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4日、米国に拠点をおくコールドストーンクレーマリー社がプノンペン都内のトゥールコーク区に1号店をオープンする。
同社は、1988年に米国アリゾナ州で設立され、今では世界中29か国、1500以上の店舗を展開している。カンボジアでは昨年10月にTH F&B株式会社がフランチャイズ権を取得し、オープンに至った。
2か月後にボンケンコン地区に2号店を、その後プノンペンの他地区やシェムリアップへ進出し、今後5年以内に15店舗まで拡大する計画とクメールタイムズ紙が報じている。
「着色料、化学薬品不使用のアイスクリームを米国から輸入し、20種類以上のフレーバーと20種類以上のトッピングによりカスタマイズも楽しめる。コールドストーンはスタッフが作りながら歌い、踊るという点も楽しみの一つで、カンボジアでも同じ手法を取り入れる。80%はカンボジア人、20%が旅行者、在住外国人の割合になると予想している」(オペレーションマネージャー)