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キーワード「」 カテゴリ「経済」 で、1445件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  カナダナショナル銀行グループのABA銀行は、カンボジア証券取引所(CSX)に社債を上場する。カンボジアで社債を発行する最初の商業銀行となる見込みだ。クメールタイムズ紙が報じた。  同行は5月31日、カンボジア国立銀行から社債の発行が承認されたと発表した。また、引受業務を行う証券会社によると、同行は今回の社債発行により2500万ドルを調達する見込みだという。  なお、ABA銀行によると、調達した資金は、女性を含む小規模起業家への融資事業や、営業支出に使うとしている。同行は、総資産33億6000万ドルで、カンボジアで3番目に大きい銀行となっている。  社債の発行は、2018年にマイクロファイナンス機関(MFI)のハッタカクセカーがカンボ ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年6月3日
      商業銀行 カンボジア国立銀行 上場 カンボジア証券取引
    • (c)Khmer Times  カンボジアにとって肉の最大の供給国であるベトナムが、アフリカ豚コレラ(ASF)の発生を報告して以来、カンボジア国内の豚肉の価格が急上昇している。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア家畜飼育協会によると、ベトナムの豚肉の輸入が禁止された影響により肉不足となり、価格はここ2ヶ月で、1キログラムあたり1万6000リエル(4ドル)から2万リエル(5ドル)に上昇した。  同協会によると、カンボジアは1日に5000~6000匹の豚を消費し、約30%がタイとベトナムから輸入している。現在は、需要を満たすためにベトナムからタイへ輸入先を変更しているという。  また、今年4月にベトナムと国境を接するラタナキリ州でASFの症例が報告され、農林水産 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年5月24日
      農林水産業
    • (c)Khmer Times  カンボジアマイクロファイナンス協会(CMA)の最新レポートによると、融資残高と預金残高は、今年第1四半期に約10%増加した。クメールタイムズ紙が報じた。  CMAがマイクロファイナンス機関(MFI)60機関と小口融資を実施している8つのNGOから数値を集計した結果、今年第1四半期の融資残高は60億ドルを超え、対前年同期比で9.3%増加した。  また、マイクロファイナンス預金受入機関(MDI)7機関から収集した情報に基づき、今年第1四半期の預金残高は30億ドルを超え、対前年同期比で7%増加した。  MFI最大手のプラサック、サイ・ソニー副社長は、「この成長は、顧客並びにマクロ経済全体の状況が良い結果だ」と述べた。
    • 経済
        2019年5月10日
      プラサック マイクロファイナンス機関
    • (c)Khmer Times  カンボジア商業省は2日、国際貿易を強化し、経済を多様化させるため、カンボジア貿易統合戦略(CTIS)を改定した。クメールタイムズ紙が報じた。  4回目の改定となるCTIS 2019年-2023について、パン・ソラサック商業大臣は、「新戦略は先進国への移行を支援し、新たな成長の源泉、特に第4次産業革命から利益を得るための国の競争力強化に焦点を当てている」と述べた。  また、同大臣は、「競争力向上のための準備を整え、輸出量の増加のために市場と生産の多様化を目指す必要がある」と述べ、「これらの目標のすべては、政府の長方形戦略フェーズIVとCTISで概説している」と付け加えた。  カンボジアの貿易戦略は、貿易分野における主要な問題に取り組む ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年5月6日
      貿易業 商業省 パン・ソラサック
    • (c)Khmer Times  カンボジア唯一の深海港であるシアヌークビル自治港の貨物輸送量は、今年第1四半期に16%増加した。クメールタイムズ紙が報じた。  これは、公共事業運輸省のスン・チャントール大臣が発表したもので、シアヌークビル自治港の今年第1四半期の貨物輸送量は13万9889TEU(20フィートで換算したコンテナ個数を表す単位)と、昨年同期の12万594TEUに対し、18%の増加となった。  カンボジア貨物運送協会(CAMFFA)のシン・チャンティ会長によると、貨物の大部分は衣料品と農産物だという。  スン運輸大臣は、「港を通過するコンテナの量は来年70万TEUを超え、2023年までに100万TEU以上になるだろう」と、今後数年間で貨物輸送量がさらに速 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年5月2日
      公共事業運輸省 スン・チャントール シアヌークビル自治港
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は、カンボジアの鉄道網の開発するため、世界最大の鉄道車両メーカーである中国中車(CRRC)に対し、ロイヤルグループと提携することを依頼した。クメールタイムズ紙が報じた。  フン・セン首相は北京でCRRCの役員たちとの会談中、スン・チャントール運輸大臣にCRRCとの交渉を開始するよう指示し、会談後に発表された記者会見で首相は、「中国の鉄道会社にロイヤル鉄道と協力して鉄道システムを発展させて欲しい」と述べた。  CRRC側は、「中国国内外で2万1000キロメートルの鉄道を開発したが、鉄道開発事業は収益性の高いものではない」と述べたものの、ロイヤル鉄道との提携のための交渉に意欲を示した。  2009年、政府は30年の譲歩契約を締 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年5月1日
