カンボジアに進出する日系企業のための
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キーワード「business」 カテゴリ「経済」 で、2267件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  インドネシアのローコストキャリア、ライオン・エアは、間もなくカンボジアへの直行便を開始すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  インドネシアのルフット・パンジャイタン海洋担当調整大臣は、「カンボジアは世界で6番目に早い経済成長を遂げており、経済連携を結ぶには直行便が必要だ。両国は経済、農業、観光をさらに強化すべきだ。近いうちにインドネシアからカンボジアへの直行便を開始するよう、ライオン・エアと話し合う予定だ」と述べた。  フン・セン首相は、「直行便の推進によって、両国の協力関係を強化する必要がある。同時にインドネシアは、貿易、投資、観光、農業分野で、カンボジアのポテンシャルに目を向けるべきだ。特に、インドネシアは毎年他国から多額のコ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月29日
      インドネシア 直行便
    • (c)Phnom Penh Post  配車サービス大手のグラブは3月23日、プノンペンでのバイクサービスの正式ローンチを発表した。また、プノンペンで「グラブ・トゥクトゥク」と、シェムリアップで「グラブ・レモルク(Grab Remorque)」と呼ばれる企業向けに牽引車を貸出すサービスの試行開始する。プノンペンポスト紙が報じた。  トゥクトゥクサービスの基本運賃は2000リエル(0.50ドル)からで、1キロメートルあたり1200リエル(0.30ドル)を加算。この価格は、同サービスを提供する競合他社、パスアップ(PassApp)やエクスネット(ExNet)の料金よりわずかに高い。  一方で、グラブバイクの料金も、試行段階では2500リエル(0.63ドル)で設定されていたが ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月27日
      IT ウーバー グラブ パスアップ エクスネット
    • (c)Khmer Times  カンボジア証券取引所(CSX)は3月20日、より多くの中小企業(SME)を株式市場へ誘致するため、ビジネススクールのCEOインスティテュートと資本調達の協定を締結した。CSXは先週、サクセスコと同様のパートナーシップを締結し、今回は2回目だ。  CSXのホン・ソク・ホーCEOは、「中小企業の市場参入の促進を期待している。カンボジアには50万以上のSMEがあり、その多くは資金調達に苦労している。CSXは、コンサルティングとトレーニングをサポートし、競争力をもつ企業になるよう支援する」と述べた。  CEOインスティテュートのオム・セン・ボラ会長は、「地域経済の強化を目標とし、家族経営の企業を専門企業に変えるのを手助けする。CSXとの共同研究に ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月27日
      カンボジア証券取引所 ビジネススクール ホン・ソク・ホー
    • (c)Khmer Times  インパクトハブプノンペンとトヨタ(カンボジア)は、輸送、スマートシティ、道路安全、環境を取り巻くソリューションを創造する若手イノベーターを支援するため、新しい起業家プログラム『トヨタインパクトチャレンジ』を設立する。クメールタイムズ紙が報じた。  これは、若者がこれら未開拓分野の意識を高め、リーダーになることを目指すプログラムで、インパクトハブプノンペンで4月7日に開始予定。資金は約1万ドルで、最初のテーマは、輸送と道路安全だ。  インパクトハブは、起業家のためのプノンペン最大のコミュニティ及びコワーキングスペースで、グローバルに展開している。  インパクトハブプノンペンの責任者は、「トヨタインパクトチャレンジの目標は、ベンチャー開 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月26日
      IT トヨタ コワーキングスペース インパクトハブ
