フン・セン首相は8月4日にウエスタン大学の学生達の前に演説をおこない「カンボジアの大学機関は政治と経済についてのアナリストグループを設置したほうが良い」と発言した。
フン・セン首相は「現在、世界の状況はめまぐるしく変化しているので私たちは色々と検討しなければならない。カンボジア政府は世界の状況を検討しなければならない。カンボジア政府はこの事についてカンボジアの大学からの支援が欲しい。なので、カンボジアの大学は政治と経済についてのアナリストグループを設置したほうが良い」と説明した。
現在、カンボジアの大学には政治と経済についてのアナリストグループが無いが、例えば隣国タイではチュララコン大学や、ダマサストラ大学などにはアナリストグループが設置されている。(写真:CAM PHOTO AGENCY/石川正頼)
本記事は転載の許諾を得て掲載しております。