(c)Khmer Times
カンボジア商工会議所(CCC)の副会頭リム・ヘン氏は、「フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領の2日間の訪問中、カンボジアとフィリピン、相互の貿易と投資増加のため、CCCのキット・メン会頭と会談した」と発表した。
同氏は、「ドゥテルテ大統領が、お互いを理解するため、またポテンシャルのある投資分野について話し合うため、民間企業とも会いたいと話しており、カンボジアがEUやアメリカ市場への貿易について非課税なので、より多くのフィリピン人投資家に来てほしいと述べていた」と話し、国内外での送金と法的手続きを容易にすることについて議論し、近い将来さらに多くの会議を設けることに合意した。一方、「我々はまだフィリピンのポテンシャルのある投資分野を見ていないが、大統領は、農業、不動産・建設部門を挙げており、フィリピンに行く場合はサポートすると述べた」と付け加えている。