(c)Khmer Times
フン・セン首相、肌を大きく露出させた姿で商品を宣伝・販売する女性を非難したことに対して反論する人に向けて言及し、法的措置も検討する。クメールタイムズが報じた。
首相は、「私はオンライン上でセクシーな衣装を着ることを禁じているのではないし、政府はオンライン上でのビジネスを禁止しているのでもない。過剰な露出がある衣装を着ないほうがいい。これは伝統文化や国、そして国民を守るためだ」と述べた。
カンボジア人女性の尊厳を侵害するとして、政府は露出度の高い衣服でソーシャルメディアの動画や画像を投稿する者に対し法的措置も視野にいれる。
法務省は2日、人権侵害ではないと前置きした上で、露出度の高い衣装は”貞操観念がない”と外の者からみられてしまうと注意喚起した。