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日系の美容会社は、カンボジアのシルク生産に投資し、現地市場への供給と海外輸出を計画している。クメールタイムズ紙が報じた。
先週、商業省・パン・ソラサック大臣は、日本企業イルヴリール(Il Brille)代表の加藤和則氏と会い、崩壊の危険がある地元のシルク産業への投資を奨励した。
イルヴリールは、プノンペンで2つの美容サロンと1つの小売店を運営するは、顧客にシルク使用した美容製品を提供している。
加藤氏は、「シルク製品をカンボジア国内、そしてアジアや米国のバイヤーに供給するため、シルク生産を試む」と語った。
また、同社は既にタイにおいて桑の木とカイコを育てる方法を学ぶため従業員を研修しており、同氏は、「今後のタイとベトナムからの生糸の輸入依存を減らす助けとなる」と付け加えた。
カンボジアでは桑の木のほとんどはクメール・ルージュ時代に壊滅し、現在はベトナムやタイから生糸を輸入しており、また多くのカンボジアの絹製造業では熟練労働者が不足している。
パン商業大臣は、「日本企業からの投資はカンボジアの絹の生産を多様化させ、農村地域の女性の雇用創出に役立つ」と語った。