    • (c)Khmer Times  カンボジアとタイは、国境を越える物流の流れを促進するため、3月末にカンボジアのバッタンバン州とタイのサケーオ県を繋ぐ国際検問所を開く。クメールタイムズ紙が報じた。  サケーオ州知事とバッタンバン州知事は、現在ある国境検問所を改修し、3月30日からKilo13国際検問所とすることを決めた。  バッタンバン州副知事は、「新しい国際検問所は、農産物の搬入などで国境間を移動する人々にとって便利だ。通過するの製品は、ソフトドリンク、キャッサバ、黒ゴマ、トウモロコシ、金属材料(建設資材など)だ。この地域に住む人々の生活は改善するだろう」と語った。  パン・ソラサック商業相は、Kilo 13 国際検問所の開設により、カンボジアの農産物をより早く輸 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月24日
      バッタンバン州 パン・ソラサック
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアの通貨であるリエルは、総金融取引の約17%を占めているが、中央銀行関係者によると、リエルの流通量の増加の兆しがあるとしている。プノンペンポスト紙が報じた。  カンボジア国立銀行(NBC)のチア・セレイ総局長は、消費者への調査の結果、リエルの使用に対する意識が変化していると指摘した。  NBCによると、2014年にカンボジアの若者にリエルの使用に対する彼らの認識を尋ねた調査を行ったが、当時は過半数が米ドルを使うことを望んでいたものの、最近の調査では若者の中には国の誇りとしてリエルを使用したいという意識があるようだ。  NBCはすべての商業銀行とマイクロファイナンス機関に、2019年末までに貸出ポートフォリオの少なくと ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月23日
      リエル チア・セレイ カンボジア国立銀行
    • (c)Phnom Penh Post  シンガポールに本部を置く不動産会社キャピタランド社は、2020年にプノンペンにオープン予定のザ・ピーク(The Peak)のショッピングモールを管理委託契約を締結した。プノンペンポスト紙が報じた。  ザ・ピーク(The Peak)は、シンガポールを拠点にするディベロッパーのオクスリー(Oxley)と現地企業ワールドブリッジ・ランドの共同プロジェクト。55階建てで、ショッピングモール、コンドミニアム、ホテルが入り、キャピタランド社にっとはカンボジアへの小売市場の初参入となる。  アジア最大の不動産会社である同社は、プノンペンにあるサービスアパートメント、カーサ・メリディアンも管理している。
    • 経済
        2018年3月23日
      小売業 不動産業 ザ・ピーク
    • (c)Khmer Times  プノンペンからプレアシアヌーク州への190キロメートルの高速道路は、17億ドルが投じられ、中国企業により来年までに建設を開始する。クメールタイムズ紙が報じた。  当局によると、このプロジェクトは、国有大手の中国路橋工程有限責任公司(CRBC)と協力して行われ、高速道路建設プロジェクトは、2023年までに完了する見込みである。  同州のユン・ミン知事は、「このプロジェクトは人々の旅行を促進し、州と国の経済に利益をもたらす。そして、国道4号線での事故件数も減らすだろう。たったの2時間半でプノンペンからシアヌークビルに旅行に行くことができ、動物が横断することを防ぐ障壁もあり、渋滞もなくなる」と語った。  プロジェクト担当者は、「高速道路は ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月23日
      公共事業運輸省 スン・チャントール プレアシアヌーク州
    • (c)Khmer Times  フランス大使館とフランス商工会議所が主催するイベントで、カンボジアとフランスの二国間関係を祝福する。クメールタイムズ紙が報じた。  同イベントは、フランス語とフランス語圏の文化を記念する「国際フランコフォニーの日」を祝して3月17日から3月30日まで開催される。  国際フランコフォニー機構は3月20日を「国際フランコフォニーの日」と定め、同機構に加盟する70カ国において、フランス語という共通点とそれぞれの文化的多様性を表現する機会となっている。  フランス大使館によると、このイベントでカンボジアへ投資機会を模索する欧州諸国の企業を誘致する予定だ。  在カンボジア仏国大使は、「フランス政府と企業はカンボジアの発展に全力で貢献する ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月22日
      二国間協定 貿易 フランス
