(c)Khmer Times
カンボジアの家電市場は、建設ブーム、所得の向上、電気料金の値下げにより活況を呈している。クメールタイムズ紙が報じた。
韓国系家電メーカーのLGグループの販売代理店であるGGearグループは、2011年に事業を開始して以来、電子機器の売上による収益が年間平均で20~30%増加しているという。
同社のソック・ピセットCEOは、「今年は猛暑の影響でエアコンの需要が急増した。家電製品の売上増加の主な要因は、建設ブーム、所得の向上、電気料金の値下げだ」と述べた。また、同氏は、「すでに家電市場は競争が非常に激しい」と付け加えた。
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中国文化観光部は先週、中国企業と提携して、カンボジアを中国で宣伝することができる旅行代理店として、13社のカンボジア企業を承認した。クメールタイムズ紙が報じた。
これは、中国人観光客へのサービスの提供レベルが必要な品質基準を満たしているとして、中国企業と提携するための資格だという。
昨年、カンボジアは620万人の外国人観光客を受け入れ、そのうち200万人が中国人だった。今年第1四半期は、68万人の中国人旅行者がカンボジアを訪れており、これは対前期比35%の増加となる。
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プノンペン都知事は、都内に居住する住民に対し、洪水につながる可能性がある排水溝へのゴミ捨てを止めるよう呼びかけた。クメールタイムズ紙が報じた。
プノンペン都のコウン・スレン知事は12日、すでに自治体が洪水を防ぐために清掃し終えた排水溝を、再び詰まらせないよう住民に促している。
一部の住民はいまだに自分のゴミを排水溝に捨ており、ドーンペーン区とトゥールコーク区の一部の地域は大雨の間に洪水を起こしやすい。