カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

カテゴリ「」 で、3986件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  地方選挙に投票するためにプノンペンから地元に戻った工場労働者の数が多いことに組合の指導者は驚いている。クメールタイムズ紙が報じた。  独立組合の連合であるカンボジア縫製産業民主労働組合連合(C.CAWDU)の会長は「私はこれほど労働者の移動が多くなるとは期待していなかった」と語った。投票数の多さは、投票権とその重要性に対する人々の認識が高まったことが原因と考えられる。  縫製工場労働者の約70%が地元で投票に登録し、職場の近くの投票率はわずか20-30%にしか過ぎないという。しかし、地元の州に登録した人のうち約20%は、雇用者による報復の恐れや、帰省する余裕がないことから、実際には投票していない。  これに対し、人権NGOセントラル ... [続きを読む]
    • 労働
        2017年6月5日
      縫製業 労働者 工場 選挙 投票
    • (c)Phnom Penh Post  AMRO(ASEAN+3マクロ経済調査事務局)によると、カンボジアの経済成長について年内は安定しているものの、構造改革と中期的な経済成長を維持するための予算の再調整が重要であると発表した。  AMROの報告書によると、縫製業の減速があるものの、カンボジアの経済成長率は、観光業と建設業に支えられ2017年に6.9%、2018年には6.8%の見通し。一方2017年のインフレ率は、世界的な原油価格の高騰を主因として、2016年の3%から3.3%とさらに上昇し、2018年には約3.5%で安定すると予測した。  AMROは、「カンボジアの全体的な財政状況は、高い税収により引き続き強いままだが、多額の政府支出により、大きな財政赤字を2017年 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月14日
      経済成長
    • (c)Khmer Times  プノンペンの街を初めて観光する際に観光客を驚かせるものの1つは、小さな屋外のレストランでテーブルや椅子の下に捨てられているティッシュの量だ。クメールタイムズ紙が報じた。  屋外にある小さなレストランはたいてい美味しく、建物内にあるレストランよりも価格が安いため、多くのプノンペン市民に人気がある。ティッシュの箱はすべてのテーブルに置かれ、小さなプラスチック製のゴミ箱は、使用したティッシュを捨てる客のために地面に置かれている。しかし、使用したティッシュをゴミ箱に捨てる客はほとんどおらず、たいていの客はただ地面に捨てる。その結果、人々が食事をしているにもかかわらず、見苦しい使用済みティッシュの山が客の足元にできてしまう。  カンボジアはゴミに関 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年6月5日
      観光業 飲食業 レストラン ゴミ
    • (c)Phnom Penh Post  欧州連合(EU)は12日、カンボジア国家選挙管理委員会(NEC)に対する資金援助を全面的に停止すると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  EUのジョージ・エドガー駐カンボジア大使は、NECの会長への書簡の中で、支援の中断の理由として、最高裁判所の決定によって解党されたカンボジア救国党(CNRP)に対する政府の最近の取り締まりを挙げており、「CNRPの解党は、2018年の国会選挙は実行できないことを意味している。野党が恣意的に排除された中での選挙プロセスは正当なものとは見なされない」と説明している。  EUは、2017年の地方選挙と2018年の国家選挙でNECを支援するために1000万ユーロを拠出することを約束していた。今回、E ... [続きを読む]
    • 政治
        2017年12月13日
      選挙 EU 救国党 欧州連合 資金援助 カンボジア国家選挙管理委員会
    •  人身売買の被害にあった恐れのある3歳から13歳までの6人の子供がタイから救出された。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア大使館の助けで、4人の少女と2人の少年は31日、タイとの国境の町、ポイペトに戻った。外務国際協力省の担当者によると、子供たちは彼らの両親によってタイに連れて行かれたという。  また、同31日、カンボジア女性緊急センターは、シェムリアップ州に住む400人の村人と子どもたちのためにイベントを開催し、保護者が海外で働き、子どもたちを連れていってしまうことを奨励しないとした。シェムリアップ州とバンテイメンチェイ州のセンター長によると、これらの州は子どもたちと一緒に海外で働く人が最も多いという。  1日、フン・セン首相は国際こどもの日を記念する声明の中で、地 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年6月5日
      バンテイメンチェイ州 労働者 シェムリアップ州 事件 人身売買 貧困層
