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キーワード「」 カテゴリ「経済」 で、1445件のニュースがヒットしました。

    • シート状に仕上げられたゴムを折り畳んでプレスされた立方体  カンボジアは10ヶ月で3億1800万ドル相当の242,922トンのゴムを21%増加して輸出している。クメールタイムズが報じた。  カンボジア農林水産省ゴム総局のレポートによると、2020年2020年1~10月で24万2922トン(前年同期比21%増)の天然ゴムを輸出した。  担当責任者のポール・ソピア氏は、「1トンあたりの生産コストは平均で1311ドルと、前年より約19ドル低くなっている」の述べた。  カンボジアの天然ゴムは、主にマレーシアやベトナム、シンガポール、中国に輸出されている。  報告書によると、これまでにカンボジアは総面積40万1914ヘクタールにゴムの木を植えており、そのうち7割にあた ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年11月30日
      農業 貿易 輸出 天然ゴム
    • トルコのLNG火力発電所。近い将来、カンボジアでも見られるえるかもしれない。  鉱工・エネルギー省は、液化天然ガス(LNG)が今後のカンボジアの電力供給において重要な役割を果たすとしており、そのために2030年までに出力3600メガワットの火力発電所の建設を計画している。  カンボジアは2020年から10年間の電力開発計画において、2027年から2030年までの間に液化天然ガスによる電力開発を加えるとした。現在、カンボジアには天然ガスによる火力発電所は無いが、多くの外国企業がこの分野に注目しているとし、投資の呼び込みが期待されている。  同省のスイ・サエム大臣は、先週開催された東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)主催の第3回東アジアエネルギーフォーラムの「アジ ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年11月24日
      鉱工・エネルギー省 発電所 スイ・サエム 火力発電
    • (c)Khmer Times  カンボジアコメ協会(CRF)によると、1月から10月の期間に53万6305トンの精米を輸出し、前年同期比で17.11%増加した。クメールタイムズが報じた。  CRFによると、中国は依然として最大の輸出先であり、中国(香港、マカオ含む)や台湾が輸出全体の36%、次いで欧州27カ国32%、ASEAN6カ国13%、アフリカ10カ国9%、オセアニア(特にオーストラリアとニュージーランド)6%と続いている。
    • 経済
        2020年11月6日
      農業 カンボジアコメ協会 輸出
    • (c)Khem Sovannara  商業省によると、今年の第3四半期の時点で150万台以上のカンボジア製自転車が海外市場に輸出され、4億ドル近くの収益を上げている。クメールタイムズが報じた。  今年1月から9月まで、カンボジアは50万台の自転車を米国市場に、36万台の自転車をドイツに、27万台の自転車を英国に、15万台の自転車をベルギーに輸出した。その他、カンボジア製自転車の主な市場はオランダが9万台、オーストラリアが10万台であった。  今年上半期、カンボジアは110万台の自転車を輸出し、2億4100万ドルを稼いだ。輸出された自転車の半分以上はEU諸国に送られ、残りはアメリカ、イギリス、日本などに送られた。 (さらに…)
    • 経済
        2020年11月5日
      商業省 製造業 自転車
    • (c)Khmer Times  カンボジア国立銀行(NBC)のチア・セレイ総局長は、グローバル中小企業金融フォーラム2020で、「未来への移行、中小企業の金融アクセス促進におけるデジタル化の役割」と題して講演し、「中小企業は発展途上国や新興国の企業だけでなく、経済全体の発展にとっても重要なセクターだ」と述べた。クメールタイムズが報じた。  また同氏は、中小企業の重要性にもかかわらず、中小企業は人材の制約や競争の激化、市場や金融へのアクセスなどの課題に直面している点を言及し、「資金がなければ、素晴らしいアイデアはただのアイデアのままになってしまう」と述べた。 (さらに…)
    • 経済
        2020年11月4日
      中小企業 チア・セレイ カンボジア国立銀行 デジタル化
    •  国際通貨基金(IMF)の報告書によると、10年前の約96%から減少したとはいえ、昨年8月には外貨預金が全預金の94%以上を占めており、カンボジア経済のドル化が高いままだと指摘している。クメールタイムズが報じた。  民間部門に対する外貨建て債権は債権総額の約99%を占め、2019年の同月の約97%から上昇した。  ムーディーズのアシスタント・ヴァイス・プレジデント/アナリストのレバカ・タン氏は、「ドル化経済からの脱却ペースは緩やかなものになる可能性が高く、ドルの優位性を減衰させる可能性は低い」と述べている。 (さらに…)
    • 経済
        2020年10月28日
      リエル 経済成長 ドル化経済
