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カンボジア南部のシアヌークビルで発生したビル倒壊事故で、被害者に多額の寄付金が集まっている。クメールタイムズ紙が報じた。
地元コングリマット企業であるロイヤルグループのキット・メン会長が10万ドルの寄付を最初に始め、これまでに被害者に対する寄付金が251万2821ドルが集まっており、死亡した犠牲者の家族には、それぞれ9万ドル以上の資金が支給される予定だ。
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アジア開発銀行(ADB)は25日、経済を技能主導の経済に移行させるカンボジア政府の努力を支援するため、カンボジアへの6000万ドルの融資を承認した。クメールタイムズ紙が報じた。
公的な職業訓練であるTVET(Technical and Vocational Education and Training)のプログラムは、そのほとんどをサービス業の職業に焦点を当てており、現在の労働市場のニーズ(製造業、建設業、電気、電子分野)を満たしていない。
ADBによると、この融資は、全国の教員養成機関(TTI)の施設や設備を改善し、教員の教育課程とスキルを向上させることにより、産業の多様化と近代化を支援することを目的としており、労働市場のニーズを満 ... [続きを読む]
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インドネシアの格安航空会社シティリンクは21日、カンボジアとの初の直行便として、プノンペン国際空港に着陸した。クメールタイムズ紙が報じた。
国営企業ガルーダ・インドネシア航空の子会社であるシティリンクは、毎週月曜日、水曜日、金曜日に運行する。
観光省によると、昨年6万5000人のインドネシア人の観光客を受けいれ、対前年比11.8%増だった。
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カンボジア開発評議会(CDC)は先週、総投資額6億ドル、11件の開発プロジェクトを承認した。クメールタイムズ紙が報じた。
CDCによれば、承認されたプロジェクトには、プノンペンとコンポンスプー州の製造業と農産物加工業、そしてシアヌークビルの4つ星と5つ星ホテルが含まれている。
カンボジア国立銀行(NBC)の金融安定性報告書(FSR)によると、昨年、海外からの直接投資額(FDI)の41.3%が中国で占めており、次いで韓国(8.1%)、シンガポール(7.3%)、日本(6.4%)と続いている。また、FDIは主に金融業、建設業、製造業に向けられ、FDI全体の34%は金融業で占められた。