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  • 経済
  • 2019年6月19日
  • カンボジアニュース

ウズベキスタン系の投資会社、カンボジアのレストランを子会社化[経済]

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(c)Khmer Times

 ウズベキスタン系の投資会社、Tanncam Investment社は、カンボジアの飲食店と卸売を営むヴァイブカフェ・ホスピタリティ社の65%の株式を取得した。

 ヴァイブカフェ・ホスピタリティ社は、ヴァイブの屋号でビーガン料理を提供するカフェをプノンペンとシェムリアップに各1店運営しているほか、バックヤードカフェというカフェを運営している。Tanncamはフランチャイズ機会を加速するために追加の資本を投入する予定だ。

 創業者であるエマ・ファウンテン氏は、株式の31%の所有を維持し、継続してCEO職に就く。

 Tanncam社は、2017年にインドの大手オンライン薬局であるNetmedsに1000万ドルを投資したほか、昨年3月には、シンガポールに拠点を置くヘルスケアサービスおよび世界的プロバイダーであるヴェリタ・ヘススケア・グループに400万ドルを投資している。

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