カンボジアに進出する日系企業のための
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キーワード「」 カテゴリ「経済」 で、1445件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  政府は、地元の中小企業に、証券取引所に上場するよう呼びかけている。クメールタイムズ紙が報じた。  工業手工芸省の高官は、資金調達の制限がカンボジアの中小企業にとって依然として最大の課題の1つであるとし、カンボジア証券取引所(CSX)に参加するよう促した。  (※CSX上場企業のリアルタイム株価はこちらからご覧頂けます)  同氏は、「カンボジアには従業員10人以上の中小企業が約52万社あるが、そのうち政府に登録されているのは約15万社だ。中小企業セクターは経済成長のバックボーンであり、中小企業が繁栄すれば、国は繁栄する」と述べた。  カンボジア証券取引委員会(SECC)の副局長は、企業を上場させるための主要な課題をいくつか挙げ、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年8月20日
      カンボジア証券取引所 カンボジア証券取引委員会 工業手工芸省 上場
    • (c)Khmer Times  カンダール州のレンガ工場の代表者によると、価格は昨年の初めから大幅に上昇せずに安定しているという。クメールタイムズ紙が報じた。  レンガの価格は、2017年初頭に1万個のレンガが180ドルで購入できたが、需要の急増により同年後半までに300ドルに上昇し、昨年3月には400ドルにまで値上がりした。現在は供給が需要に追いついてきたことと、ベトナム産レンガとの価格競争から価格の上昇は止まっている。  同氏は、「需要が高まりから、レンガ工場の所有者の多くは生産を拡大している」と述べ、現在カンボジアにある約300のレンガ工場が、それぞれ1日あたり10万個以上を生産しているという。
    • 経済
        2019年8月19日
      建設業 レンガ
    • (c)Khmer Times  カンボジアの大手食品配送スタートアップ企業であるミールテンプルが、ブータンの首都ティンプーに拠点を置くドラックライドと提携し、ブータンに進出する。クメールタイムズ紙が報じた。  ドラックライドは、DrukFood.comによって国内外の旅行者向けにオンライン交通予約を提供する会社。同社は、「ブータンは小さな市場だが完全に未開拓であり、地元顧客はオンラインおよび配達サービスをますます求めている」とプレスリリースで述べた。ミールテンプルのノウハウをブータンに展開し、国内で最初で唯一の食品配送プラットフォームとなるという。すでに80以上のレストランが登録されている。  ミールテンプルは、ミャンマーの食品および食料品配送プラットフォームであるFr ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年8月19日
      物流業 アプリ ミールテンプル スタートアップ企業
    • (c)Khmer Times  カンボジアタイビジネス評議会(TBCC)によると、カンボジア・タイにおける二国間の貿易総額は、今年上半期は前年比で7%増加し、約41億ドルに達した。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアからタイへの輸出額は、前年同期比52%増の6億8500万ドルに達した。一方で、タイからカンボジアへの輸入額は、1%増の34億ドルにとなった。  カンボジアは主にトウモロコシ、キャッサバ、大豆などの農産物を輸出し、タイから機械、電子機器、燃料油、建設資材、化粧品、家電製品を輸入している。  両国は、2020年までに二国間貿易を年間150億ドルに増やすことを目指しているが、昨年は85億ドル未満であり、今年も達成されそうもない。
    • 経済
        2019年8月14日
      タイ 貿易 トウモロコシ
    • (c)Phnom Penh Post  シンガポールを拠点とするフィリップキャピタルグループ傘下のフィリップ銀行は、総資産額第6位のマイクロファイナンス機関であるクレディットと年末までに合併する。  フィリップ銀行はシンガポール系で唯一の商業銀行として2009年にカンボジアで創業し、現在6支店を展開しているが、クレディットを合併することにより1700人の従業員、80~90支店に拡大し、カンボジアで3番目に大きな支店ネットワークを持つ銀行となる。フィリップ銀行は生命保険および損害保険も展開しており、客層の違うクレディットとの合併によって相乗効果も期待される。  フィリップバンクの母体となるフィリップキャピタルグループは1975年に設立され、米国、英国、トルコ、中国、オース ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年8月13日
      商業銀行 フィリップ銀行
    • (c)Khmer Times  カンダール州は6月29日、野菜の安全性を証明するための簡易残留農薬検査機能を有した野菜出荷センターを開設した。クメールタイムズ紙が報じた。 この施設は日本からの無償資金協力によって建設され、収穫後の農産物が適切に処理・管理され、簡易検査により安全性が証明されることで、農家は付加価値がついた値段で農産物を販売されるとともに、消費者が安全性を証明された国内産野菜を購入することができるようになることが期待されている。  ヴェイン・サコン農林水産大臣は、「人々は食習慣が変わり、高品質で安全な食品、特に野菜や果物を求めている。ニーズを満たすには、すべての利害関係者が密接に協力することが必要だ」と述べた。
    • 経済
        2019年8月1日