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアの急成長する観光市場を活用することを目指すプログラムの中で、ASEAN諸国4社の新興企業が協力をする予定だ。プノンペンポスト紙が報じた。  NGO団体、メコン・ビジネス・イニシアチブ(MBI)が運営するメコン・イニシアティブ・スタートアップ・ツーリズム(MIST)プラットフォームでは、カンボジアのビジネス開発企業、コンフルエンスアジア(Confluences Asia)と提携の下、4社の新興企業をカンボジア視察に導いた。MISTプラットフォームは、観光産業における民間主導のイノベーションを促進するために今年初めに開始されている。  コンフルエンスアジアのマネージングダイレクターによると、ベトナムの観光関連の新興企業が、先 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月13日
      観光業 スタートアップ
    • (c)Phnom Penh Post  農林水産省は1日、国内生産を増やし、輸入を減らすために地元の野菜と香り米の生産を増やすため2000万ドルをかけて3年間のプログラムを実行すると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  このプロジェクトの目標は、野菜の生産を1日160トン増やし、年間50万トンのコメ生産を増やすことだという。現在までに、2060人の農家と260人のコメ協同組合がこのプログラムに募集され、来月に植え付けを開始する予定だ。  政府の担当者は、「3年間のプログラムは、農林水産省のGood Agriculture Practices基準に従って野菜栽培を活性化させるだろう」と話した。  現在、1日あたり500~600トンの野菜がカンボジアに輸入されてい ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月5日
      農業 農林水産省 野菜
    • (c)Khmer Times  農林水産省は、12月初め、コンポンチャム州で鳥インフルエンザ(H5N1型ウイルス)が発生したと報じた。クメールタイムズ紙が報じた。  同州のPrey Chor地区ではおよそ200羽の鶏が死んでいるのが発見され、被害が最も多きいという。  農林水産省のヴェイン・サコン大臣は、各州知事や首長に対し、鳥ウイルスの拡大を防止するため、加工肉を含めた鶏の輸送の全てを禁じるように求めた。  同省はまた、一般市民に対し、家庭内での衛生基準を高く維持し、家禽を扱う際には特に注意をするよう呼び掛けている。
    • 経済
        2017年12月13日
      農林水産省 ヴェイン・サコン
    • (c)The Cambodia Daily  元カンボジア救国党の活動家であるティー・ソワンタ氏が人民党に入党したと見られている。カンボジアデイリー紙が報じた。  ティー氏が、自分が救国党に扇動され暴力と憎悪を吹き込まれ、偏った見方をしていたことを後悔しているという内容の手紙を人民党に向けて出した。  同氏は2013年の総選挙で当時10代ながらも、野党の集会でフン・セン首相の辞任を求める活動家として有名になり、フェイスブックで多くのファンを集めた。  救国党の支持者だったものの、副党首であったケム・ソカー氏から個人的利益のために救国党を利用していると非難を受け、昨年ケム氏を名誉毀損で訴訟した。今度はケム氏を抗議するべく、デモ行進も企てた。 (さらに… ... [続きを読む]
    • 政治
        2017年6月4日
      救国党 人民党 ケム・ソカー ティー・ソワンタ 活動家
    • (c)Khmer Times  農林水産省は、生きた豚の輸入割当量の引き下げや輸入の禁止は行わず、食肉産業の企業に対しビジネスモデルを再考すべきだと発言した。クメールタイムズ紙が報じた。  先週、カンボジア家畜飼育者協会(Cambodia Rivestock Raisers Association=CRRA)は、国内の食肉企業に対する減税や輸入禁止といった要求を同省に対して行った。  これに対し同省高官は、「精肉生産者や家畜業者は政府の介入に頼らず、コスト削減につながる効率的な育成技術など、海外プレイヤーと対抗できる競争力を持つためにビジネスモデルを再構築すべきだ」と語った。  また、同氏は、「輸入を管理するための適切な規制を適用することは可能だが、合理的な理由が ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月13日
      農林水産省 畜産業 世界貿易機関
    • (c)Khmer Times  政府は、「ホワイトビルディング」に住む400以上の家族に引っ越しの期限を設け、不動産開発の準備を整えている。クメールタイムズ紙が報じた。  30日に開かれた住民会議で、国土整備・都市化・建設省のチア・ソパーラー大臣は、492世帯のうち464世帯が開発者に売却するか、改装された建物でアパートを購入することに同意したと述べた。退去することを同意した人々には、7月15日の間までに平方メートルあたり1400ドルが支払われる。  残りの28戸の家族は、不動産に付随する屋外への追加補償を求めているか、売却を拒否している。しかし、チア大臣は、同社は追加の補償や価格の引き上げはできないと述べていると話した。法律によると、建物の共同所有者の75%が売却に ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年6月4日
      国土整備・都市化・建設省 不動産業 ホワイトビルディング チア・ソパーラー
    • (c)Phnom Penh Post  国際的な市場調査会社カンター(Kantar TNS)によると、カンボジアではオンライン決済への関心が増している一方で、企業の個人情報の管理に対する不信感が示され始めている。クメールタイムズ紙が報じた。  同社の調査によると、カンボジアは、他のASEAN諸国よりもグローバルブランドに対し信頼を示していないという。また、オンライン決済に関して企業の個人情報の管理に対する不信感が昨年と比較して上昇した。  カンボジアでは41%の人々が、企業が個人情報の使途を心配をしており、この数字は近隣国であるタイやベトナムの約2倍であった。
