カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

カテゴリ「」 で、3988件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  農作物の残留農薬がLCMS呼ばれるシステムで検査できるようになった。カンボジアでこのシステムが使用されるのは初めてだ。クメールタイムズ紙が報じた。  農林水産省の長官は、「新しいこのシステムで、私たちは地方で作られた野菜や果物に含まれる残留農薬の量を知ることができる」と述べた。  農場経営者や輸出業者たちに製品を検査することが義務付けられているわけではない。しかし、これらのシステムを使うことで、国際的に認知されているという証明書を受け取ることができる。  多くの国が証明書を求めているため、LCMSシステムを使用してテストを行うことは輸出業者にとって非常に重要なことである。
    • 経済
        2018年10月11日
      農業 検査 カンボジア
    • (c)Khmer Times  女性権利グループのSILAKAは、「政府内で決定権を持つ女性のポジションを増やすためのプロモーションの進みが遅い」と述べた。クメールタイムズ紙が報じた。  クメールタイムズにより企画された「政治における女性の役割」会議でSILAKAの代表は、「議会に参加している女性の大半は、国や地方のレベルにおいて、意思決定のポジションから外されている。」と述べている。  経済や政治は発展しているのにもかかわらず、ジェンダー不平等は未だカンボジアにおいて大きな問題だ。全米民主国際研究所が2017年に作成したレポートによると、閣僚全体が29人いるのに対し、女性閣僚は3人しかいない。  同レポートは、「女性が国民議会の20パーセントだけを占めている。こ ... [続きを読む]
    • 政治
        2018年10月10日
      カンボジア 女性進出
    • (c)Khmer Times  欧州連合(EU)は5日、カンボジアにEBA(Everything But Arms)協定による優遇措置の撤回手続きが開始されたとカンボジア政府に通知した。クメールタイムズ紙が報じた。  EU貿易担当委員会は、「カンボジアでは、人権と労働権に改善が見られない」と述べた。  EUはカンボジアにとって米国に次ぐ最大貿易相手の一つであり、輸出の40%以上を占めている。輸出額は2011年から2016年の間に227%増加し、昨年だけで5770億ドルに達している。カンボジアは現在、EBA受益国の中で貿易量が2番目に多い国である。
    • 政治
        2018年10月10日
      貿易 EU 欧州連合 EBA
    • (c)Khmer Times  欧州連合(EU)大使は、「カンボジアは、EUにとって重要な経済パートナーである」と述べた。クメールタイムズ紙が報じた。  同大使は、カンボジアのジャーナリスト(CCJ)が主催するイベントに出席し、EUとの強力な経済関係が、カンボジアが急速に成長することを可能にしたと語った。  欧州市場へは、特に衣服や履物の輸入が急速に拡大しているという。  また、欧州商工会議所の副会長は、「欧州の企業はカンボジアで多くの雇用を創出し、良い給料を提供している」と語った。
    • 経済
        2018年10月10日
      EU 欧州商工会議所 欧州連合
    • (c)Khmer Times  カンボジア国立銀行(NBC)は、携帯のネットワークシステムを通して個人や会社がローン契約をすることに対し注意喚起している。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア国立銀行によると、幾つかの会社や個人がSMSやメッセージを拡散し、担保や資料なしでローンを提供している。首都だけでなく、他の州でも行われている。  しかし、資料や担保なしでSMSのメッセージを通しローンを提供することは、銀行法及び財政法違反である。   カンボジア電気通信規制機関 (TRC)によると、8月の時点で、1600万人の人口に対し、1900万のSIMカードがモバイルデバイスに接続され、その内、1200万以上のSIMカードがインターネットに接続されている。
    • 経済
        2018年10月9日
      ローン モバイル SIMカード
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアのガソリン小売価格は、3ヶ月連続で上昇し、トゥクトゥクドライバーのような低賃金の仕事で働く人々を悩ませている。プノンペンポスト紙が報じた。  商業省によると、ガソリン価格は、7月に1リットルあたり3950リエルから、10月中旬には4200リエルに上昇した。 あるトゥクトゥクドライバーは、「この業界の競争は激化していて、顧客を増やすことが難しい」と述べた。ガソリン価格の上昇は、ドライバーをさらに苦しめそうだ。  商業省は3日、「カンボジアは石油を輸入に大きく依存しているので、ガソリン価格は世界の市場の価格変動に影響せざるを得ない」
