(c)Khmer Times
情報省は、空港の航空交通管制部の周波数を妨害しているとして、Southest Asia Radio(FM 106MHz)に対し、すべての放送を直ちに停止するよう指示した。クメールタイムズ紙が報じた。
カンボジア航空交通サービス(CATS)や政府による調査によると、ラジオ局は割り当てられた周波数帯域外で放送されることがあることが分かり、このことが、管制塔と航空機との通信を部分的に妨害していたという。
(c)Khmer Times
カンボジア証券取引委員会(SECC)は、新たに5社にデリバティブ取引のライセンスを承認した。
承認されたのは、ゴールデンフォーチュン(カンボジア)証券、TFBグローバルインベストメント、BICマーケット、ゴールデンFXリンクキャピタル、ゴールデンウェルズキャピタルの5社で、しかし証券会社として正式な営業が認められるには、さらにSECCが課す一連の要件を満たす必要がある。
SECCによると、現在、4つの清算機関(セントラル・カウンターパーティ、CCP)と11のデリバティブブローカーが存在している。
(c)Phnom Penh Post
カンボジア開発評議会(CDC)の副事務局長によると、2017年、カンボジアへの投資額は、前年の36億ドルから、約2倍の63億ドルに達した。プノンペンポスト紙が報じた。
CDC副事務局長は、「2013年~2017年までの5年間、中国がカンボジア最大の投資家であり、投資額は53億ドル、すなわち年間約10億ドルに上る。中国からの投資は、銀行、製造業、インフラなど、多くの分野で成長し続けており、今後も成長するだろう」と話した。
(c)Khmer Times
カンボジア証券取引所(CSX)は3月4日、投資家と一般市民向けにウェブサイトphsarhun.comとアプリPhsarHunを立ち上げた。
CSXのホン・ソク・ホーCEOは、「CSXのウェブサイトとアプリには、企業情報や株価、電子書籍、最新ニュースや記事、株式関連を話題にするチャットルームなど、上場企業に関する重要な情報を掲載する」と話した。
新しいウェブサイトとアプリについて、カンボジア証券取引委員会(SECC)の局長は「地元証券取引所の情報をより簡単に入手するのに役立つ」と述べ、経済財政省の長官は「潜在投資家の間で証券の意識を高める。CSXは、ワークショップやイベントを通じて、広報活動を継続して欲しい」と語った。
(c)Khmer Times
カンボジア住宅開発協会(HDAC)は、住宅セクターにおける主要問題に取り組むために、政府と民間部門の間にワーキンググループを立ち上げる予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。
HDACの会長は、「新しいグループが協会の前進と住宅セクターの発展を支援する」と語った。また、「民間部門と国家との間に、特に電気システム関連、土地取得、税金、水供給システムの補償関連などの問題を解決する作業部会を設置する」と加えた。
国土整備・都市化・建設省の最近の報告によると、カンボジアは2015年から2030年にかけての都市部には人口の増加に対応するために、約5万軒の家屋が必要になる。