(c)Phnom Penh Post
タイ石油公社(PTT)傘下のカフェチェーン「カフェアメィゾン」が、カンボジア国内で更に規模を拡大させる態勢だ。
カフェアメィゾンは2013年のカンボジア参入以来、14店舗を展開したが、今回の店舗拡大による新しいプノンペン以外の5店舗を含めると、合計で33店舗となる。PTTカンボジアのマネージングダイレクターによれば、2021年までに120店舗のオープンを予定している。
また同氏によれば、新規のフランチャイズオーナーらは加盟料1万6000ドルを支払うことで、PTTのガスステーション内に又は単独店舗としてコーヒーショップを開店できるという。
カフェアメィゾンはカンボジア参入からわずか3年のうちに着実に成長し、国内カフェブランドのブラウンコーヒーよりも多くの店舗を展開するなど、国内最大のカフェチェーンになりつつある。