カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

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    • (c)Khmer Times  日本企業のイルヴリールは農林水産省と協力し、蚕の化粧品産業への実現可能性に関する調査を発表し、6か月前に発表した投資計画へのより具体的な道を切り開いた。クメールタイムズ紙が報じた。  今年4月、シルク化粧品を専門とする同社は、現地市場への供給、アジアと米国への輸出のため、カンボジアのシルク生産に投資する計画だと発表。農林水産省の高官は同社と協力し調査を終了したと説明した。  カンボジアでは桑の木のほとんどはクメール・ルージュ時代に壊滅し、現在はベトナムやタイから生糸を輸入している。同社の加藤和則CEOは、「研修のため既にスタッフをタイに派遣しており、今後タイとベトナムからの輸入依存を減らすのに役立つ」と語った。  また、同省は農家に ... [続きを読む]
    • 日系
        2017年10月16日
      農林水産省 美容 化粧品 イルヴリール
    • (c)Khmer Times  クメール正月にプノンペンで初めて行われた大規模なイベント、ソンクランタフェスティバルは3日間にわたって5万人以上の来場者を集めた。カンボジアデイリー紙が伝えた。  ドーンペン区の管理責任者は、14日にワット・プノンで開催されたこのフェスティバルに1万人以上が出席し、土曜日と日曜日には2万人以上が参加したと推定した。  このフェスティバルでは、伝統的なカンボジアのゲーム、伝統的・現代的な音楽とダンス、 コメディーショーを含む公演などが行われた。  ワット・プノンでほぼ毎日飲み物を販売している女性は、この週末は今までで最も忙しい週であったと語り、故郷に行けない人たちにとって良いイベントだと話した。 本記事は翻訳・翻案権の許諾を ... [続きを読む]
    • 観光
        2017年4月20日
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア議会は12日、近隣諸国からの不当な価格の輸入を防止し、カンボジア国内の企業を保護することを目的とした貿易救済措置として、アンチ・ダンピング関税措置法を可決した。プノンペンポスト紙が報じた。  議員によると、市場価格よりも低い価格で販売される外国製品の流入を制限し、国内製品の保護を目的とし、同措置を採決したという。同法は、公正な市場競争を確保し、国内外からの投資家の信頼を向上させることを目的としている。  カンボジア商工会議所の事務局長は、同法の成立は、政府がカンボジア企業の成長を促す兆候であるとしながらも、法律の有効性は依然として法を実施する政府の能力に左右されているとし、「法律に基づいて適切な措置が行なわたならば、カン ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月16日
      カンボジア中小企業協会連合会 ダンピング
    • (c)The Cambodia Daily  フン・セン首相は朝鮮半島とシリアの緊張が高まったことを非難した。カンボジアデイリー紙が報じた。  首相は、シェムリアップ州アンコール遺跡群のバイヨン寺院で開催されたアンコールソンクランタの開会式において、「シリア空軍基地に対する米国の空爆や北朝鮮の脅威の悪化によって世界的な緊張が高まることは、カンボジアにとっても打撃だ」と語り、「国連の一員として、カンボジアは、中東情勢、特にシリアと北朝鮮の状況について深い懸念を示している」と付け加えた。  また、首相は今月初め、米国のシリア空軍基地に対するミサイル攻撃と同様にシリアが化学兵器を使用していると主張し非難をあらわした。  また、最近数か月間、フン・セン首相は米国がカンボジ ... [続きを読む]
    • 政治
        2017年4月19日
      アンコールワット シェムリアップ州 フン・セン 米国 アンコール遺跡群
    • (c)The Cambodia Daily  プノンペンで韓国が資金援助した民間航空トレーニングセンターが開設された。カンボジアデイリー紙が報じた。  トレーニングセンターは航空管制から空港の安全保障まで14のコースを提供する。同センターは、一度に274人の研修生を受け入れることができ、コースはプノンペン、シェムリアップ、シアヌークビルの3つの国際空港を管理する民間航空、カンボジア航空交通サービス、カンボジア空港の事務局で行われる。  民間航空庁のデータによると、カンボジアの国際空港に到着する訪問者の数は、2008年から昨年にかけて年間平均8%増加し、約250万人から700万人に増加がした。 本記事は翻訳・翻案権の許諾を得て掲載しております。
    • 経済
        2017年3月27日
