モンドルキリ州東部で、絶滅の危機に瀕する野生の象が11頭、4日間の大格闘の末、泥の沼の中から救出された。クメールタイムズ紙が報じた。 地方環境当局によると、深さ3メートルのこの沼は、ベトナム戦争時に米国によって落とされた爆弾によってできたという。 これらの象は沼に水を飲むために来たわけではなく、子供の象が誤って転落してしまったため、他の象が助けようとしたものの続けて転落してしまったと考えられる。 この地域には象がおよそ250頭生息しているという。
日本、カンボジア・タイ国境地域に180万ドルの人道支援 現地ではタイ軍侵攻報道も[政治]
カンボジアの国際準備高、248億ドルに急増 経済安定を反映[経済]
カンボジア貿易総額、7か月で363億ドル 主要国との取引が急伸[経済]
カンボジア小口融資市場、口座数・残高は拡大も新規申込と品質に陰り[経済]
中国産無印スープ粉末をタイ製と偽装、30トン押収[経済]
カンボジアの外債比率は高水準も、財政リスクは低水準とAMROが分析[経済]