アジア開発銀行(ADB)は25日、シンガポールに本拠を置くサンシープ・グループに、カンボジア初の大規模太陽光発電所の建設のために920万ドルの融資すると発表した。プノンペンポストが報じた。 グループの国際部門は昨年の8月、バベット地域での太陽光発電所建設計画に向け、カンボジア電力公社(EdC)と20年間の電力購入契約を交わしたと発表。1250万ドル、10メガワットの施設が今年の8月にも操業され、バベット地域における電力需要の約4分の1を供給すると期待されている。