カンボジアに進出する日系企業のための
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キーワード「business」 カテゴリ「経済」 で、2268件のニュースがヒットしました。

    •  シンガポールのビジネス情報サイト、ディールストリートアジアによると、世界銀行の民間融資部門、国際金融公社(IFC)が、BRED銀行カンボジアの株式の最大20%を取得するために、最大1500万ドルの投資を検討しているという。プノンペンポスト紙が報じた。  BRED銀行は、仏国第2位の金融グループ、BPCEグループの傘下銀行で、今年3月にカンボジアで正式に事業を開始していた。
    • 経済
        2017年12月8日
      商業銀行 フランス 仏国 BRED銀行
    • (c)Khmer Times  中国企業であるハイナン・ディンイー・グリーンアイランド・エコロジカル・アグリカルチャー(Hainan Dingyi Green Island Ecological Agriculture)は、カンボジア産バナナを中国に輸出のため、必要な検疫関係の手続きを進めている。クメールタイムズ紙が報じた。  農林水産省の担当局長によると、同社はクラチェ州において500ヘクタール以上の土地で作付けを開始している。将来的には果物の加工や包装工場の建設を行う予定だとしている。  また、同氏によると、グリーンアイランド社は既に欧州市場に出荷しており、現在は中国へ出荷するための検疫関係の手続きを進めているという。  中国の別の会社は、ラタナキリ州で栽培し ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月7日
      農業 農林水産省 クラチェ州 バナナ 果物
    • (c)Khmer Times  近隣国からの違法輸入により、今年、カンボジア全土の小規模養豚場の半数以上が倒産したという。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア家畜飼育者協会(Cambodia Rivestock Raisers Association)によると、昨年は1キログラム当たり1.75ドル~2ドルだった生きた豚の価格は、今年1.5ドルまでに急落。対する輸入豚は1キログラム当たり1.37ドルと安く販売されている。  タイの大手コングロマリット企業のカンボジア支店、CPカンボジアの担当者は、「輸入豚に対抗するため販売価格の引き下げに迫られている。業界の大手企業にも影響を与えている」と述べた。  農林水産省が定めた豚の輸入量を1日あたり1250頭までという ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月6日
      農林水産省 ベトナム 畜産業 養豚 密輸
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアとバングラデシュは、二国間貿易を再び活性化させるために、貿易、経済、投資、技術協力などで協力する複数の協定を結んだ。プノンペンポスト紙が報じた。  これらの協定により二国間関係を強化し、途上国間の経済協力を強化することが期待されている。  バングラデシュのシェイク・ハシナ首相はカンボジアを初めて公式訪問し、フン・セン首相と会談した後、協定の調印が行われ、「職業訓練の取り組み強化」、「観光と投資の増加」、「漁業支援」、「共同貿易評議会の設立」などに焦点を当てている。  現在のところ両国間の貿易は年間わずか670万ドルだ。
    • 経済
        2017年12月5日
      二国間協定 貿易 バングラデシュ
    • (c)Khmer Times  カンボジア政府は企業に対し地方における電化と持続可能なエネルギーの生産を推進しているが、余剰エネルギーを販売する選択肢が無い状態だ。クメールタイムズ紙が報じた。  鉱工・エネルギー省長官は、多くの企業がグリーンエネルギーに関心を示すなかで、政府も実現可能性調査を許可しているものの、今のところ大きな投資に結びついていないことを指摘。カンボジアは日照時間が長く、太陽光発電に大きな可能性をありながらも、電力の固定価格買い取り制度や、計量システムの欠如を問題として挙げた。  政府は、現在実施中の実現可能性調査で良い結果が得られれば、民間企業からの入札を募るとしている。  東アジア・ASEAN経済研究センター(ERIA)の専門家は、企業が生産 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月4日
      電力 鉱工・エネルギー省 カンボジア電力公社
    • (c)Khmer Times  チア・ソパーラー建設大臣は先月末、建設業界の関係者らに対し、クメール建築を取り入れるように呼び掛けた。クメールタイムズ紙が報じた。  ダイアモンドアイランドで開かれたカンボジア・コンストラクション・インダストリー展示会において、チア大臣は、都市のアイデンティティを維持し、さらに強化する方法として、クメール建築様式の取り入るべきだと述べた。これに対し、パニャサストラ大学の建築都市計画学部長のトゥース・サプーン氏も、大臣の発言に同意した上で、さらに、「都市にはクメール建築様式を取り入れるための必要な人的資本がある」と述べた。  今年4月、現地不動産会社のパークウェー・インベストメント社がプノンペン都トゥールコーク区に建設予定の高級コンドミニア ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月4日
