズ紙が報じた。  CMAAは2日木曜、無断でCMAAの車両を使用していた当局者を対象にした声明を発表した。  これは主に、緑色の国家ナンバープレートを有した3つのトラックが対象になっており、CMAAは問題の人物に8月10日までに車両を返却するよう命じた。
    • 社会
        2018年8月6日
      不正 地雷
    • (c)Khmer Times  メコン川周辺の4つの州で洪水が発生し、その結果4人の命が失われた。そのうち3人は子供だった。クメールタイムズ紙が報じた。  国家防災協議会は、「ストゥントレン州の水位は10.79メートル、またクラチェ州では21.95メートルにも及んだ。両州では洪水の数週間後に水位は減少している」と述べた。  3000以上の世帯が浸水から逃れるために、学校や塔、病院など約200の建物に避難し、約7000ヘクタールの農地と多くの家畜は、上昇した水によって悪影響を受けたという。
    • 社会
        2018年8月6日
      自然災害 事故 洪水 クラチェ州 ストゥントレン州
    • (c)Khmer Times  観光省は、非正規品を購入した観光客からの苦情の件数が増加したことを受けて、問題を解決するために海賊版商品を扱う事業を閉鎖する法的措置を取ると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  同省のタオン・コン大臣は、「この非正規品事業に従事するビジネスを見つけた場合関連当局に報告するよう、観光客および地元の人々に要請した」と語った。 <br> また、カンボジア旅行代理店協会(CATA)のチャイ・シブリン会長は、「観光客が地元製品の品質に失望すると、旅行サイトでそれを報告し、人々の同国への訪問意欲に影響するだろう」と述べた。  観光業界の関係者は、「偽のお土産の販売は長い間で確立された悪習であり、地元経済を守るためそれに対して反対する声明を支 ... [続きを読む]
    • 観光
        2018年8月4日
      観光省 タオン・コン 偽造品
    • (c)Khmer Times  英国は今回のカンボジア国民議会選挙そのものが自由でも公平でもなかったと国民議会選挙を批判した。クメールタイムズ紙が報じた。  英国の外務英連邦省のマークフィールド閣外大臣氏は、「カンボジア国救党(CNRP)が11月に解散されたとき、自由で公平な選挙が停滞した。政府に挑戦し信頼できる野党はなかった」と述べた。  NEC(国家選挙委員会)の副局長は2日、「選挙プロセスは国内外で好評を得ている。選挙のプロセスはスムーズに行われ、50カ国から約8万人のオブザーバーが選挙を監視していた」と述べた。
    • 政治
        2018年8月3日
      選挙 英国
    • (c)Phnom Penh Post  今回のカンボジアの国民議会選挙に対して様々な国がコメントしているが、主要な援助国であり、多くの投資家がいる日本はあくまで中立的な立場を表明した。プノンペンポスト紙が報じた。  選挙監視員を派遣していないオーストラリア、米国、EUは、最大野党の旧カンボジア救国党(CNRP)が選挙に参加できなかったことを理由に、選挙の透明性に対する懸念を表明しているが、7月29日の投票の翌日、菅義偉内閣官房長官は、「選挙監視員を派遣しておらず、コメントすることはできない」と明言を避けた。  ある政治アナリストは、「日本は選挙後の政治情勢によって臨機応変に支援し、経済的利益を保護できるように、中立な立場を維持したいのではないか」との分析する。   ... [続きを読む]
    • 政治
        2018年8月3日
      選挙 日本
    • (c)Khmer Times  JETROの公表によると、2018年上半期のカンボジアの日本への輸出額は昨年の一桁成長から19%に上昇した。プノンペンポスト紙が報じた。  2017年にはカンボジアの日本への輸出は4.6%増加し、2008年の金融危機以来一桁台の成長にとどまっていたが、2018年上半期にカンボジアが7億ドル以上の輸出を日本へ行い、19%の成長を記録したことが明らかとなった。日本からの輸入品も同期間に9.1%上昇し、1億9100万ドルを記録している。  ビジネス・リサーチ・インスティテュート・オブ・カンボジア(BRIC)によると、「これからは日本だけでなく、タイ、ベトナム、中国などの近隣諸国からも、日系中小企業がカンボジアに進出してくることが期待されている」 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年8月3日
      貿易 経済成長 輸出 日本
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は、投票に行った人々と、行かなかった人々が互いを差別しないよう呼びかけた。クメールタイムズ紙が報じた。  首相は、「18%の有権者が投票には行かなかった。82%の国民は選挙に行かなかった18%の人々をを非難してはいけない」と述べた。  国家選挙委員会(NEC)のによると、投票率は82.89%で、与党人民党(CPP)は全国で投票の76.78%を確保した。  投票した830万人のうち82.89パーセントに相当する690万人以上の人々が29日に投票した。
    • 政治
        2018年8月3日
      選挙 投票率
