(c)Khmer Times
8月早期からプノンペン中心部で計画開始予定であった、133階立て、建設費20億ドルの泰文隆ツインタワー(Thai Boon Rong Twin Towers )のスケジュールが押している。クメールタイムズ紙が報じた。
このプロジェクトの建築家らによると、包括的な計画はまだ確定されておらないが、資金調達に問題はないとしている。しかし、建設開始時期は明言していない。
泰文隆ツインタワーは、メコン川沿いのナガワールドカジノの向かい、プノンペンの中心部にある5ヘクタールの土地に建てられる予定で、現地企業のタイ・ブーン・ローン(Thai Boon Roong)などが20億ドル以上の費用で開発する。
カンボジアの不動産会社のラッキーリアリティのCEOは、「周辺地域の土地価格を引き上げ、海外投資家や観光客から多くの投資家を惹きつけ、変化を見るために役立つだろう」と同氏は語り、「このプロジェクトが本当にプノンペンで起こっても、そこにはリスクはない。なぜならばこのような大きなプロジェクトなら宅地開発業者は投資する前に需要と供給について研究するからだ」と付け加えた。
ツインタワーには、スーパーマーケット、オフィスビル、5つ星アパートメント、6つ星ホテル、豪華なコンドミニアム、フィットネスサービス、マッサージパーラー、国際的なレストランなどが入る予定である。