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中国の航空会社、春秋航空は3月28日から毎週3回、プノンペンと上海、深セン間の直行便を運航すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
春秋航空は2015年から、シェムリアップ―成都間で週4便の直行便を運航しており、同社の副社長は、「低コストの運用モデルと価格の優位性により、潜在的な市場をさらに発見したいと考えている」と述べ、民間航空庁の広報官は、「このルートは、増加する中国人観光客の需要に応えるのが目的だ」と話した。
エミレーツ航空も今年2月、ドバイ―プノンペン間の直行便を7月から運航することを発表しており、業界関係者は、「直行便の増加は投資家と観光客の双方を惹き付ける」と述べ、太平洋アジア観光協会(Pacific Asia Tra ... [続きを読む]
世界銀行は、シェムリアップとプノンペンの貧困層および貧困家庭に向けた「貧困層の生計向上プロジェクト(Livelihood Enhancement and Association of the Poor Project=LEAP)」へ2000万ドルの支援を承認した。クメールタイムズ紙が報じた。
このプロジェクトは、特定地域の貧困層や貧困世帯の金融サービスへのアクセスを向上させ、収入やコミュニティインフラの創出を提供し、および危機や緊急事態が発生した場合には迅速かつ効果的な対応を提供することを目的としている。
シェムリアップでは47のコミューン、プノンペンでは13のコミューンの貧しい人々や脆弱な家族を支援し、自助グループや生産者グループを通じて能力を養成し、金融リテラシー、事 ... [続きを読む]