(c)Khmer Times
カンボジアの国家警察は、買い手の身分証明書(IDカード)をコピーせずにSIMカードを販売した者に対して、厳しい措置をとると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
先週、警察はIDカードの提示を要求せずにSIMカードを販売した9人を逮捕し、また、SIMカードをIDカードのコピー無しに販売している販売者を見つけたら警察に通報するよう市民に呼びかけた。
ロシアンマーケットのSIMカード販売者は、「番号が犯罪に使われることを心配して、IDカードの提示無しにSIMカードを販売したことはない。私の店でのSIMカードの購入者がほとんど若者であり、彼らから必ずIDのコピーをとっている」と語った。
(c)Khmer Times
プノンペンで3人の外国人がドラッグの密輸で捕まった。警察によると、裁判所は外国人3人と、カンボジア人1人を麻薬取引と使用の容疑で起訴した。
容疑者は50歳のイギリス人、40歳のアメリカ人、46歳のフランス人、28歳のカンボジア人。ドーンペン地区のセントラルマーケット周辺のゲストハウスで麻薬を吸っていたところ、麻薬取締科に逮捕された。
ゲストハウスを捜索すると、1.14gの覚醒剤と、ドラッグ関連用品が見つかった。
(c)Phnom Penh Post
工業手工芸省の発表によると、2016年の最初3か月間で、40の工場が営業認可を受け、54工場がライセンスを申請、21工場が更新手続きをしたとプノンペンポスト紙が報道した。
同省当局者によると、ライセンスを受けた工場数は、2014年の1301社から2015年には1450社と上昇している。