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  • 労働
  • 2019年7月30日
  • カンボジアニュース

フン・セン首相、増えすぎる中国人労働者の必要性を主張[労働]

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(c)Khmer Times

 フン・セン首相は29日、カンボジア人労働者は専門知識が不足していることを理由に、国内における中国人労働者の必要性を主張した。クメールタイムズ紙が報じた。

 フン・セン首相は建設中のスポーツ施設を視察中、「カンボジアで働く中国人は雇用が許可されており、彼らの専門知識は開発プロジェクトに必要だ」と述べた。首相が視察したスポーツ施設は、2023年には東南アジア競技大会が開催されるカンボジア初の近代的な多目的国際標準スポーツ施設。

 首相は、「なぜカンボジアで中国人労働者が働いているのか。それは私達には十分な労働者がいないためであり、技術的な専門知識も欠いているからだ。カンボジアの労働者たちがこの種の建物を作るのに十分な能力を持っていない」と述べ、中国人の専門知識の必要性を指摘した。

 これに対し、建設関連労働組合の責任者は、「中国人労働者数の規制が無く、場所によっては中国人労働者が多すぎるし、賃金も高い」と述べた。

 同氏によると、プレアシアヌーク州では、カンボジア人の建設労働者は1日あたり10ドルから13ドルを受け取るが、中国人の建設労働者は1日あたり少なくとも40ドルを受け取るという。また、提供される宿泊施設にも格差があるという。

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