(c)Khmer Times
脱ドル化経済に向けて、カンボジアは政治と経済の安定化を最優先事項にすることが求められる。クメールタイムズが報じた。
アジア開発銀行よると、ドル化経済自体が問題なのではなく、ドル化による自国通貨の価値下落が問題となっている。脱ドル化経済により発生する課題は、政治や経済の不安定さから発生するものだという。
カンボジア国立銀行によると、昨年外資系企業からの直接投資は35億ドルを超えている。
脱ドル化経済により市場が変化すれば投資資金が撤退する恐れがある。
カンボジア、タイとの全貿易停止を通告 国境封鎖を巡り対立深まる[政治]
カンボジア米の小売価格、世界一のコメでさえ430円以下[経済]
カンボジア、タイからの燃料輸入を全面停止:代替供給網で対応へ[経済]
カンボジアの不良債権比率が7.9%に上昇、資産の質に懸念――世界銀行報告[経済]
世界銀行、カンボジア成長率を4.0%に下方修正[経済]
フン・マネット首相「2025年経済成長率6.3%」―根拠なき楽観に懸念の声も[経済]