(c)Khmer Times
公共事業運輸省のスン・チャントール大臣らカンボジアの政府関係者が、日本通運の成田空港第三物流センターを視察した。クメールタイムズ紙が報じた。
スン運輸大臣は、物流会社との会合の場において、カンボジアを東南アジアの航空貨物拠点として発展させるべく積極的な投資依頼したという。
日本通運の代表者は、運輸大臣に対し、「多くのアパレル企業や他のメーカーがカンボジアでの事業拡大を計画しており、日本通運は様々な製品に合わせたサービスを開発する」と語り、また「日本通運は、ASEAN地域の輸送オプションを強化するために様々な交通手段を組み合わせ、顧客にアジアを魅了するサービスを日本とその他の国へ提供する」と加えた。
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プノンペン都と政府の関係者は、12日、取り締まりを受けた170人のトゥクトゥク運転手にナンバープレートを発行した。クメールタイムズ紙が報じた。
警察署長は、ナンバープレートが無いトゥクトゥクは、交通事故や乗客に被害にあった際に警察が情報を得られないと指摘したうえで、「一部のトゥクトゥクの運転手が犯罪に関わることを懸念している」と続けた。
トゥクトゥクにナンバープレートがない場合、法律で3万リエル(約7.5ドル)の罰金を科すという。当局はこの日、取り締まりを受けたドライバーたちに罰金を科さなかったものの、ナンバープレート代として運転手に1万7000リエル(約3.5ドル)を請求したという。