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News & Topics

カテゴリ「」 で、3984件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  カンダール州のコートム地区出身のチェア・パウさん(40歳)は、夜明け前に起床しプノンペン周辺の建設現場で働いくことで生計を立てている。  バイクで30分間の距離にある建設現場まで通い、床と壁にセメントを敷くことが仕事で、賃金は1日10ドル。家族を支えるためにこの仕事を何十年も続けている。しかし、15歳の息子と13歳の娘を養育するには不十分なため、チェアさんの妻が農作業のアルバイトを掛け持ちして補っている。  チェアさんによると、特別な技能を持たない男性労働者は1日当たり6.25ドル、熟練労働者は12ドルから15ドルの間で稼ぐことができる。一方で、女性は重い物を運べないため、1日当たり5ドルしか支払われないという。  国土整備・都市化 ... [続きを読む]
    • 労働
        2019年1月4日
      建設業 建設労働者 労働者 最低賃金
    • (c)Khmer Times  政府の計画によると、プノンペン中心部にあるダムコー市場を北部郊外にある20ヘクタールの敷地に移転されるという。クメールタイムズ紙が報じた。  プノンペンの北部に位置するセンソック区のタモウク湖(Boeung Tamouk Lake、Tumnup Srovとも呼ばれる)に、駐車スペースを備えた20ヘクタールの市場を開発し、野菜や果物の供給する予定だ。  プロジェクトの責任者は、「目的は、野菜を売買する場所としてだけではない。輸入野菜も含めたすべての青果を集中させることで、供給の管理と、公衆や農家のためのデータ収集が可能になる」と語った。  また、政策研究センターのチャン・ソポール所長は、「現在は交通量が多い場所にダムコー市場があるが、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年1月4日
      小売業 野菜 センソック区 市場 国有地 青果
    • (c)Khmer Times 中国、ブルネイ、ベトナムとの二重課税協定が1月1日から開始された。クメールタイムズ紙が報じた。  二重課税協定(DTA)は、2016年10月に中国、2017年7月にブルネイ、昨年3月にベトナムと調印されてい。  租税総局のブン・ネアリー副局長は、「これらの協定はより多くの投資をカンボジアに引き付け、このことが雇用の創出を促し、徴税額の増加に貢献する」と語った。
    • 経済
        2019年1月3日
      貿易 税金 租税協定
    • (c)Khmer Times  プリンスリアルエステートグループは、カンボジア沿岸部のシアヌークビルにある6万平米の敷地にプリンスITビルディングを建設した。クメールタイムズ紙が報じた。  このプロジェクトに携わる中国建設の責任者は、「大規模で国際的なIT企業を誘致し、シアヌークビルを情報技術のハブへと変貌させるだろう」と語る。  プリンスリアルエステートグループは、プノンペンで、プリンスモダンプラザ、プリンスプリンティングプラザ、プリンスインターナショナルプラザを含む一連の大きなプロジェクトを開発している。  同氏は、「このプロジェクトは、住宅およびオフィスビル、ホテル、クラブ、工業団地を含む幅広い産業をカバーする合計256万平方メートルの面積を占めている」と述 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年1月3日
      建設業 中国企業 IT シアヌークビル
    • (c)Phnom Penh Post カンボジアは2018年、52件のカジノ営業のライセンスを供与し、カンボジア全体でカジノライセンスを取得件数は合計で150件となった。 経済財政省によると、プレアシアヌーク州だけで88のカジノがあるとし、政府として2018年はカジノ産業から5600万ドルの収益を目標としたが、実際の収益額は未確定だという。 また、シアヌークビルのカジノの大幅な増加が、中国人旅行者や投資の流入につながる可能性があるとした。
    • 経済
        2019年1月2日
      カジノ シアヌークビル 娯楽業
