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News & Topics

キーワード「business」 カテゴリ「経済」 で、2268件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は先週金曜日、コンポンスプー州で開かれた第14回魚の日のイベントで、「国内の漁獲量を増加させる必要がある」と語った。クメールタイムズ紙が報じた。  フン・セン首相によれば、エルニーニョ現象に伴う気温の上昇によってトンレサップ湖やメコン川、バサック川の水位が著しく低下したという。首相は、「カンボジアの人口はかなり増加しており、河川の水位が下がった今となっては、国民に必要十分量の魚が行き渡っていない。川以外の漁場を探し、漁獲量を増やす必要がある」と主張し、川や湖に魚の稚魚を放流することを推奨した。  農林水産省によれば、漁業発展のための10カ年計画の一環として、2018年までに20万トンの漁獲高を目標にしているという。同氏によれ ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年7月5日
      農林水産省 漁業
    •  カンボジア香港ビジネス協会(HKBAC)のオフィスが先週月曜日、地元投資家らに歓迎されつつ開設されたと、クメールタイムズ紙が報じた。香港からカンボジアへの投資を呼び込む目的がある。  ワールドブリッジのチェアマンであるシーア・リッティ氏は、「ビジネス協会が設置されれば海外投資がより簡単になる。このような駐在事務所は香港にとって、カンボジア投資への道を整備してくれる存在だ」と語った。  また同氏によれば、香港の投資家らは明確なビジネスプランを持っており、不動産や金融サービス、物流サービスの分野に投資をするという。「香港はビジネスを牽引する都市であり、投資家らは市場をよく調査してから投資を決定する。私は彼らを歓迎している」と同氏は述べた。 (さらに…)
    • 経済
        2016年7月4日
      カンボジア商工会議所 ワールドブリッジ 華僑 香港
    • (c)Phnom Penh Post  国民議会は木曜日、商業航空権「第5の自由」の実行を許可する草案を承認した。これは、航空会社らは、自国と他国間の定期便の中継地としてカンボジアの空港を使用できるようになるものだ。  民間航空庁(SSCA)によれば、議会の承認はSSCAのロビー活動の成果であり、これによりカンボジア航空業界の成長と発展が促進されるという。草案は承認のため上院へ送られ、その後SSCAが現状変更をASEAN諸国に通知する予定だ。  プノンペンポスト紙によれば、「第5の自由」の承認はASEANオープンスカイ政策の一環であり、地域における航空移動の完全自由化と航空交通量の増加を目指すものだ。  カンボジア旅行会社協会会長のアン・キム・イアン氏によれば、カ ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年7月4日
      SSCA 空港 国民議会 民間航空庁
    • (c)Khmer Times  カンボジア証券取引所(CSX)に上場しているプノンペン水道公社(PPWSA)が昨日、第一四半期における純利益の急な減少は、外国為替相場が変動してキャッシュフローに影響したためだと主張した。クメールタイムズ紙が報じた。  金曜日に取引所へ提出されたPPWSAの財務諸表によれば、今年第一四半期の総収入は約1300万ドルで、昨年同時期と比べて20.93%減少した。また純利益は189万5000ドルで、昨年同時期と比べて65.5%減少した。  アクレダ証券CEOのスバイ・ヘイ氏によれば、「会社の収益の減増は必ず株価に影響する。上場価格の下落はビジネスパフォーマンスの長期的な指標にはならず、第一四半期という短期間で判断するのは早すぎる」という。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年7月3日
      PPWSA CSXC
    • (c)Khmer Times  低所得者や労働者向けに、手頃な価格で住宅を提供する、公共住宅プロジェクトが、年末に開始する予定だ。  同プロジェクトを政府から請負うワールドブリッジ・インターナショナル・グループのシーア・リッティ会長は、「FS調査はほぼ完了しており、プロジェクトの開始は今年10月か11月で、完了は2年以内だ」と述べた。ワールドブリッジは、土地の価格高騰を引き起こす懸念からプロジェクトの正確な位置を明らかにしていないが、住宅価格は2万5000ドル~3万ドルで、住宅ローンが利用出来るようになるという。  センチュリー21メコンのチレク・ソクニムCEOは6月30日、「まともな住宅を買う余裕がない、多くの貧しい人々がこのプロジェクトを待ち望んでおり、成功には政府 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年7月3日
      国土整備・都市化・建設省 ワールドブリッジ シーア・リッティ 住宅 低所得層
    • (c)Phnom Penh Post  フン・セン首相は6月28日、与党カンボジア人民党(CPP)の第65回創立記念日のなかで、「地元や外国からの直接投資により、地元製品の使用が活性化され、雇用の創出と収入の向上をもたらした。経済成長率は7.1%で、1人当たりの収入は年間1301ドルに到達した」と述べ、これまでの成果を強調した。  また、首相は、「1.9%未満にとどまったインフレ率の低さを強調し、外貨準備高は約54億ドルで4ヶ月間の輸入を維持するのに十分な額だ」と話し、「今年最初の5ヶ月間において、関税収入が前年同期比22%増の7億6300万ドルを突破し、税収は21%増の7億800万ドルだった」と付け加えた。
    • 経済
        2016年7月2日