    • (c)Khmer Times  このプロジェクトの設計に関わった政府関係者によると、プノンペンでの泰文隆ツインタワー(Thai Boon Rong Twin Towers)の初期建設作業が始まったという。クメールタイムズ紙が報じた。  133階建てツインの高層ビルで構成され、このプロジェクトはナガワールドとシアヌーク通りを挟んで反対側の5ヘクタールの土地に建設される。  このプロジェクトには、豪華なマンション、アパート、国際的なオフィス、レストラン、スポーツ施設、5つ星のホテルとモダンなモールが建設予定。  パニャサストラ大学の建築都市計画学部長のトゥース・サプーン氏は、「完成すればカンボジア全体の発展の象徴となり、国際的にも国の威信を高めるだろう。国際的な大企業 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月21日
      泰文隆ツインタワー トゥース・サプーン
    • (c)Khmer Times  租税総局(GDT)は、企業の税金未払いを解消するため、他の政府機関や省庁と協力し、不履行企業に多数の罰則を設けると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  罰則としては、税関との連携による輸出入業務の停止や、国立銀行と協力した銀行口座凍結。または、国家警察による債務者の逮捕や、企業名とオーナー名の全国紙への掲載などが挙げられている。  GDTのコン・ヴィボル総局長は先日、「我々は、納税者が遅延分を分割払いで支払うことができる新しいオンラインプラットフォームを開発した」と述べている。  2017年のGDTの税収は前年比27.8%増の19億3000万ドルとなっている。
    • 経済
        2018年3月20日
      税金 コン・ヴィボル 納税 租税総局
    • (c)Khmer Times  カンボジアの大手通信事業者スマートアクシアタは、長期契約なしで高速インターネットを楽しめる、家庭用ブロードバンドサービスを開始した。クメールタイムズ紙が報じた。  このサービスは、スマート・アットホームと呼ばれ、毎月12ドルからの3種類の月額プランを用意する。プレミアムプランでは、最高10メガbpsの高速インターネットに繋がり、すべてプランの利用者は、アイフリックスとジャイコンTVでのエンターテイメントコンテンツに無制限にアクセス可能だ。  公式データによると、2017年のインターネット利用者は、前年比50万人増の850万人。インターネットに接続されたSIMカードは、人口の約67.19%の1070万枚以上だった。
    • 経済
        2018年3月20日
      通信業 インターネット スマートアクシアタ
    • (c)Khmer Times  ベトナム、カンボジア、ラオス、ミャンマー、タイ、中国の大メコン圏(GMS)諸国の各閣僚は3月15日、第6回CBTA共同委員会で、越境交通協定(CBTA)の実施に向け合意に達した。クメールタイムズ紙が報じた。  CBTAは、GMS内の国境検査の廃止を求める合意であり、越境時の時間削減によって商業活動を促進する。6月1日から各国間の、道路交通許可証と商用車の一時入国許可証の発行を可能にし、貨物トラック各500台の一時入国を許可する。  閣僚はまた、2015年のASEAN経済共同体の青写真と合わせて、輸送及び貿易円滑化とGMS地域の投資ニーズに合わせるという共通の目標に向けて引き続き努力することに合意した。  一方、カンボジア貨物運送業者 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月19日
      物流業 公共事業運輸省 シン・チャンティ カンボジア貨物運送業者協会
    • (c)Khmer Times  タイ国政府商務省国際貿易振興局(DITP)によると、カンボジアとタイの自動車部品および付属品の貿易額は2017年に4億8800万ドルに達した。クメールタイムズ紙が報じた。  在カンボジアタイ大使館の商務参事官は、「カンボジアはガレージを構成する部品を輸入し、タイはカンボジアからタイの自動車工場で使用する自動車部品と付属品を輸入した」と同氏は述べ、「タイの自動車部品や付属品の需要が近年大幅に増加した」と付け加えた。また、「多くのタイ企業は労働コストが自国より低いため、カンボジアの工場に投資することに関心を示している」と語った。
    • 経済
        2018年3月18日
      タイ 貿易 自動車 製造業