    •   カンボジアの首都プノンペンでは、市内に住む人口が急速に増加している。これらの人々は、ほとんどが中流階級から下層階級に属し、経済的および教育的機会を求めてプノンペンに集中して来ており、国土整備・都市化・建設省(MLMUPC)によると、プノンペンの人口は2030年までに400~700万人に増加すると予想されている。  急増する人口とそれに伴う需要に応えるため、チア・ソパーラー大臣は、「低コストの賃貸住宅やアパートなどはもちろん、2030年までに政府は100万世帯を増やす必要がある」と述べた。  プノンペン・デイリー・プロパティーのディレクターは、「プノンペンの膨大な移民労働者が、低コストレンタルの大きな市場を作り出した。これらの移住者の多くは、プノンペン地区の工場、主に衣 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年8月2日
      不動産 カンボジア プノンペン住宅 格安賃貸住宅
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は1日水曜、選挙悔過に感謝の意を表明する方法として、首都の水上タクシー制度の無料期間を2019年1月まで延長した。クメールタイムズ紙が報じた。  これらのサービスは、最初の数カ月間無料で提供されていたが、無料期間は8月初めに終了する予定だった。  フン・セン首相の発表と同様に、ロイヤル鉄道は1日水曜、西武鉄道と空港シャトルサービスの無料乗車を12月31日まで延期すると発表した。  西部鉄道線は386キロにわたり、首都とタイ国境のポイペットを結んでいる。7月に内戦中に破壊された鉄道の修復が終了した。
    • 経済
        2018年8月2日
      旅客業 鉄道 水上タクシー
    • (c)Khmer Times  カンボジアの3州10農村では、市場価格より高い価格で販売される有機キャッサバが生産されており、数百もの農家がより良い収入を得ることができている。クメールタイムズ紙が報じた。  エムルライス(Amru Rice)の代表は、「2000ヘクタールの土地を栽培する700の農家が、市場より20%高い価格で農産物を販売することで利益を得る。この契約によって、彼らにキャッサバ種子を与え、有機キャッサバの栽培方法や土壌の維持管理を訓練する」と述べた。  昨年、従来のドライキャッサバの価格はキログラム当たり600〜700リエル(約0.17ドル)だったのに対し、新鮮なキャッサバの価格は1キログラム当たり300リエル(約0.07ドル)だった。
    • 経済
        2018年8月2日
      農業 キャッサバ
    • (c)Khmer Times  カンボジア王立アカデミー(RAC)とBMネイチャーサファリ株式会社は28日土曜、プレアヴィヒア州で野生生物の保護のための動物園を建設するための覚書を締結した。クメール・タイムズ紙が報じた。  RACのソク・トゥーチ氏は、「このプロジェクトはカンボジア人の文化や、動物や森林がある自然を見せるなど、観光客に新しい経験をもたらす」と述べた。 BMネイチャー社の木下代表は、「近代的な日本の技術が動物園の保全と発展を促進するだろう」と語った。
    • 経済
        2018年8月2日
      娯楽業 動物園 自然保護
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は7月31日、カンボジアが自由で公平な選挙を実施したと語った。クメールタイムズ紙が報じた。  首相は、「82.89%の有権者が投票を行い、20の政党が選挙で競った。カンボジア人の大半が複数政党制民主主義に参加した」と述べた。  7月29日が投票日だった国民議会選挙は、国際的にも見解が混在しており、カナダと米国は、「選挙が自由でも公平でもない」と批判したが、中国とロシアはこの投票を支持する声明を発表した。  フランス外務省の副報道官は、「フランスは、カンボジア国民議会の選挙が主要野党なしで行われたという事実を遺憾に思う。信用できる民主的プロセスを保証する基本的権利を尊重するよう、カンボジア当局に要請する」と述べた。 ... [続きを読む]
    • 政治
        2018年8月1日
      選挙 外務国際協力省 フランス
    • (c)Khmer Times  ブースト・フード・プロジェクション(Boosting Food Projection)の下で、カンボジア政府は全国の8つの州で無農薬野菜市場を開設した。クメールタイムズ紙が報じた。  農林水産省のヴェイン・サコン大臣は7月27日、シェムリアップで市場の立ち上げに出席し、「農業がカンボジアの経済成長の根幹であり、貧困削減と食料安全保障の確保に重要な役割を果たす」と述べた。  ヴェン大臣は続けて、「同プログラムは、2019年から2030年の間にカンボジアの農業の発展のための戦略を展開する。今後は、産業の近代化、競争力、持続可能性などの向上を目指す」と語った。  同プロジェクトの下にあるもう1つの市場は同日にコンポントム州でも開かれた。
    • 経済
        2018年8月1日
      農業 農林水産省 経済成長 ヴェイン・サコン
    •  カンボジア政府は25日水曜、2018年上半期のデング熱症例数が昨年の同じ期間に比べて2倍以上増加していると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  保健省の寄生虫・昆虫・マラリア対策センター(CNM)は、1月から6月にかけてデング熱が3284件発生し、そのうち7件が死亡例だったと発表した。昨年は同期間にわずか1580件の発症例と1件の死亡例のみだった。  CNMのダイレクターは、「6月から8月にかけてデング熱の症例数は増加する可能性がある。今年は熱帯地域に雨が多く、他国でも症例が増えている。同省は、毎年処方箋を準備しており、約300トンの薬と専門医療スタッフが対応している」と述べた。
    • 社会
        2018年8月1日
      保健省 医療 デング熱