    • 経済
        2018年10月9日
      ガソリン 石油 輸入 価格
    • (c)Khmer Times  労働職業訓練省は、 雇い主が逃げた後、数回賃金未払いが行われていた縫製工場の従業員に賃金の支払いをした。クメールタイムズ紙が報じた。  同工場のオーナーは失踪中だ。従業員は、「プッチュンバンが終わり次第新たな職を見つける」と述べている。  先月、同工場従業員は未払いの賃金に対して抗議をし、工場前の道路を封鎖した。交通渋滞や市民生活への妨害が考慮され、労働職業訓練省は彼らに撤退を促していた。    フン・セン首相は、「政府は未払い賃金を償うために2200万ドルを費やした」と述べている。
    • 社会
        2018年10月8日
      賃金 縫製工場 アパレル
    • (c)Khmer Times  中国資本のベンチャーであるロングメイト・アグリカルチャー社は、約3万トンのバナナを中国に輸出する計画をしている。クメールタイムズ紙が報じた。  同社は、今年8月、3200万ドルを南部カンポット州のバナナ園に投資すると発表した。同社取締役は、「カンボジアのバナナ部門への初の大規模な投資は、国の経済成長の大きく貢献している。また、雇用を生み出し、貧困を減らし、労働者の移住を防ぐだろう」と述べた。  また、農林水産省のヴェイン・サコン大臣は、「ロングメイト社のカンボジアへの投資は、部門の近代化、雇用創出、労働者訓練に基づく政府の戦略的政策と一致している」 と述べた。
    • 経済
        2018年10月8日
      農林水産省 中国 投資 ヴェイン・サコン 大臣
    • (c)Khmer Times  カンボジアの中小企業に税制優遇措置を生み出す閣僚会議令が2日に発行された。クメールタイムズ紙が報じた。  この閣僚会議令は、特定産業の中小企業に対して税制上のインセンティブを設定し、政府が競争力を強化することにより、カンボジア人の雇用を増やすことを目的としている。  インセンティブは、農業、食糧生産と加工、お土産や手工芸品の製造、廃棄物処理、IT研究開発(IT管理サービスを含む)の中小企業を対象としており、これらの部門の中小企業は、この閣僚会議令が発行された日、または会社登録日から3年間所得税の免除を受けることになる。  使用する原材料の60%がカンボジアの資源であること、雇用された労働者が20%を占めるという条件を1つでも満たして ... [続きを読む]
    • 政治
        2018年10月8日
      中小企業 閣僚会議令 インセンティブ 税制優遇処置
    • (c)Khmer Times  外務国際協力省は、フン・セン首相が第10回メコンジャパンサミットに出席することを発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  フン・セン首相は、メコン地域が日本人投資家によって魅力的なものだとスピーチで強調した。  サミットの傍ら、双方の地域、国際問題に関して話し合うためフン・セン首相は安倍晋三首相に会う。  横浜のコンテナと有明水再生センターにも訪れる予定だ。その他、フン・セン首相は、日本に滞在するカンボジアのコミュニティや学生たちとも会う機会がある。
    • 政治
        2018年10月7日
      フン・セン 日本 カンボジア
    • (c)Khmer Times  農林水産省は、約3000トンのコメの種もみを国内の洪水で被害を受けた農家に提供する。クメールタイムズ紙が報じた。  今週末に、同省は、200トンの種もみをクラチェ州の農家に提供すると発表した。  これまでに同省は、約500トンの種もみを農家に分配している。今後、バッタンバン州、カンダール州、コンポンチャム州、プレイベン州などへ輸送し、提供する予定だ。
    • 経済
        2018年10月7日
      農業 農林水産省 輸送 洪水 コメ
    • (c)Khmer Times  この20年間でカンボジアの貧困率が大幅に減り続けている。クメールタイムズ紙が報じた。  図は、多次元貧困指数(MPI)の数値を示している。多次元貧困指数(MPI)は貧困を測る際に、10つの異なる項目を用いる。家の大きさ、教育レベル、健康レベルなども考慮に入れられる。  国際連合開発計画(UNDP)によると、カンボジアの貧困所得は、人口の10%を下回ると発表している。一方で他のレポートでは、カンボジアの貧困の割合はおよそ35%にものぼると述べている。ベトナムとは異なり、カンボジアには自国のMPIを用いた計算方法がない。  国際連合開発計画(UNDP)によると、カンボジア政府は貧困の計算方法を見直している。
    • 社会
        2018年10月6日
      貧困 カンボジア