      チア・ソパーラー 建築業 クメール建築
    • (c)Phnom Penh Post  専門家は28日、地域エネルギー安全保障フォーラムにおいて、カンボジア政府は自国の発電能力を向上し価格を下げ、エネルギー需要の増加に対応する必要があると語った。プノンペンポスト紙が報じた。  東アジア・ASEAN経済研究センター(ERIA)の専門家は、輸入に大きく依存しており、依然としてエネルギー安全保障に欠けた状態である」とし、カンボジアのエネルギーの自立性確保のため、政府がエネルギー源を多様化し、国内に強力な電力送電を作り、石油とガスの備蓄に投資する必要があると主張した。  同氏によれば、カンボジアの電力需要は2013年から2040年にかけて年間平均12.8%の成長率を見込んで大幅に増加すると予測されている。現在のカンボジアにお ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月1日
      電力 エネルギー
    • (c)Phnom Penh Post  フランス・パリを本拠とし、世界規模で展開するホテルチェーンのアコー・ホテルズは、カンボジアに参入する欧米ホテルチェーンとマネジメント・コントラクトを締結した。プノンペンポスト紙が報じた。  アコー・ホテルズのエコノミー型ホテルブランドであるイビススタイルズが、来年にシェムリアップで開業予定、中級ホテルブランドのノボテルはプノンペンとシアヌークビルでの出店を計画しているという。  同社は、既にカンボジアで最上級ホテルブランドのソフィテルとラッフルズを展開しており、これら開業している4つのホテルの雇用者数は1200人にのぼる。なお、今後予定されている3つの新たなホテルにより、約600人の雇用が新たに創出される見込み。
    • 経済
        2017年11月30日
      ホテル 宿泊業
    • (c)India Today  11月28日、インドのハイデラバードで開催された第8回グローバル・アントレプレナーシップ・サミットに、7人のカンボジア人女性が国を代表して参加した。プノンペンポスト紙が報じた。  同サミットは米国とインドによって共催されており、今年のサミットは女性起業家の支援などに焦点を当てている。ドナルド・トランプ大統領の長女イヴァンカ・トランプ氏やインドのナレンドラ・モディ首相を始め、127カ国から参加者が集まり開催された。
    • 経済
        2017年11月30日
      起業家 女性起業家 イベント
    • (c)Khmer Times  今年2月に政府が発表した一部の商業銀行やマイクロファイナンス機関に対するロゴ変更命令を受け、サタパナ銀行は新たなロゴを発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  同行は、マルハンジャパン銀行と大手マイクロファイナンス機関のサタパナ社の合併により昨年設立されており、同行の加藤紀彦CEOによると、カンボジア全土にわたる168支店の変更を含め、ロゴ変更には200万ドル発生したという。  同氏は、「革新的な商品やサービスを通じて、カンボジア人の生活向上に寄与しながら、より幅広い顧客層へアピールしたい。新しいブランドアイデンティティの開始は、わが行の変革において重要なステップだ」と述べた。  フンセン首相は今年2月、すべての金融機関が「民間機関 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年11月29日
      金融機関 サタパナ銀行
    • (c)Khmer Times  インドの製薬会社VTSIXグループは、2018年初めにプノンペン特別経済区(PPSEZ)に工場を設立する。クメールタイムズ紙が報じた。  PPSEZのCEOは、「インド企業の現地市場への参入は、カンボジアの産業生産を多様化に繋がる。今後の医薬品工場は、世界保健機関(WHO)の医薬品及び医薬部外品の製造管理及び品質管理の基準(GMP)に準拠する」と述べた。  VTSIXグループは、幅広く飲み薬を製造しており、多額の投資により年間5億ユニットを生産目標にしているという。  インドとカンボジアの二国間貿易は、インド商工会議所連盟(FICCI)によると、2013年~2014年の間に約1億4500万ドルに達し、2014年と2015年の間に1億 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年11月28日
      貿易 医薬 インド 医薬品
    • (c)Khmer Times  農林水産省によると、イスラエルの投資家グループは、カンボジアで乳業への投資を計画しているという。クメールタイムズ紙が報じた。  農林水産省の長官によると、イスラエル企業が300ヘクタール以上の土地で500頭の乳牛を集める場所としてタケオ州を選定したという。  長官は、「カンボジアは、乳製品を輸入に依存しており、酪農への投資は重要である。イスラエルの企業が多くの技術をカンボジアに持ち込むことを期待している」と投資を歓迎した。  イスラエル企業がすでに乳業の投資を行なっているベトナムから乳牛が持ち込まれるという。カンボジアの唯一の乳製品工場であるアンコール乳業は、プノンペンSEZにあり、原材料をデンマーク、ポーランド、米国から輸入してい ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年11月27日
      農林水産省 酪農業 乳製品 乳牛
