7月は更新した記事が127本でトータル記事数は2148本となった。7月のアクセスはどうだったのか? Googleアナリティクスのデータを元にアクセス解析を発表する。
7月は6万8000PV。ユニークユーザー1万人、セッション1万7100件。PV数は過去最高記録を更新した先月から下落した。ニュース配信数を増加させたことによりPV数が増加した。
それでは、7月にアクセス数の多かった記事TOP5をランキング形式で発表しよう。
人気のあった記事ランキングTOP5
第5位 834PV
→市場競争の激化により トゥクトゥクドライバーに暗雲立ち込む[経済]
近年のメーター制トゥクトゥクやタクシー配車アプリの登場により、トゥクトゥクドライバーの生活は圧迫されている。トゥクトゥクの衰退は、外国人の乗客の足元をみた不当な請求行為や、乗車前に行う価格交渉の手間、乗車しても道に迷うドライバーのスキルに起因し、自業自得だ。メータータクシーや乗客など環境の責任にしているうちは、衰退は止まらないだろう。
第4位 842PV
→プノンペン空港から都心部を繋ぐ鉄道 来年4月に一般公開予定[経済]
スン・チャントール公共事業運輸大臣はプノンペン都心部からプノンペン空港までを繋ぐ鉄道システムが来年4月に一般公開すると発表した。空港から都市中心部までに約15分で到着できるという。来年行われる5年に一度の国民議会選挙を意識した竣工スケジュールか。乗客の命に関わるものなので、突貫工事もほどほどに。
第3位 1,003PV
→イオンモールが牽引するカンボジアの小売業界[経済]
カンボジアで初めての大規模な近代ショッピングモールであるイオンモールは、運営3年目を迎え、来年には新たな2号店がオープンする予定だ。この後に続く、韓国系のイーマートの進出も控えており、アナリストたちは国の小売市場における競争の拡大と変化を予想している。
第2位 699PV
→世界銀行 「カンボジアは急速に成長している」[経済]
世界銀行は、カンボジアに加えてラオスとミャンマーはアジアで最も急速に成長している国であると述べた。世界銀行は、カンボジアの成長率は今年約6.9%になると予測しており、貧困率も2007年の47.8%から2014年には13.5%に低下した。また世界銀行は、3カ国で43の活動プロジェクトを支援しており、27億ドル以上の約束をしている。
第1位 2723PV
→カンボジアで人気の2大カフェ 消費者のスタイルが異なる結果に[経済]
カフェ業界で大きなシェアを獲得しているカンボジア発のカフェ、ブラウンコーヒーと、同じくカンボジア全土で高いシェアを誇るタイ発のコーヒーチェーン店の比較。ブラウンコーヒーは2009年に開業し、14店舗まで拡大した。ブラウンコーヒーが国際ブランドのコーヒーチェーンとどう戦っていくのか、今後も成長を継続できるか興味深い。
国別アクセス
1位 日本 9896(57.74)、2位 カンボジア 5387(31.43)、3位 タイ 447 (2.61)
371(2.46%)
日本からの訪問者が0.87ポイント、カンボジアからの訪問者は0.22ポイント下降した一方。タイから訪問者が0.47ポイ上昇した。何れにせよ、進出を検討している日本企業からの支持されているWEBマガジンだと言える。
読者層
(年齢別)
35〜44歳:30.36%
25〜34歳:27.71%
45〜54歳:19.15%
18〜24歳: 11.69%
55〜64歳: 7.51%
65歳以上: 3.59%
(男女比率)
男性:70.6%
女性:29.4%
年齢別・男女別でクロス集計すると、アラフォー世代(35~44歳)男性からの訪問が23.47%と最も多い結果となった。次いで、アラサー世代(25~34歳)男性が17.84%、アラフィフ世代(45~54歳)男性が15.11%という結果だった。広告主がリーチしたいターゲット層(進出を検討中の日系企業など)とも重なる。ある調査では、日本の「標準」の昇進年齢は係長32.7歳、課長39.4歳、部長47.0歳という結果もあり、当WEBマガジンは課長クラスの男性に多く読まれていると分析できる。
流入元サイト
カンボジアビジネスパートナーズの記事はどこを経由して読まれているのか?
オーガニック検索:57.1%
ソーシャルメディア:23.8%(内Facebook 93.93%、Twitter 5.8%、その他 0.27%)
ダイレクト:12.7%
リファラル: 6.4%
Facebookページの「いいね」数の推移
Facebookファンの属性
男性:72% 女性:28%
6月30日に2125だったいいね!が7月31日には2211まで増加した。男女比は、WEBマガジンとほぼ同程度の結果となり、男性読者の多いメディアであることがわかる。