      韓国 空港 民間航空庁 人材訓練
    • (c)Phnom Penh Post  プノンペンに住む人々は、雨季になると定期的に洪水の被害に遭っている。プノンペンの洪水対策は、住民と当局の協力がカギとなる。プノンペンポスト紙が報じた。  プノンペンの洪水に関する批評をソーシャルメディアに掲載しているヘム・サチャ氏は、「雨が降るたびにプノンペンの多くの地域では洪水が発生しているが、排水に関しては依然より改善が見られた」と評価しているが、原因については、住民たちが捨てるゴミと不十分な下水設備と指摘。「カンボジアでは政府によるマスタープランに基づいた都市計画がないことが原因だ」との見解を示した。  また、プノンペンに住むネット・チュウ氏も、洪水が都市の経済に影響を与えていると考える一人だ。同氏は、洪水は予測が可能であり ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年10月15日
      ゴミ 洪水 大雨 都市計画 排水施設
    • (c)The Cambodia Daily  先週金曜日、高位公務員が退職年齢を最大で3年まで引き上げることを認める新たな法案が、さらなる腐敗に繋がるという議員からの批判にもかかわらず、国民議会を通過した。カンボジアデイリー紙が報じた。  改正案は1月に29人の議員により提案された。退職年齢がそれぞれ60歳、58歳、55歳の部長、副部長、書記官らは最高3年まで在職権を引き上げることができるというもので、各年の終わりに引き上げの再申請が必要。カンボジア国民党議員は、修正はあらゆる公務員の生計の向上を目的としていると発言。法案は現在上院に提出されている。  野党救国党の議員からは、退職年齢の引き上げは腐敗や若者の経験を得る機会を壊すことに繋がるとの声があがっている。 ... [続きを読む]
    • 法律
        2017年4月19日
      汚職 公務員 救国党 国民議会
    • (c)Khmer Times  遅れていたカンポット州の観光港の建設が、2017年末までに開始、2019年までに稼働するという。同州初のこの港湾が、ベトナム、タイ、プレアシアヌーク州の観光客を海上で結び、州の観光促進を目指す切り札となる。クメールタイムズ紙が報じた。  カンポット州観光局の担当者は、「当局は現在、法的枠組みと建設準備中であり、年末までに建設が開始されるだろう。プロジェクト遅延の理由は明言できないが、FS調査などの準備に時間がかかる」と述べた。  港湾は、カンポット州のテック・チョウ地区に位置し、長さ300メートル、乗客数200~300人の船舶に対応できる。港湾の建設資金1800万ドルは、アジア開発銀行(ADB)が2014年に融資を承認しており、この港湾が ... [続きを読む]
    • 観光
        2017年10月15日
      カンポット州 プレアシアヌーク州 観光港
    • (c)The Cambodia Daily  国境検問所と内務省の発表によると、ポイペト国境検問所副主任のチェアン・ピセット氏が同僚に発砲し現在逃走中だという。カンボジアデイリー紙が報じた。  国境検問所職員同士がもみ合いとなり、チェアン氏が同僚を銃で撃った。現在はタイに逃亡したとみられている。  チェアン氏は12月、労働運動家が運転する車の前で倒れ、重症であると嘘の証言を行い、またその様子を映した動画がソーシャルメディア等で拡散され、意図的に暴力的な点を強められたと非難されていた。  その後、同氏はネックブレースを付けてタイの病院に運ばれたとされたが、タイのホテルのセキュリティ映像に、幸せそうにホールを歩き回る同氏が映っていたという。 本記事は翻訳・翻 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年4月19日
      タイ ポイペト 内務省 警察 国境 事件 不祥事 暴力
    • (c)Khmer Times  観光省は、カンボジア北東部の天然資源の保護強化と観光客誘致のため、野生のトラを活用する。クメールタイムズ紙が報じた。  観光省のタオン・コン大臣は、「北東部には多くの絶滅危惧種がおり、その多様性については観光においても重要な地域だ。観光省は北東部、特にモンドルキリ州を、エコツーリズムや野生動物の観光名所の1つにする」と述べた。  フン・セン首相は今年8月、トラを自国で繁殖する計画を発表し、カンボジア政府と世界自然保護基金(WWF)は、2022年までにモンドルキリ州のシュレック野生動物保護区で合計8匹のトラを解放する。環境省は最近インドからトラを輸入し、複数の保護団体との交渉を開始した。  タオン環境大臣は、「野生のトラは国のアイデン ... [続きを読む]
    • 観光
        2017年10月15日
      観光省 環境省 タオン・コン トラ 自然保護