    • (c)Khmer Times  プノンペン北部に位置するセンソック区の価値は、他の地域と比較して安定した成長している。クメールタイムズ紙が報じた。  キーリアルエステートの創設者であり取締役のソーン・シアップ氏は、「センソック区の地価は、最近大幅な上下を見せておらず、強く安定している」と述べ、「現在のようになるまでに、かつては数倍の価格上昇があった。イオンモール2、カムコシティをはじめとするこの地域のいくつかのプロジェクトによって地価が急上昇した」と話した。  またソーン氏は、「プノンペントゥメイ地区、特にイオンモール2の周辺は、大きな可能性を秘めているだろう」と述べた。
    • 経済
        2017年11月26日
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は、チューリッヒに本社を置く世界最大規模の金融コングロマリット、クレディ・スイスに対し、カンボジアに進出するように呼び掛けた。クメールタイムズ紙が報じた。  首相府で行なわれたクレディ・スイスのマネージング・ダイレクターとの会談において、首相は、政治的な安定性、強固な経済成長、潜在的な収益性が高く、未開発のセクターの存在といった様々な要因を挙げながら、カンボジアがクレディ・スイスの拡大計画に理想的な国であるとアピールした。また、国内で急成長を遂げている業界として金融業界を挙げ、「カンボジアの金融セクターでの大きな潜在力は、確実に考慮の余地があるだろう」と述べた。  カンボジア国立銀行によると、過去16年間で、カンボジアの銀行 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年11月26日
      金融機関
    • (c)Phnom Penh Post  ベトナム・ホーチミン市で開催された第15回ASEANフードカンファレンスで、カンボジアを拠点とし、自然食品などを手掛けるコンフィレル(Confirel)のオーガニックパームシュガーが1位を獲得した。プノンペンポスト紙が報じた。  同社CEOは、「第1位という名誉は、カンボジア産のパームシュガーの評判を復活させ、市場全体の強化をもたらすだろう」と語った。  コンポンスプーパームシュガー促進協会(KSPSPA)の会長は、「コンポンスプー州のパームシュガーは、2010年にGI表示を獲得し、国際的に質の高い製品として認知されて以来、製品を手掛ける農家たちの所得の拡大にも貢献してきた」と述べた。KSPSPAの今年の生産能力はおよそ250~2 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年11月26日
      農業 食品加工業 パームシュガー
    •  独国の自動車メーカー、フォルクスワーゲンは11月20日、地元企業HGBグループと提携し、カンボジア最大のショールームを立ち上げた。  HGBグループのCEOは、「カンボジアはアジア市場で重要なプレーヤーになりつつあり、独国自動車メーカーの参入は世界的企業にとって魅力的な市場であることを示唆している。プノンペンの新しいショールームは、アジアでも最大規模のショールームの1つであり、成長と発展が続くと信じている」と述べた。  フォルクスワーゲン・シンガポールの責任者は、「1年前からHGBグループと交渉を開始し、当初から非常に密接な協力関係にあった。供給にあたってマレーシアに4690万ドル以上の投資により新しく倉庫を持った。東南アジアでのプレゼンス強化とブランドイメージの改善のための重 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年11月22日
      工業手工芸省 HGBグループ 独国
    • (c)Khmer Times  カンボジアの農林水産省は、農業従事者が減少する中で、農業の機械化を優先している。クメールタイムズ紙が報じた。  13 日、ヴェイン・サコン農林水産大臣は、カンボジアの農業従事者数が急速に減少している点を指摘した上で、「セクターの労働力不足を解消するため、同省は灌漑設備の導入を通じて、農業機械の使用を拡大する予定だ」と語った。  農林水産省の局長は、「土壌や気候に適した機械設備を研究中であり、また、農家に対して、新しい設備の運転や保守に関する訓練機会を提供している」とした。また同氏によると、設備の調達に必要な資金の融資を利用することが可能だという。  先月、米国国際開発庁(USAID)は、カンボジアの金融機関3社と共同で、農業開発を支 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年11月21日
      農業 金融機関 RMAカンボジア トラクター
    • (c)Khmer Times  国民議会は2018年におけるカンボジアの国家予算を承認した。予算額は今年より15%増加し60億ドル超となる。クメールタイムズ紙が報じた。  また、最大野党である救国党(CNRP)の解散処分の影響を受け、CNRPの議員は欠席したため、与党CPPの議員だけが予算案に投票した。  経済財政省のオーン・ポーンモニロット大臣は、「これ以上の食肉税をかけない。食肉のコストが低減化に繋がり、手頃な価格になるだろう」と述べた。食肉税は、牛や豚などの食用動物を食肉処理する際に課される税で、食用動物の市場価額に応じて納税額が算定される。  オーン大臣は、「2018年1月から月収300ドル未満は給与所得税が非課税になる」と付け加え、現在月収250ドル以上 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年11月20日
      農林水産省 経済財政省 教育・青少年・スポーツ省 予算 オーン・ポーンモニロット