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タイ大使館によると、今年7月までのタイからの輸入額は前年度比16%減の約24億ドル、カンボジアからの輸出は52%増の6億8000万ドルであり、これはカンボジア国内での生産能力が高まったからだとしている。クメールタイムズ紙が報じた。
先にタイ製の製品を展示した博覧会の記者会見で、プノンペンにあるタイ大使館のカウンセラーは、この変化を、「世界的な原油価格の低下とカンボジアの生産力の向上に起因している」と述べ、「カンボジアはサトウキビなどはもはや輸入は不要で、今は農産物や飲料が国内で作られている」と強調した。
カンボジア中小企業協会連合会(Federation of Associations for Small and Medium Ent ... [続きを読む]
アース製薬株式会社は2月9日、同社の連結子会社ARS CHEMICAL (THAILAND) CO., LTDが カンボジアに子会社ARS CHEMICAL (CAMBODIA) CO., LTDを設立したことを発表した。
ARS CHEMICAL (CAMBODIA) CO., LTDは平成27年10月9日、カンボジアのプノンペンに設立され、資本金は10万ドル。
ARS CHEMICAL (THAILAND) CO., LTDは現在タイ国内を中心に事業展開しており、周辺国(カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム)への輸出も行っている。今回の子会社設立は、今後タイ及び周辺国を海外展開の強化エリアとして拡充していくことを目指したもの。今期中にカンボジアでの本格的な事業展開に ... [続きを読む]