カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

  • 社会
  • 2017年4月27日
  • カンボジアニュース

プノンペン JICA援助の信号機 稼働遅れる[社会]

news_201704274
(c)Khmer Times

 昨年11月以降に設置された100灯の新しい信号機の稼働が遅れている。クメールタイムズ紙が報じた。

 信号機と監視カメラは、国際協力機構(JICA)の資金提供を受けている。

 今年3月の時点では、既に稼働中の26台の監視カメラのほか、5月末までに残りの新しい信号灯がすべて機能するようになると関係者が話していたが、25日、公共事業運輸省は2018年2月までは信号機が稼動しないと発表した。

 同省は、遅延理由として、設置により家が塞がるといった理由による住民の非協力的な対応や、夜間の設置作業が原因として挙げている。

 12基の信号機は、緊急に必要とされているため、他の88基よりも先に稼働している。

関連記事
社会
カンボジア内務大臣、60cc以上のバイクに運転免許を要求[社会]
(08月30日)
経済
中国、カンボジアと周辺国を結ぶ高速鉄道インフラの開発に4134万ドルを提供[経済]
(08月15日)
経済
プノンペン-シェムリアップ高速道路の実現可能性調査がまもなく開始[経済]
(03月30日)
社会
トラックの4分の1が過積載 カンボジア[社会]
(10月07日)
社会
シェムリアップの道路インフラに予算1億5000万ドル承認[社会]
(09月10日)
経済
物流インフラの近代化と改革の必要性 カンボジア[経済]
(08月27日)
あわせて読みたい
特集
スン・チャントール上級大臣兼公共事業運輸大臣が語る、カンボジアの努力と発展の可能性
特集
カンボジア 水ビジネス最前線
注目
カンボジア全国技能大会にて、技能五輪金メダリストによる電工デモを初めて実施!
業界
役割と責任の明確化が必要 [人材・コンサル] 大西 義史 (1/2)
業界
役割と責任の明確化が必要[人材・コンサル] 大西 義史 (2/2)
社会の最新ニュースランキング
最新ニュース
ここ1ヶ月で注目度の高いニュース