      公共事業運輸省 スン・チャントール ロイヤルグループ ロイヤル鉄道
    • (c)Khmer Times  中国の五大発電企業の一つである中国華能集団は、カンボジアの再生可能エネルギー産業の発展を支援するために、カンボジアで200メガワットの太陽光発電プロジェクトに投資する計画を発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  一帯一路(BRI)フォーラムに出席のため北京に訪問中のフン・セン首相は28日、同社の代表との会談で、「カンボジアの太陽光発電に関する研究を終えた」と報告を受けた。  フン・セン首相によると、中国華能集団がカンボジアで200メガワットの電力を生成するプロジェクトに投資する予定で、「太陽光発電は、乾季にフル稼働できない水力発電よりも信頼性の高いエネルギー形態になり得る」と述べた。  中国華能集団は、カンボジア北東部ストゥントレ ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年4月30日
      電力 鉱工・エネルギー省
    • (c)Khmer Times  世界銀行は24日に発表した報告書で、カンボジアの経済は引き続き堅調な成長を続けるものの、外需の低迷により昨年よりも緩やかなペースで成長すると予想した。クメールタイムズ紙が報じた。  2019年には、カンボジアの経済は7%で成長し、昨年の7.5%から鈍化すると指摘に、この減速は、エネルギー関税や物流コストに関する懸念、非熟練労働者を取り巻く懸念による結果だとしている。  カンボジアの長期的な見通しは、国内投資を促進しながら海外からの直接投資(FDI)の流入を吸収する能力にかかっているし、競争力を維持するために、より安いエネルギーコストと物流コスト、熟練労働力の利用可能性、サプライチェーンの連携強化が不可欠としている。  とりわけ、EB ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年4月25日
      経済成長
    • (c)mckaysavage, via Wikimedia Commons  カンボジアは、中国の一帯一路構想の強力な支持者であり、中国との包括的な経済協力を通じて経済の多様化と回復力の強化を図ってきた。新華ネットが報じた。  最近のカンボジア政府が発表したデータによると、中国はカンボジア用に全長3000キロメートル以上に及ぶ31本の道路と8本の橋を建設し、カンボジアのすべての水力発電所を建設してきた。  農業はカンボジアの経済の柱の一つであり、何百万人もの農家がコメの輸出に頼っているものの、主な輸出先だった欧州連合(EU)が関税を課したことにより、今年第1四半期の輸出量が5万1552トンと対前年同期比で33%減だった。  中国はカンボジアからのコメの輸入量を増や ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年4月22日
      中国 経済成長
    •   (c)Khmer Times  カンボジアは今年第1四半期に7万5千トンの精米を中国に輸出した。これは前年同期比59%の増加である。クメールタイムズ紙が報じた。  コメ輸出団体のためのワンウインドーサービス事務局(SOWS―REF)によると、第1四半期のカンボジア米の最大の買い手は中国であり、中国への輸出が米輸出全体の44%を占めている。  同レポートによると、東南アジア諸国は今年第1四半期に合計17万821トンの精米を輸出した。これは前年同期比で6%の増加である。
    • 経済
        2019年4月15日
      貿易 コメ 中国 カンボジア
    • (c)Phnom Penh Post  中国の文具やスポーツ用品を製造販売している広博集団(浙江省寧波市)は9日、カンボジアに初めて工場の設立すると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  カンボジア商業省のプレスリリースによると、同社のワン・リピン社長は同省のパラ・ソラサック大臣との会合で、製品や工場の投資情報を求めたうえで、一帯一路の構想の下で二国間の貿易関係を改善し、カンボジア人のために雇用と収入を創出するために、カンボジアへの投資を拡大することを誓約した。
    • 経済
        2019年4月12日
      商業省 中国
    • (c)Khmer Times  プノンペン王立大学の構内に「テチョ・スタートアップセンター(Techo Startup Center)」という施設がオープンした。クメールタイムズ紙が報じた。  政府によると、この施設は、6720平方メートルの敷地に政府の資金で建設されており、支援プログラムを通じて、新しいハイテクスタートアップや中小企業の創出を促進することが目的という。  カンボジアはデジタル経済への移行を容易にするため、政府が国内の高度技術のスタートアップシーンを強化するために年間500万ドルの基金を創設する。  家族向けのホテル予約プラットフォーム「bayonia.com」の共同創設者であるシナール・ミース氏は、この施設が同国のスタートアップシーンに好影響をも ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年4月10日
      起業家 スタートアップ