    • (c)Khmer Times  アンコール遺跡群の観光チケットの販売収入は、2018年に8%増加した。これは、成長率は対前年比で4ポイント減少した。クメールタイムズ紙が報じた。  切符販売を担当する会社であるアンコール・エンタープライズによると、250万人の外国人旅行者が訪れ、売上額は前年比5.4%の増加だった。  2016年、同社がソキメックグループの専売会社から事業を引き継ぎ、その後、1日券を20ドルから37ドル、3日券を40ドルから62ドル、1週間券を60ドルから72ドルへの値上げを発表した。  この値上げには、カンタボパ財団が運営するカンボジアの小児病院への2ドルの寄付が含まれており、2018年には、510万ドルが寄付として集められました。  201 ... [続きを読む]
    • 観光
        2019年1月2日
      観光客 観光業 アンコールワット遺跡群
    • (c)Phnom Penh Post  カンポット・ケップ塩生産者共同体(SPCKK)は、中国産の塩はカンボジアの市場で1トン当たり100ドルで取引され、国内産の塩よりも25ドル高く売れると予想している。  中国から出荷された塩は11月末にプノンペン自治港に到着し、備蓄量は1万トンに達する。  SPCKKによると、輸入総コストは1トン当たり90ドルで、これを1トン当たり100ドルで売る。一方で、国内産の塩の価格は​​、前年の52ドルから今年は1トン当たり75ドルに上昇した。  カンボジアが塩を輸入したのは、2009年に中国から2万トン(総輸入コスト220万ドル、1トン当たり110ドル)輸入した後、今回が2回目となる。  ある地元企業の責任者は、「業界が塩の輸 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年12月29日
      農林水産業 シアヌークビル自治港
    • (c)Khmer Times  国土整備・都市化・建設省は27日、すべての建物に身体障害者の対応を要求する共同指令を発表しました。  この指令は、駅、空港、学校などの公共施設のほか、アパート、ホテル、レストラン、工場などの私有の建物にも適用される。  今後、新しく建設する建物には傾斜路や駐車スペースなどの障害者のためのインフラを整備することが必要とされ、既に建設されている建物には必須ではないものの可能な限り対応しなければならないとしている。  障害者行動評議会の事務局長のエム・チャン・マカラ氏は、「一部の建物には障害者用の設備があるが、仕様は標準化する必要がある」と述べ、また、「民間部門では77社が合計3055人の障害者を雇用している」と述べた。
    • 社会
        2018年12月28日
      国土整備・都市化・建設省 障害者
    • (c)Khmer Times  ゴミ収集業者のシントリー社の従業員は26日から続けてきたストライキ及び賃上げ交渉を終了し、27日午後3時から業務を再開した。  同社との間で賃金を月額150ドルから159ドルに引き上げることに合意した。  当初、労働組合側は月15ドルの増額を要求していたが、労働職業訓練省とプノンペン都の交渉を経て、同社は2019年2月から月給9ドルの引き上げに合意した。  労働職業訓練省の労働争議委員会の副責任者は、交渉が成功したと歓迎した。  労働組合の代表者によると、「年末年始に仕事をしてボーナスをもらうのか、休暇をとるのかを選択できる」と語った。
    • 経済
        2018年12月28日
      シントリー ごみ 労働職業訓練省 賃金
    • (c)Khmer Times  カンボジア証券取引所(CSX)のプレスリリースによると、24日に総額4億4300万ドル、215万535株が取引され、前回記録93万9498株を超え、史上最高の取引高を記録した。クメールタイムズ紙が報じた。  CSXによると、取引の殆どは、SBIロイヤル証券によるシアヌークビル自治港(PAS)の株取引(214万4300株)によるもので、通常のオークションによる取引方法(ATM)ではなく、交渉取引方法(NTM)によるものだ。  交渉取引方法とは、オークション取引方法に加えて2018年1月に導入された新しい取引方法で、この取引方法を使用されたのは4月にPAS株の株取引(7万3098株)に次ぎ、今回で2回目となる。  NTMは、投資家は相手 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年12月27日
      カンボジア証券取引所 証券会社 シアヌークビル自治港