      GDP 経済成長
    • (c)Phnom Penh Post  若いカンボジア人材の採用を検討する韓国人雇用主の増加とともに、韓国語技能の需要が継続して伸びている。  カンボジアは韓国企業への採用率でトップを占めており、カンボジア雇用許可システム(EPS)センターのテフン・パーク氏によれば、「小規模な韓国企業ほど、勤勉でよく働くカンボジア人を採用したがる傾向にあり、韓国人はカンボジア人の気質を評価している」という。  カンボジア人材への需要は一方的ではなく、パーク氏によれば今年、カンボジア人約5万5000人がEPS韓国語能力試験を受験している。外国人が韓国での就労を許可されるためには政府提供の語学試験で基本的な韓国語能力が証明される必要があるが、激しい競争の結果、今年はカンボジア人1万人のみが ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年7月2日
      人材 韓国
    •  プノンペン・ボンケンコン1地区(BKK1地区)での建設を狙う大型コンドミニアムのデベロッパーが、現地の古いアパートメントの所有者の脅威になっていると、クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア不動産協会(CVEA)会長のキム・ヘアン氏は、「BKK1地区で5階建て未満だったりサービスに不足のある小規模アパートは、デベロッパーに買い取られ、モダンで人気のある高層コンドミニアムに取って代わられるだろう」と予測する。  一方で不動産会社カムトッププロパティのジェネラルマネージャーは、アパートメント市場がコンドミニアム市場との競争にさらされているという見方に異を唱える。  同氏は「コンドミニアムとアパートには大きな違いがあり、各アパートは単一所有者が複数テナントに貸し出しているが、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年7月2日
      建設業 不動産業 カンボジア不動産協会
    •  カンボジア政府は現在危機的な経済状況にある精米所と輸出業者の救済のため、カンボジアコメ協会(Cambodia Rice Federation=CRF)から2000万~3000万ドルの援助を受けることを決定した。これは11月の刈り入れ後、精米業者や輸入業者による農家からの米購入を援助することを目的としている。  CRF副会長がクメールタイムズ紙に語ったところによると、「CRFからの援助の代わりとして、CRFが全候補者を審査し、然るべき精米業者あるいは輸入業者への援助を決定する」という。 また、「政府が7~8%の利率を決定するだろう。7月2日に行われるCRF総会後すぐに、作業グループ設立に関わる全ての手続きを完了したい」と述べた。  今年3月には、精米業者と輸入業者らが政府に対し ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年7月1日
      農業 カンボジアコメ協会 コメ CRF 精米 オーン・ポーンモニロット
    •  カンボジア証券取引所(CSX)の上場企業、プノンペン水道公社(PPWSA)は、6月24日、2016年の第一四半期において、総収入は約1300万ドルで、前年同期の1660万ドルに比べて約21%の下落。一方、純利益は542万ドルの前年に比べ189万ドルで、約65%の急落を見せたと発表した。  CSXの市場運用部門のディレクターはこの理由について、「報告期間中に大きな設備投資を行ったことが原因で、純利益の低下は、同社の経営が悪かった訳ではない」と話す。  アクレダ証券のスバイ・ヘイCEOは、「同社の売上高の減少は間違いなく証券取引所の株価に影響を与える」と述べたが、「この下落が長期的な業績を示すものではなく、第一四半期で予測するのは尚早だ」とも話している。  PPWSAは201 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年6月30日
      カンボジア証券取引所 CSX プノンペン水道公社 PPWSA IPO
    • (c)Khmer Times  カンボジア縫製業業協会(GMAC)の役員は、「EUはカンボジアにおける縫製品総輸出量の45%を占めており、英国は主要国の1つだ」とクメールタイムズ紙に語り、「これは我々のコントロール外にあり、影響を正確に予測することは現時点で困難だ。負の影響が最小限になるのを期待する」と付け加えた。  カンボジア国際ビジネス商工会議所(International Business Chamber of Cambodia=IBC)のブレットン・シャーロニ会長は、「EU加盟国はカンボジアからの商品を必要としている。新しい貿易協定を起草する必要はあるかもしれないが、中期的には影響を受けにくい」と話す。  商務省によると、カンボジアと英国の二国間貿易は、2013 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年6月30日
      GMAC カンボジア縫製業業協会 欧州 EU
    •  国土整備・都市化・建設省による長期ソフトタイトルの所有権規制強化の決定により、プノンペン全区で外国人名義によるタイトル手続きが許可されなくなる見通しだとプノンペンポスト紙が報じた。  ドーンペン区などの多くの区では以前から、外国人に対して不動産のソフトタイトル入手を公然と許可してきた。これは2010年発令の「外国人に区分所有建物の所有を認める法律」(外国人区分所有法)にまったく反するものだった。  ドーンペン区やに拠点を持つ不動産会社代表のヨン・ヤップ氏によれば、「2010年の法にあるように、プノンペンで外国人が所有できるのは分譲コンドミニアムのみで、フラットやタウンハウスの購入はノミニーやカンボジア法人を通してのみ可能」だ。  建設省はプノンペン全12区の区長に向けて、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年6月29日
