カンボジアに進出する日系企業のための
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キーワード「」 カテゴリ「経済」 で、1445件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  英国に本拠地を置くベントレー・モーターズ・グループは、カンボジア企業HGBグループと、2月22日よりカンボジアで高級車ベントレーの販売を行うことに合意した。クメールタイムズ紙が報じた。  HGBグループは、これまでにロールス・ロイス、マツダ、フォルクスワーゲン、キアなどの有名自動車を地元に誘致した実績がある。今後はベントレーのコンチネンタルGTやフライングスパー、ベンテイガなど5つのモデルをカンボジアの顧客に提供する予定だ。  HGBグループのヘルフリート・ハーゼノールCEOは、「ベントレー・モーターズ・グループは、品質やデザインの贅沢さ、および生産において世界有数の自動車企業の1つであり、その独占販売代理店になれたことを誇りに思う。カ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年2月27日
      貿易 自動車 輸入 チョム・プラシット イギリス ベントレー HGBグループ
    • (c)Khmer Times  観光省はより多くの観光客を誘致するため、コンポンスプー州の温泉地区を開発する準備を進めている。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアで温泉は希少で、Te Teuk Pus温泉は、コンポンスプーの街から西へ約60キロのオーラル地区プノンテ村の山の前にあり、直径は100メートル、80平方メートルで、水温は70度。6つの源泉から来ており硫黄臭がするという。  タオン・コン観光大臣は、この地域の開発を国と地域の特別誘致地区に命じ、「観光地と地方関係者が協働して温泉地域を設立すべきだ。日本の専門家グループの調査によると、病気の治療やスキンケア、美容に良質の温泉だという。しかし、地域のアクセスは不便で、オーラル地区から温泉を結ぶ道路とインフラが課 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年2月25日
      観光業 環境省 タオン・コン コンポンスプー州 温泉
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア最大の商業銀行のアクレダ銀行は、2月17日の閣僚理事会の決定に従い、同社のロゴ変更のため3週間で数百万ドルを支払わなければならない。プノンペンポスト紙が報じた。  閣僚理事会は、アクレダ銀行のロゴに使用されている黄金の鳥が、経済財政省のロゴと酷似しているとし、ロゴ変更に対する政府の正当性が認められたという。  同行イン・チャンニーCEOは、2003年以来使用されてきたロゴについて、「カンボジア259ヵ所、ラオス41ヵ所、ミャンマー1ヵ所、また地元広告353、発行した170万の銀行カードを変更する予定だ」と述べた。ブランド変更にかかる費用は、2016年の同行純利益の約3%に相当する350万ドルになるという。  しかし ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年2月23日
      閣僚評議会 商業銀行 アクレダ銀行 イン・チャンニー カンボジア国立銀行
    •  韓国系建設会社がカンボジアのカシューナッツに対する関心から農林水産省と接触した。プノンペンポスト紙が報じた。  農林水産省のヴェイン・サコン大臣は、昨日、韓国の華辰建設(Huhsin Construction Co Ltd)の代表と会談し、カシューナッツの輸出と灌漑システムに2億ドルの投資を行う可能性について話し合った。  農業省のマック・セローン副大臣は、カシューナッツ市場を覗き込んだ韓国の投資家たちが、同省に近づいてきたのは今回が初めてだと語った。しかし、同氏は、投資パッケージについての具体的な決定は行われていないと付け加えた。
    • 経済
        2017年2月22日
      農業 農林水産省 ヴェイン・サコン 灌漑施設 カシューナッツ
