(c)Khmer Times
カンボジアは今年第1四半期に7万5千トンの精米を中国に輸出した。これは前年同期比59%の増加である。クメールタイムズ紙が報じた。
コメ輸出団体のためのワンウインドーサービス事務局(SOWS―REF)によると、第1四半期のカンボジア米の最大の買い手は中国であり、中国への輸出が米輸出全体の44%を占めている。
同レポートによると、東南アジア諸国は今年第1四半期に合計17万821トンの精米を輸出した。これは前年同期比で6%の増加である。
(c)Phnom Penh Post
中国の文具やスポーツ用品を製造販売している広博集団(浙江省寧波市)は9日、カンボジアに初めて工場の設立すると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。
カンボジア商業省のプレスリリースによると、同社のワン・リピン社長は同省のパラ・ソラサック大臣との会合で、製品や工場の投資情報を求めたうえで、一帯一路の構想の下で二国間の貿易関係を改善し、カンボジア人のために雇用と収入を創出するために、カンボジアへの投資を拡大することを誓約した。
(c)Khmer Times
2018年のカンボジアの対米国輸出額は昨年25%増加した。クメールタイムズ紙が報じた。
米国商務省からのデータによると、米国への総輸出額は38億2000万ドルに達し、前年の30億6000万ドルから大幅に増加した。また、米国からの輸入額は4億4660万ドルとなり、前年の4億2020万ドルから11%増加した。
カンボジア商業省の広報官は、「輸出拡大の主な要因は、一般特恵関税制度(GSP)の恩恵を受けた旅行商品の輸出だ」と述べた。