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カンボジアエアポート(Cambodia Airports)は、今年全体の旅客数を昨年と比べ、120万人増加の1000万人になる見込みだ。フライトの増加と観光業の好景気が要因だという。クメールタイムズ紙が報じた。
カンボジアエアポートのCEOは、「引き続き旅客数が増加する見込みがあるので、空港施設のアップグレードに取り組んでいる」と述べた。また、同CEOは、カンボジアからオーストラリア、インド、ロシアへの新しいルート計画を発表した。
今年初めの10ヶ月間の統計によると、カンボジアを訪れた外国人観光客は480万人だった。そのうちの160万人(33.7パーセント)が中国人観光客だった。