    • (c)dremstime  カンボジアの旅行用品やバッグの輸出は2020年には約10億ドルに増加すると予想され、製品を生産する工場の数も101軒に増加している。クメールタイムズが報じた。  カンボジアの旅行用品やバッグの最大の輸出先は米国で、輸出全体の80%を占めている。また、2016年以降、一般特恵関税制度(GSP)の恩恵により米国へ輸出は増加し続けている。  米国勢調査局によると、2020年1月から8月までの間で総輸出額は40億ドルに達し、昨年同期に比べて22%増加した。
    • 経済
        2020年10月21日
      製造業 輸出 旅行用品
    • (c)Phnom Penh Post  商業省は、カンボジアで電子商取引を行う事業者に対し、有効期間が2年または3年の許可制にする。プノンペンポストが報じた。  パン・ソラサック商業大臣が9日に署名した大臣令によると、電子的手段を用いて商業活動に行う法人や個人は、同省に許可証を申請しなければならない。  なお、契約対象ではない商品やサービスの広告や、顧客からの入金や支払いを必要としない予約サービスなどは許可の必要がないとされているほか、家族経営や季節商売、自分の作品の販売、個人的な家庭教師、非営利団体によるトレーニング、公共サービスの提供などは免除される。
    • 経済
        2020年10月20日
      商業省 パン・ソラサック
    • (c)PPCBank  PPCBankは、社債上場第2フェーズを8日のカンボジア証券取引所(CSX)記者会見にて発表した。2020年4月の社債上場に続く第2フェーズとして400億リエル相当の社債を9日に上場した結果、二段階を通じて調達された資金は合計800億リエル相当となっている。償還期日は3年、年間表面利率は6.5%。全世界的な新型コロナウイルス影響に反して、PPCBank社債上場第2フェーズには各業界の機関投資家から高い関心が集まり、募集枠を大幅に上回る応募超過となった。  PPCBank頭取のシン・チャンモー氏は、「2020年中に社債上場第2フェーズまで無事に遂行できたことを嬉しく思います。PPCBank社債への応募超過には、私たちの実績そして安定性に対する投資家皆様か ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年10月12日
      カンボジア証券取引所 金融機関 商業銀行 PPCBank シン・チャンモー
    • (c)Khmer Times  経済財政省によると、新型コロナウイルスの影響により、今年上半期のカンボジアの自動車の販売と輸入がともに約3割減少した。クメールタイムズが報じた。  今年上半期の自動車の輸入台数が3万5807台となり、前年同期の4万8892台と比較して26.7%減少した。また、国の総輸入額の42.4%を占める車両・機械も前年同期比で31.5%減少した。  RMAカンボジア社のフォード部門のゼネラルマネージャー、セン・ウォエン氏は、「新型コロナウイルスの影響で、新車と中古車の両方の販売が大幅に減少した。業界は深刻な影響を受けている。フォードはピックアップがよく売れているが、今年の1月から8月にかけて新車と中古車の合計販売台数は約30%減少した。事態の収束予測 ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年10月7日
      自動車 経済財政省
    • (c)Khmer Times  カンボジアの農林水産省の報告によると、カンボジアは2020年の最初の9か月間に23万5000トン以上のバナナを輸出し、前年比225%増となった。クメールタイムズが報じた。  同省農業総局のニン・チャイ局長は、「中国が植物検疫基準を満たしていることを認めて以来、バナナの出荷量は大幅に増加している」と述べた。また、同氏は、「今後も中国からの注文が積み重なり、栽培地域を拡大する企業が増えることで、バナナの輸出量は増加していくだろう」と付け加えた。  バナナは耐久性があり、すぐに熟さないため、輸出に最適な果物であるとされ、2年間で3回収穫でき、1ヘクタールで年間60~73トンのバナナが生産できるという。  同省は、カンボジアが昨年、15万 ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年10月6日
      農林水産省 バナナ
    • (c)Khmer Times  カンボジアの中小企業銀行によると、今年9月末時点で532人の顧客に、融資総額6740万ドルを承認している。これらの融資は、SME協調融資スキーム(SME Co-Financing=SCFS)からのものである。クメールタイムズが報じた。  SCFSによって調達された融資資金は1億ドルで、中小企業銀行からの5000万、残りの5000万ドルはこのスキームに参加する金融機関からのもの。  食品製造・加工、地産地消品の製造、廃棄物のリサイクル、観光セクター向け商品の生産、完成品の製造、他の製造業に供給するためのスペアパーツや組立部品の製造、情報技術やITベースのサービスの供給に関連した研究開発などの重要な優先セクターの中小企業に対して資金を支援して ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年10月5日