    • (c)Khmer Times  今年の1月~11月の11か月の間、商業省に登録した事業所数は前年比で138%増、1万4552社だった。クメールタイムズ紙が報じた。  このうち、外資系企業は63%増の142社、ローカル系企業は132%増の1万1188社、個人事業主の登録は166%増の3222社に達した。  一方、解散は245%増の142社が解散証明書を提出した。  国家最高経済評議会の上級顧問、メイ・カリヤン氏は、「事業登録の伸びは良い兆候だ」とクメールタイムズに語った。  世界銀行シニアカントリーエコノミスト、リー・ソデット氏は、21日のカンボジア国立銀行主催のイベントで講演し、「カンボジアで事業を登録するプロセスは、特にタイやベトナムと比較した場合、依然と ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年12月26日
      商業省 メイ・カリヤン 国家最高経済評議会
    • (c)Khmer Times  国土整備・都市化・建設省の2018年の年次報告書によると、2018年に承認された建設プロジェクトの数が19%減少したと報告した。  今年は2867件、52.2億ドルの建設プロジェクトが承認され、前年の3052件、64.2億ドルから18.66%減少した。  一方で同省の手数料収入は9760万ドルにのぼり、前年の9300万ドルより増加した。手数料収入の内訳は、地籍サービスが約1150万ドル、建設サービスが405万ドル、企業および工場用地からの収入が7万ドル、資産移転税が819万ドルだった。  新たにカンボジア不動産協会の会長になったセンチュリー21メコンのチレク・ソクニムCEOは、「若者、特に新婚夫婦は現在、自分の家を探しているので、住 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年12月26日
      国土整備・都市化・建設省 建設業 センチュリー21 チレク・ソクニム
    • (c)DAP News  プレアシアヌーク州の当局は22日、複数の建設会社が公共の歩道に放置するレンガや鋼鉄、建設用具などを強制撤去した。クメールタイムズ紙が報じた。  州当局は建設会社に対し、公共の歩道に乱雑に放置する砂や砂利、レンガ、鋼鉄、セメントなどすべての建材の撤去や、建設現場周辺のゴミを取り除き、フェンスを建てるよう、12月20日を期限に書簡で指示していた。  同州のユン・ミン知事は、こうした指示に従わない企業による開発は棄権される可能性を指摘している。  同紙の取材に対し、ユン知事は、「砂利、砂がこぼれないよう、運搬するトラックはシートで覆うようこぼれないように、工事現場を離れるトラックは覆われていなければならない」と付け加え、「我々は企業への指導と教 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年12月25日
      建設業 シアヌークビル プレアシアンーク州
    • (c)businesstimes.com.sg  シンガポール証券取引所の上場企業Hong Lai Huatグループがカンボジアで手がけている複合施設、Dシービュー(D'Seaview)のホテルの売却が中止された。ビジネスタイムズ紙が報じた。  カンボジアの沿岸部のリゾート地、シアヌークビルで開発がされている複合施設、Dシービューの開発プロジェクトで、1140万ドルでホテルの売却を予定されていたが、買主が全額を支払わなかったため、中止された。  Dシービューは、Hong Lai Huat社によるカンボジアでの最初のプロジェクトであり、737戸の住宅ユニットと67軒の商業ユニットで構成されている。  同社は、2万2064平方メートルに及ぶ隣接する土地の売却も進めてい ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年12月25日
      建設業 不動産業
    • (c)Khmer Times  米国企業のモーモーファームス(Moo Moo Farms)は来年2月、高品質の生乳を生産するために1000頭の牛を輸入する。クメールタイムズ紙が報じた。  モーモーファームスは2016年に10頭の牛で事業を開始し、現在ニュージーランドから輸入された300頭の牛を飼っている。  創業者のケニー・マシューズ氏は、「来年までに農場を拡大することを計画しており、さらに1000頭の牛を輸入する」と語った。  酪農場はもともとプノンペン近郊のカンダール州タクマオにあったが、敷地面積の制約から同州のアレイ・カサト地区に移転した。  2016年5月、ビタミルク(Vinamilk)とBPCトレーディング社はプノンペン経済特別区で2300万ドルの ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年12月24日