      コンドミニアム 建設省
    • (c)Phnom Penh Post  英国がEU脱退を選択したことを受けて、世界的な金価格上昇とともにカンボジアの金相場も動きを見せている。  プノンペンポスト紙によれば、今年が始まって以降カンボジアにおける金の価格は堅調に上昇していたが、金曜日には前日比6.5%上昇し、1ドムラン(=1.2トロイオンス)あたり1620ドルとなった。  現地の両替・宝石店のマネージャーは、「現地の価格が高騰した後、多くの人が金を売りに当店を訪れた」と話している。金を売りに走る人が急増したことに関しては、プノンペン都内の多くの金のディーラーが、英国のEU脱退選択が要因だと見ている。  ある宝石店のオーナーによれば、自身の顧客の約70%が金を売りたがっているなど、現在は売り市場だとい ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年6月28日
      ゴールド 宝石 ドムラン
    • (c)Khmer Times  カンボジア最大手商業銀行のアクレダ銀行は、先週、マスターカードアジアパシフィックと提携して、マスターカードのロゴのある世界中のATMで引き出し可能な金融サービス「アクレダマスターカード」を開始した。  先週金曜日に行われたアクレダ銀行とマスターカードによる共同声明によれば、「アクレダマスターカードではATMからの預金引き出しとPOSシステム導入店経由による支払いが可能になる。この電子カードには、VISAなども提供するような安全かつ最先端の技術が使用されている」という。  アクレダ銀行CEOのイン・チャンニー氏は、「アクレダマスターカードは国内の銀行史におけるデビットとカード・クレジットカードの成長を刺激するだろう」と話す。  マスタ ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年6月28日
      NBC ACLEDA
    • (c)Khmer Times  今年が始まってから5ヶ月間で、カンボジア国内の商業銀行における住宅ローン総融資額が高い伸びを見せていると、クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア最大手銀行であるアクレダ銀行の今年5ヶ月間における住宅ローン総融資額は、昨年同時期と比べて29%上昇の1億9300万ドルだった。また、債務者数は昨年同時期の6600人から8074人に増加した。  アクレダ銀行バイス・プレジデントのソー・フォナリー氏は、「同居するための住宅を探す新婚夫婦が増えているため、需要が増加している。加えてカンボジア人の収入が増加しているため、長期投資として住宅の購入に乗り気になっている人が多い。もう一つの要因としては、カンボジア人住宅所有者がモダンな新居に移りたがってい ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年6月28日
      建設業 住宅ローン オーン・ポーンモニロット
    • (c)Phnom Penh Post  運輸大臣のスン・チャントーレ氏が6月23日、民間企業が、プノンペンとシェムリアップ、およびタイ国境とのポイペトを結ぶ高速鉄道の建設に関心を示していると発言した。  彼はプノンペンポスト紙に、「興味持つ企業は数社あるが、彼らが鉄道建設の能力を持っているか、この投資が彼らに有益かどうか分からない」と語った。  同省のスポークスマンによると、「現時点での具体的な計画はないが、トップレベルでの議論が進行した場合、実現可能性調査が入るだろう」と述べた。
    • 経済
        2016年6月26日
      旅客業 ポイペト 鉄道
    • (c)Phnom Penh Post  RMAカンボジアCEOのノーン・サン氏は23日、RMAグループの今年上半期の連結売上高は前年同時期と比べて約40%増加したと発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  RMAカンボジアは、国内で自動車・重機・飲食などを展開するコングロマリット企業だ。  ノーンCEOによると、新商品の導入やアウトレットの拡大、カスタマーサービスの拡充などが背景にあるという。  主な売上成長の要因はRMAカンボジアの主要3事業によるものだが、特にフォード、ジャガー・、レンジローバーを現地販売している自動車事業で最も顕著だ。  エクスプレス・フードグループ社(EFG)を傘下に置くRMAの飲食事業も同様に、今年上半期で収益を著しく増加させている ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年6月26日
      RMA
    •  プノンペン自治港(PPAP)は、今年の第1四半期において、売上高と純利益、両方の増加を6月21日カンボジア証券取引所(CSX)で報告した。  2016年第1四半期の収益合計は前年同期に比べて35万4000ドル、10%増の3870万ドルに達し、純利益は26%増の90万1000ドルだった。  PPAPのヘイ・バビー総裁はこの結果について、「貿易や海運におけるカンボジアの力強い経済成長を挙げ、今年は9~10%の年間成長率を達成するだろう」と予測している。  CSXによると、PPAPの主要な収入源は、39.5%を占める船内荷役、30.4%の積み降ろし船、そして残りが、ポートオペレーターとしての役割だったと言う。  PPAPは、昨年末に新規株式公開(IPO)で520万ドルを調 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年6月24日
      カンボジア証券取引所 CSX プノンペン自治港 PPAP IPO