カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

カテゴリ「」 で、3984件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  カンダール州のレンガ工場の代表者によると、価格は昨年の初めから大幅に上昇せずに安定しているという。クメールタイムズ紙が報じた。  レンガの価格は、2017年初頭に1万個のレンガが180ドルで購入できたが、需要の急増により同年後半までに300ドルに上昇し、昨年3月には400ドルにまで値上がりした。現在は供給が需要に追いついてきたことと、ベトナム産レンガとの価格競争から価格の上昇は止まっている。  同氏は、「需要が高まりから、レンガ工場の所有者の多くは生産を拡大している」と述べ、現在カンボジアにある約300のレンガ工場が、それぞれ1日あたり10万個以上を生産しているという。
    • 経済
        2019年8月19日
      建設業 レンガ
    • (c)Khmer Times  カンボジアの大手食品配送スタートアップ企業であるミールテンプルが、ブータンの首都ティンプーに拠点を置くドラックライドと提携し、ブータンに進出する。クメールタイムズ紙が報じた。  ドラックライドは、DrukFood.comによって国内外の旅行者向けにオンライン交通予約を提供する会社。同社は、「ブータンは小さな市場だが完全に未開拓であり、地元顧客はオンラインおよび配達サービスをますます求めている」とプレスリリースで述べた。ミールテンプルのノウハウをブータンに展開し、国内で最初で唯一の食品配送プラットフォームとなるという。すでに80以上のレストランが登録されている。  ミールテンプルは、ミャンマーの食品および食料品配送プラットフォームであるFr ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年8月19日
      物流業 アプリ ミールテンプル スタートアップ企業
    • (c)Khmer Times  カンボジア証券取引所(CSX)は、取引量を増やすために取引時間を延長した。クメールタイムズ紙が報じた。  (※)現在の株価はこちらからご覧頂けます。  営業時間は午前8時から午後3時まで1日7時間となり、変更前の3.5時間から大幅に延長され、19日から実施される。  CSX副会長は、「株式市場の発展に合わせて取引時間を複数回に変更した」と述べた。  同氏によると、毎日午前8時から午前9時までオープニングセッションが開催され、その後午後2時50分まで取引が中断されることはなく、閉会セッションは午後2時50分から午後3時まで開催されるという。
    • 経済
        2019年8月15日
      カンボジア証券取引所
    • (c)Khmer Times  労働職業訓練省の広報官によると、韓国政府はカンボジアから最大4500人の移民労働者を今年受け入れることに同意しており、「彼らは韓国で働くことを喜んでいる。高給など多くの恩恵を受けるからだ」と述べた。  韓国には外国人労働者のための優れた管理システムがあるとし、設置された40か所の外国人労働者支援センターにはカンボジア人の職員が常駐している。  同氏によると、センターは労働者の健康の確保に責任を負っており、労働者に対する評判も良いという。  同氏は、「雇用主もカンボジア人労働者に満足しているため、さらに多くのカンボジア人労働者が韓国で働くことを受け入れられる。韓国には産業、農業、建設の分野で約4万人のカンボジア人労働者がいる」と述べた ... [続きを読む]
    • 労働
        2019年8月15日
      労働職業訓練省 労働者 技能実習生 コンポンスプー州 コンポンチュナン州 特定技能 海外出稼ぎ
    • (c)Khmer Times  カンボジアタイビジネス評議会(TBCC)によると、カンボジア・タイにおける二国間の貿易総額は、今年上半期は前年比で7%増加し、約41億ドルに達した。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアからタイへの輸出額は、前年同期比52%増の6億8500万ドルに達した。一方で、タイからカンボジアへの輸入額は、1%増の34億ドルにとなった。  カンボジアは主にトウモロコシ、キャッサバ、大豆などの農産物を輸出し、タイから機械、電子機器、燃料油、建設資材、化粧品、家電製品を輸入している。  両国は、2020年までに二国間貿易を年間150億ドルに増やすことを目指しているが、昨年は85億ドル未満であり、今年も達成されそうもない。
    • 経済
        2019年8月14日
      タイ 貿易 トウモロコシ
