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カンボジアは国内の労働力を強化するため、日本の軽工業への投資を期待している。クメールタイムズ紙は報じた。
商業省のパン・ソラサック大臣は先週行われた在カンボジア日本国大使館の堀之内秀久大使との会合の中で、日本に軽工業での投資を検討するように求めた。
カンボジア日本経済同友会(CJBI)のイン・チャンニー氏は、「日本の投資家は戦略的に長期に渡っての投資を考えている。このことで、カンボジアの労働力はより熟練した労働力となるだろう。健全な経済成長、政治的安定、地理的な優位性とカンボジアはより多くの日本人投資家の興味を惹くことができる」と話している。
国家最高経済評議会のメイ・カリヤン上級顧問は、インフラの向上やカンボジア国内で行われている日本のビジネスにより多くの注意を向けることで、今後より多くの日本人投資家の興味をカンボジアに引き付けるだろう」と話した。