    • (c)Phnom Penh Post  国際通貨基金(IMF)は、カンボジアの不動産部門の成長が今後5年間で減速すると予測している。プノンペンポスト紙が報じた。  IMFの代表は、「現在、不動産と建設部門は経済成長の強力な推進要因となっているが、5年後にはその他の部門が不動産と建設よりも成長するだろう」と述べた。  しかし、CPLカンボジアプロパティーズのチェイン・ケインCEOは、「カンボジアの不動産と建設部門は現在、3~4の州で強力な勢いを見せている。他の州でも引き続きポテンシャルを持ち続けると思う。カンボジアの不動産部門は長期的に成長を続けるだろう」と述べた。  エマージング・マーケット・コンサルティング(EMC)のシニアコンサルタントは、「大型建設プロジェク ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年10月6日
      IMF 国土整備・都市化・建設省 CPL 不動産 国際通貨基金 EMC
    • (c)Phnom Penh Post  国際通貨基金(IMF)のシニアエコノミストによると、カンボジアのGDPに対する債務比率は、今年もローリスクのままだ。このことは、カンボジアが投資のハイリターンを保証され、経済成長を維持するために、より多くの負債を抱えることができることを意味している。プノンペンポスト紙が報じた。  現在、カンボジアのGDPにおける債務比率は30パーセントである。シニアエコノミストは、「カンボジアのインフラ発展のため、より多くの借用をする余地がまだあり、中期的に考えると、GDPに対する比率の上限は40%にもなる可能性があると」と述べた。
    • 経済
        2018年10月6日
      経済 国際通貨基金 IMF 債務 GDP
    • (c)Khmer Times  カンボジアの大手通信会社のセルカード(Cellcard)は、モバイルインフラストラクチャーを5Gにアップグレードする準備が整っており、サービスの開始を2019年第2四半期からを目標にしていると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  同社のイアン・ワトソンCEOは、「5Gは、第4次産業革命の一環として話題にされており、5Gネットワークによって新しくてエキサイティングな製品やサービスを提供できるようになる」と述べた。  郵便電気通信省(MPTC)の国務長官は、「MPTCがカンボジアのICTを押し進め、産業革命4.0に向かうデジタル経済を支援する」と述べた。
    • 経済
        2018年10月5日
      通信業 郵便電気通信省 セルカード イアン・ワトソン
    • (c)Phnom Penh Post  プレア・シアヌーク州の観光課は、「プレア・シアヌーク州は、今年の上半期、130万人以上の観光客が訪れた」と述べた。プノンペンポスト紙が報じた。  内訳は、約100万人が国内観光客、29万782人が外国人観光客、そのうちの8万4664人が中国人観光客だった。去年の上半期と比べると、10.12パーセントの増加した。  プレア・シアヌーク州のビーチは、かつては、世界の最も美しいビーチのひとつとされていた。しかし、近年の開発プロジェクトによって、その状態が保てなくなっている。結果として、シアヌークビルへの中国人観光客、投資家の流入は、観光産業に悪影響を及ぼしている模様だ。  この問題を受けて、観光省のタオン・コン大臣は1日、州の ... [続きを読む]
    • 観光
        2018年10月5日
      観光業 中国 シアヌークビル タオン・コン プレア・シアヌーク州 開発 大臣
    • (c)Phnom Penh Post  新しいビジネスとして3年前にカンボジアに参入したコンテナーマーケットが衰退の道をたどっている。プノンペンポスト紙が報じた。  幾つかのコンテナは1年ほど営業し閉店した一方、他プロジェクトは宙に浮いたままだ。ソフィテルホテル近くに位置する二番目に大きいコンテナマーケットプロジェクトは、昨年末にはオープンする予定だったが、未だに開発途中である。  カンボジア初のコンテナマーケットであるロシア大使館近くに位置するジェットコンテナナイトマーケットが、プノンペンで唯一操業している。多くのコンテナは自身の戦略を築くのではなく、単に他のビジネスモデルを真似ていた。そのことがコンテナマーケットを失敗に終わらせてしまった。
    • 経済
        2018年10月5日
      コンテナマーケット カンボジア
    •   (c)Phnom Penh Post  香港に上場しているナガコープが発表した第3四半期のレポートによると、総賭博収益(GGR)が94%上昇している。これは10億7千万米ドルに相当する。プノンペンポスト紙が報じた。  カンボジアは、総賭博収益(GGR)に対し、世界で最も低い実効税率を誇っている。カンボジアの実効税率が0.87%である一方で、各国の税率は、マカオ35%、オーストラリアが10~45%である。  アジアにおいて最も成功した統合型リゾートの一つを目指すべく、同グループは、ナガ3を建設する計画を進めている。ナガ3の建設地についての情報は公開されていない。
    • 経済
        2018年10月4日
      ナガワールド カジノ カンボジア ナガ