    •  製造業が多様化し続ける中、カンボジアの電力供給は投資家にとって課題のままだ。クメール・タイムズ紙が報じた。  カンボジア開発評議会事務局長のソク・チェンダソピア大臣は、2017年のカンボジア国際ビジネスサミットで、「衣料品中心の6社と電子機器関連の70社強、計87社の日本企業が営業を行っている。日本企業の大部分は特別経済区(SEZ)内で運営しており、大多数はプノンペンとバベット、ポイペトである」と述べ、 「カンボジアは現在、水力発電所と輸入電力に依存するだけでなく、石炭火力発電やその他電力供給源も加えて電力供給を多様化している。特に活発な経済活動が行われている地域では、電力の価格と品質の改善を行っており、すぐに電力不足は解消し、価格も勝負できるだろう。2019年には自家発電で賄うこと ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年2月20日
      ソク・チェンダ 電力 カンボジア開発評議会 チア・セレイ カンボジア国立銀行
    •  カンボジア証券取引所(CSX)で発表された年次報告書によると、プノンペン経済特区(SEZ)は2016年の連結売上高が42.5%、純利益が65%共に減少した。  同社の売上は、2015年の1640万ドルに比べ、2016年は940万ドル。純利益は410万ドルから140万ドルとなった。この原因の大半は、経済特区の売上停滞によるもので、売上面積は2015年の28ヘクタールに比べ、2016年は7ヘクタールだった。経済特区全体は357ヘクタール。  2月16日付の株価は2,700リエル、前日より80リエル下落している。
    • 経済
        2017年2月19日
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアの若年層(ミレニアル世代)の間では、ブランド力よりも経験を得られるショップや製品が支持されており、世界銀行のデータによると、ミレニアル世代は約600万人、人口の約40%を占めているという。  1980年代半ばから2000年に生まれた消費者を研究した、ミレニアル世代の消費者動向レポート2017年版では、ミレニアル世代の購買意思決定には、「探し求め、実験する」要素がほとんどで、この傾向はフェイスブックやユーチューブによって大きく推進され、流行や価値あるものを定義づけするという。  Kantar TNSカンボジアの研究マネージャーは、「急増するミレニアル世代を取り込むため、差別化されたユニークな体験の創造に重点を置くべきだ。消 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年2月13日
      小売業 カンボジア人 サービス業 若者 消費者 ミレニアル世代
    • (c)Khmer Times  いすゞは10年前、SUVや軽自動車においてカンボジアで有名ブランドの一つだったが、その後ブランドは消え去り、今また戻ってきている。クメールタイムズ紙が報じた。  いすゞのカンボジア・ラオスの駐在員事務所の小田垣曜(あきら)氏は、「いすゞはカンボジアに大きな可能性を見ている。ここ5年で約30%のシェアを獲得できると確信している」と語る。  いすゞの市場シェアについて同氏は、「ターゲットとする上中階級の消費者はほとんどがプノンペンにいます。しかし、我々は高級車の市場規模はそれほど大きくないと考えてる。車の使用状況や国の道路状況を考慮すると、SUVの販売が好調に推移するだろう」と付け加えた。  昨年は約7000台の新車がカンボジアに輸入さ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年2月10日
      関税 自動車 自動車税 新車 いすゞ自動車 中古車
    •  カンボジアの大手携帯通信会社スマートアクシアタは、ブロードバンドスピードテストの世界的リーダー、オークラ(Ookla)から、同国最速のモバイルネットワークとして新たな賞を受賞した。クメールタイムズ紙が報じている。  オークラはアメリカのIT企業で、speedtest.netを運営し、、モバイルまたは固定インターネット接続を介してアップロードとダウンロードの速度を測定するためのサービスを提供している。今回オークラがカンボジアにおいて新たに設置した「国内最速モバイルネットワーク賞」にスマートアクシアタ社が輝いた。  同社は2016年4Gネットワ​​ークの拡張に7500万ドルを投資しており、ここ数ヵ月の間にも世界最速のモバイルインターネットサービスプロバイダーを目指すリーダーシッププ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年2月8日
      通信業 インターネット スマートアクシアタ トーマス・ハント 4G
