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フン・セン首相は、スイスのドリス・ロイトハルト大統領との会談で、スイスに両国間の貿易の拡大や、カンボジアの人材教育について支援を求めた。クメールタイムズ紙が報じた。
フン・セン首相は、「現在、両国間の貿易額は3千万ドルだが、拡大を要求している」と述べ、両国のワーキンググループが引き続き貿易協定について議論し、カンボジアに高品質な製品を輸出し、コメなどのカンボジア製品を輸入するよう、民間部門に要請した。
ロイトハルト大統領は、「カンボジアの発展のために協力し、カンボジアを訪れる市民の数を増やす。また、スイス政府は引き続き、農家へ他の作物の生産を促し、食糧安全保障を強化する」と述べた。
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スン・チャントール公共事業交通大臣は12月28日、オンラインで運転免許証申請が可能になる新システムを1月1日より開始すると発表した。
スン大臣は、「市民は運転免許証発行の遅れに常に不満を持ち、非公式の業者に多額の資金を費やしている。さらに悪いことに、お金を得ても、処理を迅速に行わない業者もいる」と述べ、「オンラインシステムが運転免許証の供与を合理化する」と話した。
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国土整備・都市化・建設省の最新の発表によると、カンボジアで盛況の建設業界における今月の総投資額は8億3220万ドルとなった。
2000年から今月にかけて、同省は206に及ぶ建設計画を承認してきた。建設総投資額は323億ドル、床面積8500万平方メートル相当に上る。
また不動産の専門家らは、不動産市場がカンボジアGDPを押し上げる主力要因となると考えている。政府の発表によれば、不動産業界はカンボジア経済を支える4本柱の1つで、GDPの10%以上を占めている。