    • 経済
        2017年12月13日
      電子決済 フィンテック パイペイ オンラインビジネス
    •  経済財政省は先月31日、付加価値税の免除を受ける主要な金融サービスに関する政府の法律を明確に定義した大臣令を発令した。プノンペンポスト紙が報じた。  以前は主要な金融サービスについて明確な定義が無く、ビジネスマンが税務上の義務を果たすのも困難となっていた。現在は、預金も含め、ローンとクレジット、カンボジア証券取引所に関連する新規株式公開及び取引、両替、質屋、ジュエリー製造には使用されない金取引といった5つの経済活動が、10%のVAT免税に該当すると定義づけられた。
    • 法律
        2017年6月4日
      金融機関 経済財政省 付加価値税 税制 税法
    • (c)Khmer Times  豊田通商の完全子会社であるテクノパーク・ポイペト(TPO)は8日、タイとの国境近くにあるSANCOポイペト特別経済区において、テクノパーク事業を正式に発足させた。クメールタイムズ紙が報じた。  この工業団地は今年2月からすでに運営されており、製造業の海外進出の支援を目的として、土地や建屋などのインフラや進出後のアドミサービスを提供する。すでに5つの企業が入居しており、自動車部品や電子部品を生産している。  カンボジア開発評議会(CDC)の事務局長でもある、ソク・チェンダソピア特命大臣は、式典において、「カンボジアへの投資の多様化に貢献するだけでなく、技術移転やカンボジア人の雇用創出、政府の産業開発計画の遂行にも貢献する」と述べ、工業団地に ... [続きを読む]
    • 日系
        2017年12月12日
      経済特区 ポイペト 製造業 豊田通商 テクノパーク
    •  日本貿易振興機構(JETRO)の最新統計によると、外国直接投資(FDI)や直行便により、2017年第1四半期の日本への輸出額は3億3400万ドル。前年同期の2億4300万ドルに比べ37%以上の急増、好調な推移を見せた。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア日本経営者同友会のイン・チャンニー会長は6月1日、「昨年のFDIでいうと、日本は上位10カ国のうち、ベトナムに次ぐ3位。縫製業のような軽工業だけでなく、半導体やエレクトロニクス、自動車部品などの中型産業に投資するようになった。日本からの投資が増えれば、縫製業に頼ることなく、ハイエンド製品の生産に移行できるだろう。また、日本は国内の人材育成にも協力的で、さらに直行便が貿易を後押しており、我々にとっては良いことだ」と話す。   ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月4日
      FDI JETRO イン・チャンニー カンボジア日本経営者同友会 直接投資
    • (c)Khmer Times  プノンペンの不動産開発が活況を呈する中、都市近郊の不動産に関心が高まっている。プノンペンの北東に位置し、国道6A号線沿いのチョロイチャンバー区も注目が集まる地域の一つだ。クメールタイムズ紙が報じた。  チョロイチャンバーの魅力は、コンポンチャム州、コンポントム州、シェムリアップ州などの主要な州と接続性、また周囲には川が流れ、自然が豊か環境であることだ。  ある地元不動産会社のCEOは、「この地域は急速に発展しており、すでに多くのボレイが開発中で、さらに大きなプロジェクトへの投資も始まっている」とコメントしている。  さらに、カナディア財閥系の建設会社、OCIC(オーバーシーズ・カンボジア・インベストメント・コーポレーション)が計画し ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月12日
      不動産業 OCIC チョロイチャンバー区
    • (c)Khmer Times  カンボジアのコメ農家からの苦情を受け、欧州委員会は農薬トリシクラゾールが含まれているコメの輸入禁止を延期した。クメールタイムズ紙が報じた。  欧州委員会はカンボジアのコメ産業に対し、6月までにトリシクラゾールの使用を禁止するよう求め、1キログラムあたり0.01ミリグラム以上のトリシクラゾールを含まれていた場合は輸入を禁止すると宣言していた。  カンボジアコメ協会のフン・ラック副会長は、多くの苦情を受けたためEUに対し9月までの延期を要求したと説明。そのため農家に対し教育を行い、新たな農薬を見つける時間があると話した。 (さらに…)
    • 経済
        2017年6月3日
      農業 カンボジアコメ協会 農林水産省 コメ 農薬
    • (c)Khmer Times  国土整備・都市化・建設省のチア・ソパーラー大臣は、建設業界および関係者のビジネスマンに対し、法律や規制を遵守するよう呼びかけた。クメールタイムズ紙が報じた。  チア大臣は、建設許可申請は、技術的レイアウトやその他の技術的規制に準拠していなければい点を指摘し、建設業界は、法律を遵守し事業登録を行う必要があると発言した。  英国に拠点を置く英国王立チャータード・サーベイヤーズ協会(RICS)の2015年の報告書では、カンボジア政府に対し建築基準の改善に向けていくつかの重要な助言をまとめている。RICSは、政府がこれらの助言を実施できるよう支援するため提案も行っており、いくつかは既に実施中であると当局は述べている。
    • 経済
        2017年12月12日
      国土整備・都市化・建設省 建設業 チア・ソパーラー