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国土整備・都市化・建設相のチア・ソパーラー大臣は、2021年までに700万箇所の土地区画の登録、及び分配を終わらすよう地方役人に要求した。クメールタイムズ紙が報じた。
チア大臣は、「政府は、国の68パーセントの土地の登録は既に達成している。だが、2021年までに我々は新たに700万箇所の土地区画の登録を必要としている」と語った。また、地方の土地管理者は、「人工衛星を利用したシステムが2021年の目標達成の貢献につながる」と語った。
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アクレダ銀行は、市内バスと水上タクシーを利用する乗客がQRコードを使ってチケットを支払うことができるサービスを開始した。クメールタイムズ紙が報じた。
アクレダ銀行の専務は、「アクレダのフィンテックアプリは、あらゆる種類の商品や商品の支払いや購入に使用されている。現在、65万人のユーザーと1万3000人のアクレダのパートナーがアプリに登録している」と述べた。
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日照時間が世界で最も長い国の1つであるカンボジアは、世界で活況にある太陽エネルギー産業において魅力的な市場だ。13日、中国系太陽光発電会社であるジンコソーラー社の代表は、「カンボジアは生活水準の上昇のため、電力消費量が増えている。多くの日照時間も含め、太陽光分野において理想的な環境だ」とクメールタイムズ紙に語った。
また、同代表は「この国は、ベトナム、タイからの輸入だけでなく、火力・水力発電に依存しすぎている。より環境に優しい太陽光発電を考えるべき時がきた」と述べた。
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カンボジアの大手通信会社であるスマート・アクシアタ社は、今年度の優秀な学生20人に奨学金を提供し、大学の教育資金を援助すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
同社のトーマス・ハントCEOは、「この奨学金は、熱心に勉強し良い成績を修めているが、優秀な大学に通うための必要な資金を持っていない学生を対象としている。奨学金は、学校の手数料と生活費をカバーし、1万5000ドルまで提供する」と述べた。
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昨日、内務省のソー・ケーン大臣は、プノンペン警察の新長官が兄弟であるという報道をフェイクニュースだとし、強く避難した。クメールタイムズ紙が報じた。
同大臣は、自身のFacebook上で、「新長官が私の兄弟である、と報じたいくつかの新聞を特定したい。どこでその情報を入手したのかわからないが、全く誤った情報だ」と述べた。
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本格的な米中の貿易戦争により、いくつかの国際ブランドが中国から生産拠点を移している中で、カンボジアが衣料品やフットウェアの次なる製造拠点となることを強く希望している。クメールタイムズ紙が報じた。
カンボジア縫製業協会(GMAC)の副会長は、「カンボジアからの旅行用品の調達に関心が高まっている。旅行商品の生産は中国を出て、カンボジアの成長の機会になるはずだ」と述べた。
商業省によると、カンボジアの衣類およびフットウェア製品の輸出は、上半期に9.3%増加し、37億ドルの価値に達した。
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カンボジア企業は、12月9日から11日にかけてプノンペンで開催される輸出入製品展示会にて、自国の製品を国内外のバイヤーに宣伝することができる。クメールタイムズ紙が報じた。
商業省は、「この博覧会は貿易を促進し、より多くの外国人投資家がカンボジアに投資をするよう促す」と声明を発表した。
カンボジア中小企業協会連合会(FASMEC)のタン・ポア会長は、「特に加工や包装に関しては、カンボジアメーカーの品質基準の一般的な改善に伴い、カンボジア製の製品に対する需要が急増したと述べた。
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カンタボパ小児病院(Kantha Bopha Children Hospital)を設立したビート・リヒナー氏が9日、71歳で死去した。クメールタイムズ紙が報じた。
スイス人のリヒナー氏は、1992年に病院を再建し、2017年まで統括した。
保健省のモーム・ブンヘーン大臣は「彼の死を受けて、非常に悲しんでいる。彼は何千ものカンボジアの子供達の生活を救った」と述べた。
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フン・セン首相は、6日新たな内閣を公開した。大臣の役職の追加以外は変更がなかった。クメールタイムズ紙が報じた。
28人すべての現職大臣が、新政権でも役職を保持した。フン・セン氏は、「政権の成功のため、自身を犠牲にすることを全国民に誓う」と述べた。
カンボジア政治学者は、「フン・セン氏が継続性と安定性をより重視している」と述べた。