      経済財政省 オーン・ポーンモニロット 中小企業銀行
    • (c)Phnom Penh Post  世界銀行は、カンボジアの経済成長を牽引する建設業や観光業、製造業が新型コロナウイルスの影響を受け続けていることから、2020年の成長率予測をマイナス2.0%に下方修正した。  建設業や観光業、製造業などの主要産業は、カンボジアの経済の7割、総雇用の4割に貢献していると言われているが、外国投資に大きく依存しているため停滞している。  大型の開発プロジェクトの一部が保留するなど、2020年上半期における鉄鋼とセメントの輸入は、前年同期比でそれぞれ45.1%、8.2%減少した。また、渡航制限などの影響により、同期における海外からの入国者数は、6ヶ月間で64.5%減少し、観光業やホスピタリティ産業は崩壊している。 (さらに&helli ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年9月30日
      経済成長
    • (c)Khmer Times  マレーシアやベトナム、インドネシアにおいて百貨店を運営するパークソン・リテールアジアリミテッド社(PRA、拠点:シンガポール)と、首相補佐特命相かつカンボジアムスリム発展財団代表のオスマン・ハサン氏が所有するハッソン・ディベロップメント社(HCDC)との間で、プノンペンのショッピングモール事業を巡って長年続いていた法的紛争が新たな展開を見せている。  パークソン社は2016年末までにロシア通り沿いにショッピングモールの建設を計画していたが、大家の度重なる引渡し遅延を機に契約違反を主張し、敷金と前家賃の返還を求め訴訟を起こしていた。   (さらに…)
    • 経済
        2020年9月23日
      小売業 ショッピングモール オスマン・ハサン
    • (c)Phnom Penh Post  中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)はカンボジアに対し、農村の生産能力の回復と、政府の新型コロナウイルスの対応を支援するために、6500万ドルを融資する。プノンペンポストが報じた。  この融資プロジェクトは、新型コロナウイルスの世界的拡大で深刻な影響を受けた加盟国・地域内の企業に50億ドル規模の支援を行うために創設された基金、「危機復興ファシリティー(CRF)」からを行われる。  CRFに設けられた特別基金窓口(SFW)が提供する「農村生産能力の国家的回復プログラム」に対するカンボジア政府からの要請を受けたものだ。  2020年の国家予算法によると、政府はインフラの建設や復旧に約14億ドルの予算を配分する予定で、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年9月15日
      直接投資 アジアインフラ投資銀行 新型コロナウイルス 国債 債務の罠
    • (c)Khmer Times  現在カンポット州で2480万ドル相当の大型投資プロジェクトが検討されている。クメールタイムズが報じた。  このプロジェクトはカンポット州西部に位置しており、42ヘクタールの敷地面積に建設され、商業施設や4つ星ホテル、ショッピングモールにエンターテイメント施設、コンドミニアム、観光サービスなどで構成される予定だ。  カンポット州知事は9月11日に開催された会議において、「開発プロジェクト承認の前に技術的および法的手続きを見直すための組織を形成した」と述べた。  カンポット州は2023年までに少なくとも250万人の外国人観光客を招致することを目標としている。
    • 経済
        2020年9月14日
      カンポット州 不動産開発 大規模投資プロジェクト
    • (c)Khmer Times  カンボジア政府は、NGOや民間企業、農家と協力して、カンボジアカシュー連盟(CCF)の設立を検討している。クメールタイムズが報じた。  先週、商業省や農林水産省、カンボジアカシュー協会、カシューナッツ加工会社のサンタナ、スイスのNGOが集まり、カンボジアカシュー連盟(CCF)の設立について議論が行われた。  カンボジアカシュー連盟は、生産の拡大や付加価値の向上、生産体制の組織化、輸出プロセスなどにおける様々な課題を克服し、この分野を商業化及び多角化、国際市場への輸出の増大が目的だ。 (さらに…)
    • 経済
        2020年9月14日
      商業省 農林水産省 カシューナッツ
    • (c)Khmer Times  カンボジア全土で実施された新型コロナウイルスの感染拡大に関する調査によると、国内労働者の給与は今年1月から4月の間で約30%減少し、農業労働者の収入は25%減少、セックスワーカーの収入は85%減少した。クメールタイムズが報じた。  この調査は「賃金労働者に対する新型コロナウイルスの影響」と題されたもので、アジア財団やオーストラリア政府の支援を受けて実施され、カンポット州やコンポンスプー州、スヴァイリエン州、シェムリアップ州、プノンペン都における賃金労働者や零細企業の社員、農家などが調査対象となった。 (さらに…)
    • 経済
        2020年9月11日
      賃金 雇用 コンポンスプー州 貧困層