    • (c)Khmer Times  カンボジアは、今年1月から7月までの間に16万7285トンのカシューナッツを輸出した。クメールタイムズ紙が報じた。  コンポントム州のサンボ・プレイ・クック・カシューナッツ協会のオウム・ウオン会長は、「収穫量を増やすための植え付けや収穫の技術に関してほとんどの農民は知識が限られている」と述べ、2017年は約10万4000トンを生産しており、その多くはベトナムに輸出されているという。  生のカシューナッツの価格は、1キログラムあたり1.62ドルから2ドル。加工カシューナッツは、1キログラムあたり約17ドルで販売されている。  農林水産省は3月、カシューナッツの生産に関する研究を担当するワーキンググループを設立し、生産を10倍に増やすと ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年8月14日
      農業 農林水産省 コンポントム州 カシューナッツ
    • (c)Phnom Penh Post  シンガポールを拠点とするフィリップキャピタルグループ傘下のフィリップ銀行は、総資産額第6位のマイクロファイナンス機関であるクレディットと年末までに合併する。  フィリップ銀行はシンガポール系で唯一の商業銀行として2009年にカンボジアで創業し、現在6支店を展開しているが、クレディットを合併することにより1700人の従業員、80~90支店に拡大し、カンボジアで3番目に大きな支店ネットワークを持つ銀行となる。フィリップ銀行は生命保険および損害保険も展開しており、客層の違うクレディットとの合併によって相乗効果も期待される。  フィリップバンクの母体となるフィリップキャピタルグループは1975年に設立され、米国、英国、トルコ、中国、オース ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年8月13日
      商業銀行 フィリップ銀行
    • (c)Khmer Times  亀田製菓と地元企業の菓子メーカーであるリリフードインダストリーとの合弁企業、リリカメダは10日に事業を開始した。クメールタイムズ紙が報じた。  亀田は新事業の51%の持分を保有し、同社の初期資本は約1600万ドル。工場はプノンペン郊外のプーセンチェイ区にあり、米菓やその他のスナックを製造する。  リリカメダのケオ・マム会長によると、工場では年間3000トン、5種類のクラッカーが生産でき、多くは豪州とニュージーランドへの輸出が予定されている。来年1月から生産を開始の予定だ。製品はシアヌークビル自治港を経由し、シンガポールを通過してから最終目的地までに約1か月を要する。    同氏は、「毎日、豪州とニュージーランドに40フィートのコンテナ ... [続きを読む]
    • 日系
        2019年8月12日
      工業手工芸省 製造業 チョム・プラシット
    • (c)Khmer Times  カンボジアのJCインターナショナル航空は、プノンペンとミャンマーの首都ヤンゴンとの直行便をまもなく就航する。クメールタイムズ紙が報じた。  プノンペン-ヤンゴン便の就航は8月15日を予定しており、月曜、木曜、土曜の週3便で運行される。フライトは午前9時にプノンペン国際空港を出発し、午前10時30分頃にヤンゴン国際空港に到着した後、午前11時30分にヤンゴンを出発し、午後2時頃にプノンペンに戻る。  現在、両国間の貿易総額は1000万ドル程度。また、観光省の統計によると、ミャンマー人は昨年2万2500人がカンボジアに訪れている。今回の直行便の運行により、両国間の観光や商業的な結びつきが高まることが期待される。  2014年に設立された ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年8月9日
      直行便 ミャンマー ヤンゴン
    • (c)Khmer Times  カンボジアとスリランカは8日、教育や文化、観光、商業、民間航空の分野で協力することを確認した。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアに公式訪問中のスリランカのマイトリーパーラ・シリセナ大統領は、午前中にノロドム・シハモニ国王を表敬訪問した後、午後にフン・セン首相と会談した。  フン・セン氏のアシスタントであるエアン・ソパレット氏によると、スリランカの大統領の訪問目的は教育や文化、観光、商業、民間航空の分野で両国間の関係を強化し、協力を拡大することだったという。また、大統領はカンボジアとスリランカ間の直行便の就航についても要請したという。  これに対しフン・セン首相は、両国間の貿易量が少ないため、貿易の推進はもとより、観光や宗教 ... [続きを読む]
    • 政治
        2019年8月9日
      二国間協定 貿易 スリランカ