    • (c)Khmer Times  香港を拠点とするグリーンリーダーホールディングス社は、4月の初めにキャッサバの加工工場の建設を開始する。クメールタイムズ紙が報じた。  この発表はパン・ソラサック商業相との会議で行われ、同社CEOは、「この工場はクラチェ州に建設され、年間10万トンのキャッサバ澱粉を加工することができる。種や物資など必要なリソースを同社より農家に供給する」と述べた。  香港を拠点とする投資持株会社は、地元のキャッサバ農家に投資し、輸出用のキャッサバ澱粉を加工する20の工場を設立する、覚書をカンボジア農林水産省と結んだ。  同社CEOは、「今後3年間で、トボンクムン州、クラチェ州、ストゥントレン州、そして、その他の地域で、10の工場で15億~20億ドル ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月17日
      農林水産省 トボンクムン州 パン・ソラサック クラチェ州 ストゥントレン州
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア証券取引所(CSX)は3月12日、昨年末に創設されビジネススクールのサクセスコ(Successco)と、パートナシップ契約を結んだ。プノンペンポスト紙が報じた。  サクセスコは、中小企業の経営者にビジネスコーチングやネットワーキングを提供している団体で、メンバーは約50人。これにより、起業家間で株式市場への意識を高めるという。  CSXのホン・ソク・ホーCEOは、「カンボジアでは、ビジネスアイデアを持っている人がたくさんいるが、財政戦略が欠けており、その能力が発揮できていない。この協力関係が、起業家のさらなる成長を後押しすることを願っている」と中小企業の資金調達オプションを拡大する機会として、この取引を歓迎した。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月17日
      カンボジア証券取引所 ホン・ソク・ホー
    • (c)Khmer Times  建設を再開したゴールドタワー42は、カンボジア政府からの強い要請を受け、2019年末までの竣工を約束した。クメールタイムズ紙が報じた。  ゴールドタワー42は、モニボン通りとシアヌーク通りの交差するプノンペンの中心部に位置し、399室の住居エリアや地下駐車場や小売・オフィススペースを備える42階建ての多目的商業施設だ。  同プロジェクトは2008年、韓国企業ヨンウー・カンボジアにより建設を始めたが、度々建設延期し、2017年3月には停止していた。しかし昨年11月、所有者であるヨンウーが、プロジェクト完成のため、中国企業と契約を結び、建設が再開されていた。  ヨンウー・カンボジアの代表者は、「2019年末までに完成し、完成次第ユニット ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月16日
      国土整備・都市化・建設省 建設業 ゴールドタワー42
    • (c)Phnom Penh Post  米国の配車サービス大手ウーバー(Uber)が東南アジア事業をシンガポール同業最大手のグラブ(Grab)に売却する予定という報告に続き、2社の市場参入へのアプローチの違いが明確になっている。プノンペンポスト紙が報じた。  昨年9月、ウーバーはカンボジアでサービスを開始した際、タクシーを利用した配車サービスは、バイクやトゥクトゥクが主流だった現地ではとてもユニークなサービスだった。  そして昨年12月、グラブがカンボジア市場に参入し、当時はウーバーに出遅れたと見られていたが、現在カンボジアで急速にシェアを伸ばしている。  プノンペンポスト紙によると、グラブはカンボジアの政府機関や小児科病院などの現地施設と積極的に関わりを持つこと ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月16日
      スン・チャントール ウーバー グラブ ダルー・ホア
    • (c)Khmer Times  一昨年にカナダ・ナショナル銀行に買収されたABA銀行は、今年中に支店を大幅に増やすことを計画している。クメールタイムズ紙が報じた。  ABA銀行のアスハト・アジハノウCEOは、「既存の55支店に11支店を追加することを目指している」と語った。  同行の総資産は18億ドルに達し、カンボジアで4番目に大きな銀行機関となった。  2014年にカナダ・ナショナル銀行はABAの株式の10%を取得し、2016年には90%の株式で大株主となった。  カナダ・ナショナル銀行のルイス・バションCEOは、「革新的なデジタルバンキングソリューションを通じて、カンボジアの起業家や家族経営の企業を支援することに全力を尽くす。我々はカンボジアに長期的に投 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月16日
      金融業 商業銀行 ABA銀行 カナダ・ナショナル銀行