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  • 経済
  • 2017年4月27日
  • カンボジアニュース

米国有名バイクブランド ハーレーダビットソン 6月にカンボジア初のショールームをオープン[経済]

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(c)Phnom Penh Post

 世界的に有名な米国オートバイメーカー、ハーレー・ダビッドソンが今年6月、カンボジア初の販売代理店をオープンする。プノンペンポスト紙が報じた。

 同社のフランチャイズ権は、英国の高級オートバイや自動車の代理店を行う現地投資会社、HGBグループが所有している。

 ハーレー・ダビッドソン・プノンペンのゼネラルマネージャー、スティーブ・ビーティー氏は、「ハーレーは単なるブランドではなく、ライフスタイルの喚起をすることで、何十年にもわたり世界的に進化してきた。すでにカンボジアにはハーレーのライダーやブランドをサポートしてくれた人たちがいる。彼らがコア顧客となり、更にその魅力を広げ新しい顧客を呼び込みたい。ショールームが販売だけでなく、ライダーや愛好家が集まる場所になることを望む」と述べた。

 ショールームは、多種多様なオートバイ、アクセサリー、スペアパーツ、ギア、カスタマイズの要求に対応できるフルサービスを提供する。



 同氏は、「経済発展と中産階級の成長により、カンボジアは、高級バイクにとって魅力的な市場になったが、投資回収にはある程度の時間がかかる。我々は少し先を行くかもしれないが、市場の創造を手助けしたい。道路を走っているハーレーが聞こえたら、人々はもっと知りたいと思うだろう」と付け加えた。

 市場調査会社、TNSカンボジアの担当ダイレクターは、「カンボジア人の同ブランドに対する認知度は低く、高級バイクを購入するには予算が依然として大きな障壁となっている。このような高級バイクの需要はまだ低く、市場を教育し、意識を高めるためには少し時間がかかるはずだ。HGBグループは、消費者需要を創出し、市場への参入を拡大するため、様々な価格帯のモデルを提供する必要がある」と述べた。

 カンボジアには50~80名のハーレーダビッドソンライダーがおり、専用のコミュニティもあるという。

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