    •  12日、在マレーシアカンボジア大使館は、厳しい環境で働くことを余儀なくされたカンボジア人家事労働者の帰国を支援した。クメールタイムズ紙が報じた。  外務国際協力省は、在マレーシアカンボジア大使館によって雇用主と紛争中の女性8人を救済のため介入したことを伝えた。  マレーシアに行くカンボジアの家事労働者は、逃亡防止のため雇用主によってパスポートを没収され、虐待や過労事件が起こることが一般的となっており、多く労働者は1日18時間、週7日の労働を強いられている。  2011年、カンボジアは深刻な虐待の報告を受け、また死亡事故も起きたため、国内労働者をマレーシアに送り込むことを禁止したが、二国間の協定により4年後に解禁された。 (さらに…)
    • 労働
        2017年4月19日
      労働職業訓練省 労働者 マレーシア イット・ソムヘーン 虐待
    • (c)Phnom Penh Post  少なくとも5つの航空会社が、来年にカンボジアに事業を立ち上げる準備を進めており、現地の航空会社数が倍増し、国内線と国際線の競争が激しくなる見込みだ。プノンペンポスト紙が報じた。  新たな航空会社はすでに航空運送事業許可(AOC)を申請し承認を得ており、40以上の航空会社が定期便を運航するカンボジアの航空業界で、特に国内線の競争が激しくなる可能性がある。  カンボジアは、新規航空会社がAOCを取得しやすい市場の1つとして注目されており、成長の著しい中国市場をターゲットとする事業者にとって特に魅力的だ。  民間航空庁(SSCA)のシン・チャンセリー・ヴサ氏は、「カンボジアの航空市場には運航できる航空会社の数が制限されていないため ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月14日
      民間航空庁
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアでは、商品を比較しながら注文ができるデリバリー総合サイトの需要が高まっている。プノンペンポスト紙が報じた。  食事メニューを含む小冊子を出版するミールテンプル(Meal Temple)は2013年にデリバリー総合サイトを立ち上げ、ニャム24(Nham 24)は昨年初めに参入した。ミールテンプルのビジネス開発マネージャーは、「同社は4年間で急速に拡大し、昨年は70%伸びた」と語った。ニャム24は、オンラインで食材や家庭用品などの生活必需品の宅配サービスの提供も行う。  プノンペンでは2020年までに約2000店のレストランがオープンすると言われ、デリバリーサービスが増え続けると予想される。デリバリー総合サイトも今年は3、4 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月27日
      IT スマートフォン オンラインサービス デリバリー ミールテンプル
    • (c)Khmer Times  米国国際開発庁(USAID)は、カンボジアの農村部における水と衛生設備へのアクセスを改善するため、新たに300万ドルの取り組みを発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  ワッシュフィン・カンボジア・プロジェクト(WASH-FIN Cambodia project)と呼ばれるこの取組みは、今月から3年間にわたって実行される予定だ。同機関のプロジェクト責任者、ミン・モニー氏によると、同予算は、国道水道にアクセスできない農村地域において、民間の水道事業者の能力強化に使用されるという。  しかし、同プロジェクトの主な目的は、資金調達へのアクセスを促進することにより、地方企業の事業拡大を支援することだ。同プログラムは、銀行やマイクロファイナンス機関 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年10月14日
      インフラ 水道
    • (c)The Cambodia Daily  カンボジアのプレアヴィヒア州にあるストゥンセン川で魚が大量死した件について、地方当局は検査の結果、近隣のサトウキビ栽培からの肥料の流出である可能性が高い。カンボジアデイリー紙が伝えた。  州の環境部長によると、環境省による川水の検査を実施したところ、高レベルの肥料の残留が検出されたという。魚の大量死は肥料の流出によるものだと結論づけ、近隣にある中国人所有のサトウキビ農園が禁止肥料を使用しているかどうかを調査すると述べた。  同氏によると、中国人所有のサトウキビ農園が、サトウキビ畑を灌漑する水を確保するため、川を封鎖する形で不法に建設されているという。  しかしサイ・サムアル環境大臣は、環境部長の説明と反し、現段階では原 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年4月18日
      食品加工業 工場 環境省 製造業 環境破壊 サイ・サムアル プレアヴィヒア州 水質汚染