      酪農業 乳牛 チーズ ヨーグルト
    • (c)DAP News  カンボジア国立銀行のネウ・チャンタナ副総裁は21日に行われたマクロ経済会議でスピーチで、「カンボジア経済は、衣料品の輸出、観光業、建設業の堅調な業績により今年は7.3%経済成長すると予測されている」と語った。新華社が報じた。  またネウ副総裁は、近年では衣料品や建設業が著しく拡大している一方で、観光業も大幅に増加に言及し、「今年上期に建設部門の総投資額が21.5億ドル、衣料品および履物の輸出は41億ドルに達した。また、観光業では、1月から10月までの10ヶ月間に合計482万人の観光客を受け入れており、前年同期比11.5%増加した」と述べた。  観光業の成長は、中国人観光客の急増によって牽引されており、同期間で約162万人の中国人観光客が訪れ、前 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年12月24日
      経済成長
    • (c)Phnom Penh Post  中国が進める一帯一路構想における開発が、カンボジアにとって良い機会をもたらすだけでなく、リスクが伴うと専門家は指摘している。プノンペンポスト紙が報じた。  国連主催の対話の中で、ミシガン大学の准教授、ユエン・アン氏は、「プロジェクトは機会だけでなく問題をもたらすので、プロジェクトの両面の話を慎重に検討しなければならない」と述べた。  同氏によると、シアヌークビルの発展は、中国の投資により急速なインフラの成長と豊富なビジネスチャンスを得る一方で、多くのカジノが作られ、社会面、廃棄物の管理や衛生面における問題を誘引している点を指摘した。  しかし、カンボジアの経済的成功が中国経済の成績と密接に関係しているなか、2030年までに中 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年12月23日
      中国 メイ・カリヤン 一帯一路 国家最高経済評議会
    • (c)Phnom Penh Post  今年1月~11月のコメの輸出は、前年同期比で13%以上減少した。プノンペンポスト紙が報じた。  カンボジアの今年11か月間の輸出量は49万7240トンに達し、前年同期の56万2237トンから減少した。  カンボジアコメ協会の関係者によると、輸出量の減少の理由は、備蓄の不足と近隣諸国との競争によるものだと述べている。しかし、アムルライスのソン・ソランCEOによると、輸出量は減少しているものの、販売価格は前年から8~10%上昇しているという。
    • 経済
        2018年12月22日
      農業 カンボジアコメ協会 コメ 輸出
    • (c)Phnom Penh Post  ジェットコンテナナイトマーケットが閉鎖し解体された。プノンペンポスト紙が報じた。  ジェットコンテナナイトマーケットは、カンボジア初のコンテナマーケットとしてロシア大使館近くにオープンし、現地の若者の人気を得て、コンテナマーケットのブームを牽引していた。  その後、同業他社のコンテナマーケットが閉店や計画中止などが相次ぎ、衰退の一途を辿っており、プノンペンではジェットコンテナマーケットが唯一操業した。  一時は、200~300店舗のショップや飲食店がコンテナマーケットに入居しており、夜間の騒音に対してロシア大使館から苦情も入るほど賑やかだったが、人気の低迷から顧客不足を招き、ここ数ヶ月間は運用を中止していた。
    • 経済
        2018年12月22日
      飲食業 娯楽業 コンテナマーケット
    • (c)Khmer Times  セルカードは21日、主要な中国のIT企業と提携し、今年末までにeSIMサービスを開始する計画を明らかにした。eSIMは、通常のSIMカードのようなカードチップ本体が必要なく、セルカードが提供する4G・LTEに接続することが出来るサービスだ。  セルカードのCEOイアン・ワトソン氏は、「初めて導入するこのeSIMサービスは、カンボジアのデジタル化を推進するというセルカードの計画の大きな前進だ」と語った。また、「中国は、カンボジアの成長にとって、重要な国である。私たちは、彼らのニーズや行動をより理解し、コアなコミュニケーションツールとして存在する必要がある」と付け加えた。
    • 経済
        2018年12月21日
      中国 通信 セルカード イアン・ワトソン eSIM