      野菜 カンダール州 ヴェイン・サコン
    • (c)Khmer Times  オーン・ポーンモニロット経済財政大臣は保険業界が開催したイベントで25日、すべての自動車の所有者に対して保険の加入を義務付ける新たな制度を導入する計画があると述べた。クメールタイムズ紙が報じた。  オーン大臣によると、「事故から生じるどんな責任に対しても被保険者を保護することを目的とする」と述べた。なお、施行時期は明らかになっていない。  リーホー保険の副CEOによると、「保険に加入している自動車は5%未満だ。施行されれば、この部門は急速に成長するだろう」と述べた。  経済財政省によると、国内には13の一般保険会社、11の生命保険会社および7のマイクロ保険会社が運営されており、保険業界の総保険料は、過去5年間で年間平均35%増加して ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年7月26日
      保険業 経済財政省 事故 オーン・ポーンモニロット
    • (c)Khmer Times  カンボジアのモバイルおよびインターネットのユーザー数は、今年上半期中に大幅に増加し、現在では国内のSIMカードの使用数が、人口を上回っている。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア電気通信規制機関(TRC)の統計によると、登録されたSIMカードの数は、上半期に9.4%増加し、2080万に達した。また、モバイルインターネットと固定インターネットの両方を含むインターネットユーザーは31.6%上昇し、現在では1580万人で、人口の約98.5%に相当する。また2月現在で、フェイスブックのユーザー数はカンボジアで700万人に達しているという。  TRCの広報官は25日、「カンボジアのSIMカード市場は飽和状態にあるが、インターネット加入者の数は ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年7月26日
      通信業 インターネット フェイスブック カンボジア電気通信規制機関
    • (c)Khmer Times  不動産会社CBREの最新レポートによると、今年第2四半期に2つのプロジェクト(ミッドタウンモールとオリンピックモール)が完了したものの、商業物件の現在の空室率は過去10年間で最も低く、約7.9%だ。  ミッドタウンモールは4881平米、オリンピアモールは16万6084平米の賃貸可能面積を持つ。  同社によると、現在の空室率は2009年の15%から大幅に低下しているという。  CBREのマネージャーは、「空室率の伸びが鈍いのは、主に開発プロジェクトの完成遅延だ」と述べ、今後は空室率が上昇すると予想している。
    • 経済
        2019年7月19日
      不動産業
    • (c)Khmer Times  農林水産省の最新レポートによると、カンボジアは今年上半期に10万4261トンの天然ゴムを輸出し、対前年同期比で24%増加した。また輸出額は約1億3900万ドルと、1トンあたりの平均1339ドルの売上額となった。クメールタイムズ紙が報じた。  ゴム開発協会によると、地元農園が収穫時期に入ったため生産量が増加したとしている。カンボジアには加工工場が無いため、天然ゴムの大部分はベトナムやマレーシアなどに輸出されている。  今後も生産量及び輸出量が大幅に伸びる可能性があるものの、労働力不足と国際市場における価格低迷により、ゴム農園に使用されるヘクタールの数は、過去3年間ほぼ変わっていない。  同協会事務局長は、「投資環境が好転しなければ、ゴ ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年7月18日
      農業 農林水産省 天然ゴム
    • (c)Khmer Times  一部の中国企業が米国の関税を回避するため、シアヌークビル経済特区(SSEZ)を迂回(うかい)輸出の拠点にしている可能性があるとして、カンボジア商業省は、米国からの要請により再調査を行う。クメールタイムズ紙が報じた。  SSEZは、中国の一帯一路政策に沿った中国とカンボジアの国際協力プロジェクトの一つとして、2008年に中国企業により設立され、入居している企業の大半は中国企業だ。  同省広報官は、「6月に調査した時は、中国企業による迂回輸出のための区域利用は無かった。しかし、米国大使館と密接に協力して、さらに別の調査を実施する」と述べた。  SSEZは6月20日、入居する米国向け輸出企業29社は、米国の税関当局によって調査や処罰は受け ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年7月1日
      税金 シアヌークビル経済特区
    • (c)Khmer Times  政府がプレアシアヌーク州に建物品質検査委員会が設立された翌日、ソー・ケーン内務大臣は、5つのプロジェクトが適切な許可無く建設されていることを確認したと述べた。クメールタイムズ紙が報じた。  この委員会は、建物の技術的側面、規格、安全性について、国土整備・都市化・建設省に報告書を提出する権限を持っている。同州での検査を優先的に実施した後は、国内全域に展開されるとしている。  ソー大臣によると、「プレアシアヌーク州には、政府の許可無く建設が実施されている5つのプロジェクトが発見された」と述べ、「建設現場のすべての管理文書を精査し、しかるべく対処する」と付け加えた。  また、ソー大臣は今回のビル倒壊の件で辞任したユン・ミン前知事について、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年6月27日
      国土整備・都市化・建設省 建設業 ソー・ケーン プレアシアヌーク州
