(c)Khmer Times
米国の企業は、カンボジアローカル農業の大きなポテンシャルに期待している。クメールタイムズ紙が報じた。
米国大使館がプノンペンに招待した米国企業は、カンボジア農業への投資機会を模索している。
米国大使は、「アメリカの農業ビジネスをしている第一線の会社が、カンボジア企業と協力し、世界基準のテクノロジー、機器、サービスをカンボジアにもたらす時が来た」と語った。また、「進出のタイミングは、適切だ。いくつかのカンボジアの優良企業はすでに、米国企業との提携の準備ができている。それらは、素晴らしいビジネスパートナーになるために必要なスキルを備えている」と付け加えた。
(c)Khmer Times
シアヌークビル初のショッピングモール,フーリエ・タイムズスクエア・モールの建設が20日に始まった。クメールタイムズ紙が報じた。
フーリエ・タイムズスクエア・モールは1ヘクタールの土地に建てられ、スターバックスコーヒー、映画館を含むショッピングセンターであり、来年9月に完成予定。
シハヌークビルには現在30万人の人口がおり、毎日8000〜9000人の国内外の観光客が訪れている。
(c)Khmer Times
アジアのカジノ情報誌であるインサイドアジアンゲーミングのインタビューで、ドナコ・インターナショナルは、「新しい賭博の法案がカンボジアの産業発展に好ましい効果をもたらすであろう」と述べた。オーストラリア企業であるドナコ・インターナショナルは、バンテイメンチェイ州のポイペトにカジノを所有している。クメールタイムズが報じた。
最新の賭博の草案はすでに経済・金融省と内務省を通っており、現在は専門家による審議会にて審査が行われている。
新法案に関する未回答の答えの中で最も大きな疑問は、プレイヤーに税率がどれほど課されるかだ。
(c)Phnom Penh Post
フン・セン首相は、「カンボジアは経済の多様化を促進させ、マクロ経済の安定性を維持する必要がある」と語った。コンポンスプー州で、2万7400人以上の衣類労働者に向けて演説した。
大部分を石油の輸出に頼り、経済危機に陥ったベネズエラを例に挙げながら、首相は、「我々の経済成長は、たった1つの分野に依存してはいけない。様々な分野に頼り、脆弱さを回避しなければならない」と語った。
(c)Khmer Times
中国の電子決済サービス大手のUnionPay社は、デジタル経済が広がるカンボジアで大きな役割を担うことを狙っている。クメールタイムズ紙が報じた。
UnionPay社の代表は、経済財政省のオーン・ポーンモニロット大臣との会合で、「カンボジアのデジタル経済は拡大しており、我々は電子決済を浸透させるために自らのプロダクトを売り込んでいる」と語った。
オーン大臣は、「2023年までに、国民のほとんどが電子ツールを抵抗なく使えるようなデジタル経済へ変えることを計画している」と語った。またUnionPay社は、QRコード決済サービスにおいてメコン銀行と提携を結んでいる。
(c)Khmer Times
ロイヤルプノンペン病院は、腎臓結石の治療のための最先端装置を購入したと発表した。プノンペンポスト紙が報じた。
ロイヤルプノンペン病院は、カンボジアで唯一ESWL(体外衝撃波砕石術)技術を導入する機関となる。
同病院のディレクターは「このESWLは他の伝統的なESWLとは異なり、麻酔薬や鎮痛剤を必要とせず、副作用も少ないため、早急に回復するだろう」と述べた。
(c)Khmer Times
農林水産省のヴェイン・サコン大臣は、官僚に新たな農業改革に関する政策の施行を急ぐよう促した。クメールタイムズ紙が報じた。
ヴェイン大臣は、「農業改革に関する政策の施行によって、安定した農業の習慣付けだけでなく、持続可能性、天候変化への耐性を高めることにつながる」と述べた。
経済財政省のデータによると、農業分野の成長は、2008年から2012年にかけては、年に4.5パーセント減少した。農業分野の落ち込みは、低い生産性が原因だ。また、同データによると、カンボジアの農業の生産性は、タイ、ベトナムの4分の1であった。