    • (c)Khmer Times  2018年のカンボジアとインドネシアの二国間貿易額は5億5600万ドルと対前年比4%増となった。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアからの輸出額は、3300万ドルと対前年比で29%増え、インドネシアからの輸出額は525百万ドルと対前年比で2%増えた。  カンボジアは主にアパレル、ゴム、履物をインドネシアに輸出し、インドネシアからは主に、包装された食品や飲料、家庭用品、医薬品、オートバイ、果物を輸入している。  政府は、今後数年間で二国間貿易が大幅に増加すると予想している。  商業省の国務長官は、「私たちは国境を共有していないので、二国間貿易はタイなどと比較し小さいが、我々はそれを増やすために努力している」と述べた。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年3月29日
      インドネシア 貿易業
    • (c)Khmer Times  電力不足から計画停電が連日続き、発電機の価格が値上がりしている。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアは乾季のなかで極暑が続き、水力発電ダムでのエネルギー生産が難しくなっている。  フン・セン首相は先週、カンボジア電力公社(EDC)が需要を満たすのに十分な電力を生産できないため、発電機をバックアップとして使用することを一般大衆や企業に要求していた。  ある歯科医院のオーナーは、「価格は2倍になった。私は自分のビジネスを運営するためにそれを買うしかない」と言い、先週、3.5キロワットの発電機を430ドルで購入したという。
    • 経済
        2019年3月26日
      電力 カンボジア電力公社 停電
    • (c)Khmer Times  現地インターネットサービスプロバイダーのSIネットは19日、フィンランド通信機器大手ノキアと協力して、プノンペンとシェムリアップのボレイ(戸建て集合住宅)向けに、G-PON(ジーポン、光ファイバー伝送技術)による高速ブロードバンドサービスを提供する。クメールタイムズ紙が報じた。  G-PONは、日本でのフレッツ光等が提供するGE-PON(ジーイーポン)より2倍速い伝送技術。  SIネットのメタ・スイCEOは、「我が社が提供するビデオストリーミングやホームセキュリティシステムを含む一連のホームサービスの基盤を形成するだろう」と述べ、「カンボジアの市場は低価格・低品質な住宅用ブロードバンドサービスで溢れている。サービスは国際的なブロードバンド ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年3月21日
      IT 通信業 インターネット 光ファイバー SIネット
    • (c)Phnom Penh Post  インド通信省電信局の代表団がカンボジアを訪問し、情報通信技術(ICT)の分野での協力を推進する覚書を締結した。プノンペンポスト紙が報じた。  この覚書には、ICTポリシー、スペクトル管理および認証、防災用アプリ、サイバーセキュリティやインシデント対応など、幅広い分野の協力が含まれている。  また、インド政府所有の電気通信技術開発センターである、C-DOTは、テレコムカンボジアとの間に、堅牢な技術と電気通信ソリューションを提供するための別の覚書を締結した。  インド通信省傘下の政府系大手通信建設コンサルタント会社(TCIL)、通信機器サービス輸出促進評議会(TEPC)、通信システムの開発を手掛けるインドのVNL社やテジャス(T ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年3月20日
      IT インド テレコムカンボジア
    • (c)Khmer Times  カンボジアに本拠を置くプライベートエクイティ会社、ベルトロードキャピタルマネジメント(BRCM)は、リトルファッションとメディアロードを運営するグルーピン(Groupin)に500万ドルを出資する。  リトルファッションは、160万人以上のフォロワーがいるフェイスブックページのほか、独自のECサイト「L192」と実店舗を介して服、アクセサリー、ライフスタイル製品を販売している。また、メディアロードは、ミャンマーでも事業を展開しているデジタルメディアで、月に6億人以上のソーシャルインプレッションを持ち、800万人の月間ユーザーと2000万人のソーシャルメディアフォロワーがいるという。  グルーピンのビチェット・インCEOは、「L192を最も ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年3月19日
      ECサイト リトルファッション クメールロード
    • (c)Khmer Times  2018年のカンボジアの対米国輸出額は昨年25%増加した。クメールタイムズ紙が報じた。  米国商務省からのデータによると、米国への総輸出額は38億2000万ドルに達し、前年の30億6000万ドルから大幅に増加した。また、米国からの輸入額は4億4660万ドルとなり、前年の4億2020万ドルから11%増加した。  カンボジア商業省の広報官は、「輸出拡大の主な要因は、一般特恵関税制度(GSP)の恩恵を受けた旅行商品の輸出だ」と述べた。
    • 経済
        2019年3月13日
      貿易業 輸出
    • (c)Khmer Times  カンボジアのモバイル決済プラットフォームであるパイペイは、RHBインドシナ銀行と業務提携し、同行の顧客は、モバイルウォレットとRHB口座間でシームレスに資金を移動させることができる。クメールタイムズ紙が報じた。  RHB銀行は、マレーシア最大の金融サービスグル​​ープの1つですで、シンガポール、タイ、ベトナム、ラオス、香港など、東南アジア全域に300以上の支店を所有する。カンボジア国内では12の支店があり、そのうち8支店はプノンペンにある。  パイペイは、2017年にスタートして以来、既に25万人以上のアクティブユーザーを抱え、資金移動の総額は1億4000万ドル以上にのぼる。同社これまでABA銀行、サタパナ銀行、マイクロファイナンス機関の ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年3月10日
      金融機関 フィンテック パイペイ