    • (c)Phnom Penh Post  中国から自転車生産工場がプノンペンの20ヘクタールの敷地に一部移転し始めている。プノンペンポスト紙が報じた。  現在建設中のこの工場は、中国の自転車サプライヤー、上海ゼネラルスポーツ社のもの。同社は、中国で生産する自転車のほとんどを、米国自転車・部品販売会社のケント・インターナショナル社に販売している。また、ケント社はこれを、ウォルマートやターゲットなどの米国大手小売業者に毎年約300万セットを販売している。  ケント社のアーノルド・カムレー会長は、「カンボジアの工場が急ピッチで建設されれば、来年半ばまでに月5万台を生産できる可能性がある。彼らは中国にある自社工場を約50%から60%縮小するだろう」と語った。  トランプ米大 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年6月20日
      中国 製造業 自転車
    • (c)Khmer Times  ウズベキスタン系の投資会社、Tanncam Investment社は、カンボジアの飲食店と卸売を営むヴァイブカフェ・ホスピタリティ社の65%の株式を取得した。  ヴァイブカフェ・ホスピタリティ社は、ヴァイブの屋号でビーガン料理を提供するカフェをプノンペンとシェムリアップに各1店運営しているほか、バックヤードカフェというカフェを運営している。Tanncamはフランチャイズ機会を加速するために追加の資本を投入する予定だ。  創業者であるエマ・ファウンテン氏は、株式の31%の所有を維持し、継続してCEO職に就く。  Tanncam社は、2017年にインドの大手オンライン薬局であるNetmedsに1000万ドルを投資したほか、昨年3月には、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年6月19日
      飲食業 卸売業
    • (c)Khmer Times  シアヌークビルへの中国人の流入は、近年のカンボジアにとって注目の話題といえる。  シアヌークビルのビーチ沿いで露店を営むチア・ティさん(45歳)は、中国人の流入について尋ねられると笑顔は消えた。彼は、「中国人に貸せる家や土地を持っている人にとってはとても幸せですが、私のような者にとっては非常に心配です」と話す。「中国人がここに来て、私たちの街は完全に変わりました。彼らは泥酔して叫んだり、互いに喧嘩しています」と付け加えた。  チェン・スレアンさん(38歳)は、「中国人が洪水のように来てから、チャイナタウンのようになっています。3年前、ここには中国人はあまり見ませんでしたが、今は街中は中国人しか見ません。西洋料理のレストランは、現在はほとん ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年6月13日
      中国人 シアヌークビル タオン・コン ソー・ケーン 事件 犯罪
    • (c)Khmer Times  PPCBankは7日、カンボジアの中小零細企業の成長を促進するために国際金融公社(IFC)とリスクシェア協定を締結した。  同行はIFCとのパートナーシップを通じて、カンボジア国内の中小零細企業や女性経営者企業を対象とした融資規模拡大など、より包括的なサービスを提供する。  PPCBankのシン・チャン・モー頭取は、「中小零細企業は、過去の貸付実績が非常に少なく、十分に融資を受けられなかったが、彼らはカンボジアの将来の成長に影響を与える大きな可能性を秘めている。PPCBankは、彼らのビジネスを強化し、ビジネスを成長させるための適切な財務および資金調達ソリューションを提供する」と述べた。  IFCの東アジアおよび太平洋地域担当ダイレ ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年6月10日
      金融機関
    • (c)Khmer Times  カンボジア縫製業協会(GMAC)は5日、欧州連合(EU)の代表団との会合の後、武器以外の全品目を数量制限なしに無関税でEUに輸出できるEBA協定を完全に廃止することはありそうもないと述べた。クメールタイムズ紙が報じた。  欧州委員会はEBAの撤退プロセスに沿って、2月からカンボジアを監視する期間に入っており、事実認定ミッションとして、欧州委員会などの職員で構成されたEU代表団を滞在させ、撤退の必要性の判断に必要な調査や分析を始めた。  EU代表団は、政府関係者や他の利害関係者と面会し、EBAの必要条件や国連や国際労働機関の条約に関する情報を集めている。  GMACの副事務総長はEU代表団と面談した後、「対話や交渉の過程で、ある程度の ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年6月6日
      カンボジア縫製業協会 貿易 パン・ソラサック アン・ボンバタナ
    • (c)Phnom Penh Post  現地の物流会社のワールドブリッジグループが支援するベンチャーキャピタル、Ooctane社は、カンボジアの起業家のために5500万ドルを確保した。プノンペンポスト紙が報じた。  同社は昨年6月に設立され、ワー​​ルドブリッジグループ会長のシーア・リッティ氏が500万ドルを出資していた。これに、自身の友人などのネットワークから5000万ドルを追加で調達したという。  同社のジェネラルパートナーの1人、タパス・クイラ氏は、「昨年ファンドを立ち上げて以来、社内のチームとシステムの構築に時間をかけてきたため、投資が始まったばかりである」と述べた。  シーア氏は、昨年の設立の記者会見時に、「ファンドからの個人投資に対しては、アイデア形成 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年6月3日
      カンボジア証券取引所 ワールドブリッジ シーア・リッティ