    • (c)Khmer Times  カンボジア保険協会(IAC)によると、カンボジアの保険業界は2016年に記録的な成長を見せ、保険料総額は1億1360万ドルに達した。クメールタイムズ紙は報じている。  昨日発表された報告書では、保険料総額が2015年の8370万ドルから2016年は1億1360万ドルに増加し、35.6%の増となった。不動産および火災保険、医療保険、工学保険、個人災害保険、海上保険、航空輸送保険など全体的な成長を見せており、特に生命保険の保険料総額の伸びは大きく、前年度第4四半期で1230万ドルとなり、一昨年同期比で76%増加となった。  IAC会長は特に生命保険がカンボジアの各家庭にとどまらず、社会全体にとっても重要な役割を果たしており、カンボジアの長期的 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年2月8日
      カンボジア保険協会 生命保険 保険業
    • (c)Khmer Times  農林水産省の年次報告書によると、カンボジアの人口拡大、都市化、経済成長、変化する消費パターンが国内の畜産部門の成長を後押しすると発表した。  報告書によると、「カンボジアの人口増加率は1.8%、2016年~2024年の間で食肉の需要は約28万トンから33万トンに増加すると予測される。2016年に国内で登録された屠殺場は148で、家族経営の屠殺場は41。屠殺場では、年間を通して、牛約5万頭、水牛約1100頭、豚約30万頭、鶏99万頭の合計約135万頭の家畜が食肉にされた」という。  また国連食糧農業機関(FAO)の調査によると、「カンボジアの食肉需要が高まる一方で、ほとんどの家畜は小規模畜産家によって調達されており、特に豚肉や鶏肉の飼料は増 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年2月6日
      農業 コンポンチャム州 畜産業 養豚
    • (c)Khmer Times  十分な数の乾燥タバコとコメの生産者がベトナムへ輸出許可を申請しなかったため、商業省はベトナム政府に申し込み期限の延期を求めた。クメールタイムズ紙が報じている。  昨年10月、商業省のパン・ソラサック大臣とベトナムのチャン・トゥアン・アイン商工大臣(Tran Tuan Anh)の間で結ばれた二国間の貿易補完契約において、ベトナムはカンボジアから毎年輸出される30万トンのコメと3000トンの乾燥タバコすべての関税を撤廃することで合意していた。  その後、精白米と乾燥タバコといった商品でのビジネスを経験している生産者と輸出者に対し、商業省の輸出入部門を通じてライセンスを申請できるようにしていたが、今のところ申し込んでいるのはタバコ製造業者1社と ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年2月5日
      商業省 タバコ コメ ベトナム パン・ソラサック
    • (c)Khmer Times  カンボジア電力庁(EAC)の年次報告書によると、水力発電所への投資により国内の発電量が増加するため、近隣諸国からの電力輸入量は減る見込みだ。クメールタイムズ紙が報じた。  EACの報告書によると、カンボジアの海外からの電力購入は前年と比較して2016年に約25%減少し、2016年国内電力生産量が前年比19.8%上昇したため、今年の電力輸入量は昨年からさらに20%の減少となることが予想されている。  カンボジアには6つの水力発電所と1つの石炭火力発電所があるものの電力は不足しており、2016年にタイから135.5メガワット、ベトナムから277メガワット、ラオスから4メガワットの電力を輸入している。 (さらに…)
    • 経済
        2017年2月4日
      電力 カンボジア電力庁 水力発電所
    •  48ヶ国の後発開発途上国(LDC)の貿易利益統合を進める円卓会議を3月にカンボジア・シエムリアップで開催する。クメールタイムズ紙が報じた。  商業省のパン・ソラサック大臣は、LDCのワークショップにおいて、「世界48ヵ国の後発開発途上国(LDC)が世界経済の中で利益を増やせるよう取りまとめることがカンボジアの責務であり、各国の抱える課題の解決方法を議論し、互いに学び合う良い機会となる」と話し、今年3月にシェムリアップで円卓会議を主催するべく準備を進めていることを明かした。  カンボジアは、後発開発途上国(LDC)でありながら2004年の10月13日にWTOのメンバーとなり、その後の経済発展によって、2016年7月世界銀行が発表した国民一人当たりの総所得(GNI)の位置づけが「低 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年2月3日
      商業省 貿易 経済財政省 パン・ソラサック 後発開発途上国