    • (c)Khmer Times  国勢調査の予備調査結果によれば、カンボジアの人口は2019年3月3日現在で1528万8489人に達し、2008年から11年間で14.1%増加した。クメールタイムズ紙が報じた。  性別の内訳は、男性が741万8577人、女性が786万9912人。都市別では、プノンペン都が212万9371人と最も多く、全体の13.9%を占めている。次いで、カンダール州119万5547人(7.8%)、プレイベン州105万7428人(6.9%)、シェムリアップ州100万6512人(6.6%)と続く。最も人口が少なかったのはケップ州4万1798人(0.3%)だった。
    • 社会
        2019年8月8日
      ケップ州 人口 シェムリアップ州 カンダール州 プノンペン プレイベン州
    • (c)Khmer Times  カンボジア政府は、来年の祝日を28日から22日に減らすことを決定した。クメールタイムズ紙が報じた。  閣僚会議令によれば、来年から無くなる祝日は、万仏節(ミアック・ボーチア: 旧暦の3月の満月の日)、虐殺政権からの解放の日(1月7日)、国際こどもの日(6月1日)、パリ和平協定の日(10月23日)、そして国際人権デー(12月10日)。これに加えてシハモニ国王誕生日(5月13日~15日)の3日間の祝日を14日のみに変更し、一方でクメール正月を3日間から4日間に延長となる。2020年のカレンダーはこちらから。  閣僚理事会の広報官は変更の目的について、「カンボジアが競争力を持ち、国際的な投資を引き付けるため」と述べた。
    • 社会
        2019年8月8日
      祝日 クメール正月
    • (c)Khmer Times  内務省は6日、海外からの資金を受け取ろうとする者に対して、自身の銀行口座を利用するといった仲介行為を行わないよう国民に注意喚起した。クメールタイムズ紙が報じた。  内務省は、「加害者は、海外から送金した資金を引き出すためにATMカードを貸すよう依頼し、その見返りとして手数料を払うかもしれない。しかし、詐欺や脱税などの犯罪で得られた資金を受け取るために、あなたの銀行口座が使用される可能性がある」と声明を出し、意図せずともマネーロンダリングに関与した場合には犯罪となると警告した。  同省によれば、過去6か月間に約1000万ドルがマネーロンダリングを目的にカンボジアに流入しているという。  フン・セン首相は5日、「マネーロンダリング行為と ... [続きを読む]
    • 社会
        2019年8月7日
      内務省
    • (c)Khmer Times  カンボジアの唯一の深海港であるシアヌークビル自治港(PAS)の混雑について主要な国際海運会社が懸念している。クメールタイムズ紙が報じた。  先週、ドイツに本拠を置く国際海運会社のハパックロイドは、シアヌークビル自治港のここ数ヶ月の混雑によりフィーダーサービスの所要時間に影響が出ていることから、自社の顧客に対し注意を呼びかけている。また、カンボジアは輸出入の約70%が港を通過している現状から、港の混雑はカンボジアに深刻な影響を及ぼす可能性があると懸念している。  2022年末まで350メートルの拡張工事が日本の支援により進められており、現在の70万TEUから129万TEUにコンテナ処理能力の向上が見込まれているが、それまでの間は混雑が継続す ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年8月6日
      シアヌークビル自治港
    • (c)Khmer Times  今年上半期における航空機の乗客数が大幅に増加した。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアエアポートの母体であるヴァンシ社によると、今年上半期の乗客数は、3つの国際空港を合計して約600万人に上り、前年同期比で15.5%増加した。  これは、プノンペンやシェムリアップ、シアヌークビルの国際空港に発着するすべての国際線と国内線の乗客数を合計した数値で、内訳は、プノンペン空港は15.5%増の300万人、シェムリアップ空港は4.8%増の220万人、シアヌークビル空港は210%増の75万5000人となっている。
    • 経済
        2019年8月6日
      空港
    • (c)Khmer Times  カンボジア政府は今年上半期で153のプロジェクト、投資総額52億ドルを承認した。これは前年同期比48.5%の増加となる。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア開発評議会(CDC)がまとめたデータによると、上半期の総投資額は、観光業が11件のプロジェクトで37億ドル、農業やアグロインダストリー(農業資源を基にした工業)、縫製業などが134件のプロジェクトで9億2060万ドル、インフラが3件のプロジェクトで4億2460万ドルとなっている。
    • 経済
        2019年8月2日
      カンボジア開発評議会 直接投資